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よい夜更かし・よくない夜更かし

夜更かしには、よい夜更かしとよくない夜更かしがあるのではないかと最近思い始めた。
まずは、よい夜更かしについて。
夜更かしするに値する有意義な時間だと、よい夜更かしと言えると私は思う。
眠たくないことが前提で、
読書をする、これ見ないと寝れない!くらいの映画やドラマをみる、はたまた何かについて考え事をし続ける、誰かと「もう寝ようか」という流れにはならないくらい盛り上がって対話し、電話すること。

次に、よくない夜更かしだ。4月に、新たに登場した敵。
ひょっとしたら、体が疲れていないのかもしれないが、眠たくなく、
だらだらと訳もなくスマホを見て時間が経ってゆく。
これまでの自分は、仕事が終わるとバタンキューと寝ていたため、眠たくないことなんてなかったし、なんならほぼ毎日寝落ちしていたと思う。
生活リズムの変化もあるが、現在以前とは真逆の事が起きていて、そんな自分に戸惑っている。

夜更かししてしまうことについて検索すると、興味深いものを発見!
「今日に満足していないから夜更かしするのではないか」というもの。

4月は、毎日残業(※自分から行っている、決して会社から強制されている訳ではない)の以前に比べると、力を抜いて仕事をしていた(仕事の時間は一生懸命やった)。なんだか定時に帰ることがほとんどだったかもしれない。熱量の高い新社会人やメンバーの動きを見ていて、それに対しての「自分はこのままで良いのだろうか」という気持ちはあった。
天邪鬼なようだが、以前は割とカツカツで余裕がない日々を送っていたので、こういうのもたまには悪くないかもしれないとの思いもある。

夜更かしは、「心のバランスをとる行為」と引用した記事に書いてあった。
それでいうと、私は夜更かしをすることをネガティブに捉えているが、そこまでネガティブに捉えなくても良いのかもしれない。
noteや日記を書いたり、映画を見たり一度ベッドから出て
ゆっくり、よい夜更かしに変換していきたい思う今日この頃だ。


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