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【小話①】アドバイスかクソバイスか

タイトルの通りである。
私が投げかける言葉は、アドバイスなのかクソバイスなのか、
それが目下の悩みになりつつある。

若者たちと触れ合う環境にいると、とても刺激を貰える。
ただ、同じく微妙な年齢故の危うさからつい小言…いや、
自身の失敗からのアドバイスをしてしまうこともある。

果たしてそれはアドバイスなのだろうか。
もしかしたらただの押しつけ、クソバイスだったのでは?
そういうことを、最近人と会話をすることが増える度、
特に考えることが増えた。

きっと、後になって「あー、はねごろうが言ってたのはこれか」
と、笑って受けて貰えたらアドバイスとして成功なんだろう。
逆だと完全にクソバイス。
結局、短期的に考えたらきっと答えは出なくて
5年、10年後の彼らが何を感じたかが結果なんだろうなぁ。

なので、きっと今は短期的に見たらクソバイスに見えることを
言うかもしれない。でも、もしあるとき思い出した時に、
「あ、こういうことか」と思ってもらえるような言葉を
私は常に若手に限らず人に対してしていけたらいいなと思いました。

若者も、おじさんおばさんの言葉に「あーまた同じこと言ってら」
って思うかもしれないけど、おじさんおばさんはそういう生き物なので
半笑いして聞くぐらいで緩く受け止めて貰えるとうれしいな。

と、そんな若者との接し方に悩む私の小話はこれくらいにして
ディレクターさんとのお喋りを早く文字お越ししたいと思います。キリッ

ここまで読んでいただき有難うございました。
感想とかあれとかそれとか、頂けると幸いです。

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