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防災の日100年の節目。謎解きで地震に備えよう。

日本人にとって身近な災害「地震」における、近年の関心・対策ニーズの高まりを鑑み、自社コンテンツである謎解きゲームの「体験で伝える力」に着目した新しいイベント提供サービスとして、遊びながら災害から自分を守る知識を学習できる「リアル防災謎解きゲーム」を提供開始しました。
今回の記事では「リアル防災謎解きゲーム」の魅力をお伝えします。

■「防災」を学ぶ重要性

日本人にとって身近な災害である「地震」ですが、特に近年では、大震災をはじめ小規模な地震増加などで、防災リュックの準備や避難場所の把握など「災害から自分を守る力」が改めて注目されはじめています。
そこで当社では、商業施設や自治体、学校などのイベントとして実施できる「リアル防災謎解きゲーム」を開発し、提供を開始しました。大人はもちろん、子どもやファミリーなどが楽しめる内容で、商業施設のファミリー向けイベントや自治体・企業の防災イベント、学校教材にも活用できます。

■リアル防災謎解きゲームの特徴

地震防災の中でも特に「自分の命を守る知識を身につける」ことに着目した体験型ゲームです。
「どんな準備をするとよいか」などの基本的な知識のほか、「地震への事前の備え」「防災の意識をもつ重要性」や、実際に地震が起きたときには「何を考えて動けばいいのか」などの具体的な知識まで、謎解きゲームのステップに分けて「自分が助かるため」の手段を増やす知識を身につけていくゲーム構成になっています。また、カスタム要素として、消化器、AEDの位置、防火扉など開催場所での防災情報を入れた、オリジナル防災ハンドブックを作成し、形に残るものとして参加者に配布することが出来ます。

■リアル謎解きゲームで「防災」を学ぶ3つの理由

謎を解くと「普段からやっておくこと」「対策に必要なもの」がわかる

謎を解くと現れる「キーワード」や、示される「取るべき行動」などから、災害に備えてやっておくべきことや、対策に必要なものが分かる仕掛けがあります。

「理解し、対策し、実践する」という謎解きのステップで、実践の流れを意識できる

ゲーム中には、キットに書いてある災害についてのコラムや、これまでの謎解きで得た知識を使って解く謎があります。学んだ防災知識を使ってみることで、実践をイメージしやすくします。

手元にあるものを工夫して使う術を身につけることが出来る

災害用伝言ダイヤルの存在や使い方、新聞からスリッパを作る、などのように手元にあるものを活用して生き残る術を知ってもらう内容も登場します。

■リアル防災謎解きゲームの活用事例

商業施設のファミリー向けイベントや自治体・企業の防災イベント、学校教材まで、様々なシーンで活用できます。

商業施設で「学習要素があるファミリー向けイベント」を実施したい

年代問わず幅広い層が関心をもつ防災がテーマのイベントを企画することで、イベントをキッカケに新規顧客の獲得などを期待できます。また、災害に対する自社の取り組みを世間に示す施策としても活用いただけます。

学校で「子どもが自主的に防災について興味をもって学習する」ような防災学習を企画したい

ストーリーや体験など、ゲームならではのエンタメ性と学習要素を組み合わせたコンテンツなので、説明を聞くだけ、機械的にその場限りの行動を行うだけの防災行事とは違い、子どもの興味を引き、積極性を後押しする防災イベントを企画できます。

自治体の取り組みとして、地域の防災意識を高めて、防災に強い地域を目指したい

大人から子どもまで一緒に楽しめるゲーム性をフックに、地域全体で防災に触れるイベントを企画できます。また、災害に対する地域の取り組みを世間に示す施策としても活用いただけます。


ご相談やご質問など、お気軽にお問い合わせください。


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