見出し画像

大阪大学の交換留学記③面接編〜熱意を伝える〜

こんにちは、スターウォーズが大好きでカリフォルニアディズニーランドのスターウォーズエリアに早く行きたい、Haruと申します。大阪大学基礎工学部の3年生で、8月よりカリフォルニア大学マーセド校に交換留学の予定です。留学先では、AI等コンピュータサイエンス分野の学習・実験、インターンシップを予定しています。将来の夢はPh.D.取得と、パイロット免許の取得です。

交換留学の応募から、実際に出発まで、1年ほどあり、道は長いですね。。選考自体は3ヶ月ほどかかるのですが、色々長すぎますね...そんな選考の面接について今回は記事を書きます。阪大生で将来交換留学を考えている学生の参考になれば幸いです。

応募スケジュールと学内申請(書類申請)については以下の記事を参考にしてください〜

面接の概要

阪大の交換留学は9月に学内申請の締め切りがやってきます。以下は面接に関する私の場合のスケジュールです。私のケースなので、あくまで参考としてください。

9月: 募集締め切り
10月中旬から下旬: 面接の日程連絡(連絡が来なかったら、第1で通ったということらしい)
10月下旬: 面接
12月下旬: 派遣先決定!

面接は、志望者数が定員を超えた大学に対してのみ行われます。面接面接と言っていますが、志望校の大学との面接ではなく、大阪大学の教員の方との面接になります!私の場合は、大阪大学のお偉いさん3人とのWeb面接でした。Project HelpやOUバディでいつもお世話になっている、国際交流課海外留学係の方々と思われます。知っている先生が面接官におられたので、少し安心しました😌

面接の流れ

事前にメールでどんな感じで面接が行われるかは、連絡が来るので、それに関しては安心ですね。流れは、

  1. 本人確認

  2. 志望動機について、留学先で使用する言語で約1分間スピーチ

  3. スピーチ後、各面接官から質問(日本語)

  4. 開始から10分程経ったら、終了

1分間スピーチはもう原稿というか、スクリプト用意した方が良いと思います。本番はもちろん用意してる感なく、読みましょう。その分、1週間くらい準備期間があるのは、安心ですね。基本は書類申請の内容をベースに作ると良いと思います。解離がありすぎては、一貫性がなくなってしまいます。私は友人と練習としてオンラインで模擬面接をしていました。また自分でビデオを撮って練習したり、風呂でも何回も1分間スピーチの練習をしました。Practice makes perfect!

面接で受けた質問

ここが一番気になっている項目でしょう…!私も阪大留学Realブログや他の方のnoteを参考に対策を重ねました。皆さんも参考までに、私が受けた質問は以下の通りです。ちなみに、阪大生の交換留学の情報は阪大留学Realブログがとても参考になります。私も負けずと頑張りますが😎

Q1.AIについて、日本にない、向こうの大学にしかないことを教えて
Q2.AIの社会課題って言ってたけど、具体的に何を解決したい?
Q3.私たち(面接官)があなたをトロントに行かせたい理由とかもっと話して(私の第1希望はトロント大学でした)
Q4.自分の改善したい点は?
Q5.今はどのくらい英語で深層学習とか専門を勉強してる?英語でディスカッションする機会は?準備状況を教えてて
Q6.オンラインでも良くない?

厳しい印象を受けるかもしれませんが、そんなことはありません。口調は優しくて、面接官たちも自分たちはあなたを留学に行かせたい!そのためにもう少し話して欲しい!みたいなスタンスでした!自信もって話したら良いと思います。申請書類の内容を面接前に確認し、それに熱意を加えながら、話すことができれば、問題はないと思います。

自分は書類申請時に、自分の専門分野で興味のある深層学習やAI技術について書いたので、このような質問が飛んできたのでしょう。主に書類申請の内容をベースに質問していると考えられます。なのでもう一度言いますが、自分が書類申請をした時の内容をもう一度頭にインプットすることはとても重要だと思います。

最後に

交換留学の面接とにかく熱意を伝えられれば、通ると思います。なぜなら、留学志望動機や留学計画については、事前に書類申請としてすでに出しているからです。先生たちも書類だけじゃあなたのことが全て分からないから、面接をしています。面接は書類申請の内容に、どれだけ熱意を載せられるかだと思います。大学院留学ではないし、まだ研究も始めていない学部生の人がほとんどだと思います。なので間違っても良いので、自信もってスピーチ、質問回答をすれば良いと思います。正確性より姿勢!熱意!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?