末っ子_ニャッキ

長女の、自分の事を嫌いな人と好きな人の話 byとけいまわり

時々、長女の考え方とか知りたくて、お風呂の中や布団の中で質問をする。今日のお題は、「もし、クラスに自分の事を嫌いな人がいたら」だ。


私「ちなみに、今、自分の事嫌ってるかもな〜って子いる?」
長女「いると思うよ〜、というか、基本的にいるもんだよね。自分の事好きな子と、あんまり好きじゃない子と、別にどっちでもない子。」
私「なるほど、まずは、『いるものだよね』から考える訳ね」
長女「そうそう、『いるもの』。まあ、いると思うよ。」
私「それで、その自分の事を嫌いだろうなって子が視界に入ったらどう考えるの?」
長女「なんにも。私の事を嫌いだろうなって子は『いるもの』で、その『いるもの』の子は教室を歩き回ったりするだろうし、私の見える所も歩くだろうし、だから特に何も感じないかなあ」
私「なるほど〜、そりゃ、ウロウロぐらいするよねw」
長女「そうそう、そして、私も教室をウロウロする。みんな教室をウロウロし合ってる。」


私「例えば聞こえる様に悪口言われたりしたら?」
長女「あ〜、まあ、悪口言う子もいるよね。『まあ、悪口言う子もいるよなあ〜』で終わるかな。それ以上、考える事がないもん」
私「考える事ないもんって面白いね」
長女「その子は言いたいから言って、言いたいのはその子の気持ちで、それ以上私が考える事ないかな。ぼーっとしてるか、別の事考えるか、誰かとお話をしに行くかな。」
長女「何かね、悪口言ってたのに後で仲良くなったりね、結構その辺ってコロコロ変わるんだよね。私はクラゲみたいにクラスを漂ってるかな。誰か喋りに来てくれたら、『やっほー』って。」


私「なるほどなるほど、お母さんなら、自分の悪かった事脳みそ全員で会議開いて話し合って、ズーンって落ち込んでるところだね(ズーンのオーバーなジェスチャー)」
長女「ズーンねズーンってなっちゃう人もいるよね。」
私「そうそう。本当、色々なのよね」

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