今回は、人生の先輩にお話を伺う機会をいただきました。
掲載許可をくださり、本当に有難うございます！

さて、今回は私が今の会社にProduction Managerとして転職をしたときに、
今後について色々とお話を聞いて下さった時のことを記事化しました。
内容的には何かのスキルとかではなく、私に宛てたアドバイスですが、
皆さんが進んでいく道の参考になればと思い纏めさせていただきます。

〇お喋り in はねごろうへのアドバイス〇

さて、転職おめでとうございます。

新しい会社が自分に合っているorいないであろうが
仕事があれば給料も貰えるし、
少しでも時間稼ぎができるので、すぐに諦めないでほしい。

では、何の時間稼ぎかというと
この先自分がどうやって生き抜いていくか
を考え、そのためのスキルを身に着けるための時間。

それは
例えば事務職の勉強でも
自分が元々好きだった事をいかした副業でも
良いと思う。

少なくとも定年まで働かないといけないし
日本は定年でも年金が多いわけではないから
今からそこを見据えて何をしていくか、
という事で、
目の前の環境にとらわれすぎず
ゴールを長期的に見据えて
アクションするのが良いと思う。

はねごろうの場合は、これまでの転職で辛かった事もあっただろうから、
そこに戻らないために
どういうスキルを持てば
足場を固めて生きていけるか
しっかり、考えながら日々を過ごすのかが
大事だろうね。

と、上記を理想としつつ
『生きていればめっけもん』という考えもあるから
深刻に考えすぎる必要はないけれど、
やっぱり人生は長く
年を取るほど、条件改善が難しくなるから
そこに落ちないように、今、ふんばってほしいなと思ってます。

＞自分が元々好きだった事をいかした副業でも
＞良いと思うのよね

例えば、ライターでもイラストレーターでも
それこそAIを使ったイラストレーター（クラウドワークスとか）でも
未挑戦の業界の方が副業は楽しいかもしれない。
特に、AIのインパクトは絶大で
３DCG業界も3年後にはどうなってるかは正直わからないから
勉強しながら副収入持つと良いかもしれない。

ここからは、本当にはねごろうに対してのアドバイス兼お説教です。笑
折角なので、私という人間に似た人にも刺さったらいいなと思い、
こちらも掲載してみました。

はねごろうは文系の人に見えていて、
国語力はありそうなイメージがある。
創作が好きそうだけど、
作り切るまでのガッツが足りなくてPMというフォロー側に回ったイメージを持っていた。

いまは、kindleとかでAIを使って絵本作って
売ってる人がいるらしいので、
そういう活動も向いてそうな気がする。
儲かるのかはさっぱりわからんけど。笑

まだいろいろ諦めるには若い年齢だから
好きな事で少しでも収入に繋げていけそうな事を
サブタスクとしてやったら良いんじゃないかな。

あと、ライスワーク（食うための仕事）は
感情をあまりこめない方が良いと思う。
感情を切り離して、
どうする事が自分に求められているか
どうすれば一番結果が良くなるかを考えて
アクションするのが良い。

はねごろうはいつも
考えすぎてて
その前に手を動かせとか
頭をドライにつかって、アクションしろ
と言いたくなる。笑

結果や方向性が正しければ
あんまり細かい事は気にしなくてよいのだよ。

はねごろうはその性格の癖でずっと損していると思っている。
（逆にその思考の癖がなければ、ちゃんと立派に求められるのではないかと）
なので、周りの事はあまり気にせず、本質的課題にフォーカスして今度は
動くようにね。
今後も露頭に迷って欲しくないから。

以下、あとがき
私にとって彼は本当に人生のお師匠さまのような存在で
今でも時季ごとに元気か？ってメッセージをくれる本当に優しい人です。
毎年年賀状も下さるし（来年こそ送ります！無精ですみません！）
そんな人徳溢れる先輩にこうしてお話を伺えたことは本当に感謝です。
次回は是非ディレクションやプロデュースの話も伺いたいな、
そう思っています。

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。
こんな感じでゆるゆるとお喋りを載せていくので気長に楽しんでもらえると
嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。