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若い世代を呼び込むには”教育環境”だ

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

2050年に岡山県人口は20%減少。

昨年末に、2050年に岡山県人口は20%減少との試算が「国立社会保障・人口問題研究所」(社人研)より発表されました。

僕の活動地域の自治体を見てみると以下の状況。
(数字は、2020年比で何%になるか)
岡山市北区  91.8%
備前市 51.2%
赤磐市 80.6%
和気町 61.2%
吉備中央町 57.2%

各地を回っていても、人口減少・高齢化・労働力不足に関する多くの声を聞きます。
全くピラミッドではない、人口ピラミッドを見る限り、人口を増やすなんてことは考えることができないと思っています。
人口減少の問題が叫ばれて久しいですが、その間に思い切った政策転換を図っていなかったこれまでの政治に言いたいことは沢山あります。
が、それを言っても何も未来は変わらないので、今から何をできるのか。
方針としては大きく2つだと思います。

・人口の都市部への過度な集中を防ぐこと
・人口減少を少しでも緩やかにすること

これらの観点から、都市部ではない地域での子育て世代を増やしていくことが大事だと思っています。
地域で若い世代が住み続けることや、移住をすることについて話をすると「職場」「仕事」という話がこれまで中心でした。
もちろん、収入がなくては暮らすことができないので仕事も必要です。

一方で、最近の僕の関心は「教育」。
特に、若い世代の「移住者」を引き寄せるには教育は重要。

・地域の保育園・幼稚園や子育て施設がどのような特徴があるか。
・小中学校の教育方針や環境がどのような状況なのか。
・フリースクールや放課後等デイサービスなどの状況はどうか。
これらの特徴があることにより、他の移住候補と比較したときに、選ぶ理由になります。

「教育」という視点からの地域の人口減少対策について、しっかりと進めてきたいです。

みなさんはどんな教育を望みますか?

引き続き未来のために挑戦を続けます。ハラケン、やるけん!

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