これまでのを振り返りつつ、の原始反射残存を抑制したいよね、のおはなし

みなさんこんばんは、ExWのトラです。
春ですね。桜が満開のこの時期、花粉症で大変ではあるのですが、
とても素敵な季節だな、と。
やっぱりこの時期に毎日桜の下を通ることができる幸せ、、、
ありがたいなーと。ここ数日特に美しすぎるので笑 感じます。
ありがたい。桜。

・前回のちょっとだけ復習
・日常でコツコツできる、原始反射抑制-簡単リハ運動

@4月3日

・前回のちょっとだけ復習

ということで…


原始反射を抑制消失すること

が重要になる、というおはなし。

・・・黙ってお子さんをみていても、抑制はされません。
むしろひどくなってしまうこともある・・・。
場合によっては、、、、
なかなか自分で自分を上手く制御できないので・・・
自分を苦しめるような作業をしちゃう・・・そんなお子さんもいます。
もひとつ。
上手く動けない=他人からの「からかい」の対象になります。。。
だからこそゆえに、、、、ここ、リハが必要にもなるのです。

ちょっと力をこめていうと…

・おかしいな、こんなリズム感の無い動きしすぎるのって…
・なんだろ?どうしてこんなにもボール投げ、できないんだろう?
・なんだかいっつも姿勢がぐにゃっとしてるかも…

ちょっとでも違和感を感じたら、そのまま放置しないでほしんです。

ただ…
それでも…
みてくださるドクターがいなければ、相当きついですよね…
以前その事例をお話しました…


・・・ママはとっくに気づいていた。だから病院もたくさん回ったのに「お母さん心配しすぎですよ」とかいわれて・・・
悲しすぎます。。。。😿
現実はまだまだこんな感じが残ってます。
だから、矛盾ですよね。早く気付いたって、対処できなきゃ意味ないじゃん!
っていわれてしまう・・・
はい、そのとおりです。
でもね、家でできることもあるんです。
だから、そのためにもぜひ豆知識的に、抑制させるためのリハ運動、
お伝えしておきたいのです。

以前こんな手軽な運動どうだろう?を
お伝えしました。


おなじことをお話しているようにきこえるかもしれませんが、、、
今回お話したいのは、もうちょっとコアなお話+道具がなくてもできること、をお伝えしたい。

往々にして、原始反射が抑制されず、DCD傾向が強いお子さんや学生さんは、ちょっとこんな姿勢をとりがちなんです。


札幌で子どもさんのリハで有名な 札樽病院の先生よりご提供いただいた写真です

(これはATNR反射残存におこりやすいのですがこのあたりはまた今度)

・背中がまるまりやすく
・体幹がぐにゃっとしている
・首が(実は)座っていない…

というのも特徴です(すべてが該当する場合もあればどれか一つの場合も)

これらを一気には改善できないのだけど、
少しでも、地味に地道に少しでも、、、を毎日続けていくと、不思議・・・抑制がなされていくんです。


・日常でコツコツできる、原始反射抑制-簡単リハ運動

以前こんな二人組運動も手軽でよいよー
というお話をさせていただきました


これも確かに手軽で、リハとしてはとってもGOODなんですね。
今回は一人、でなんだけど
親御さんが一緒にやってくれたらうれしいな、をお伝えします


・つまさき立ち+そっから歩く
➡「親指、小指」に力が入るので、足に力をこめることを学習します。
(バビンスキー反射抑制にもGOOD)

➡がんばってこの姿勢を保って立とうとするときに、自然とお腹周りに力がこめられます。フラフラしないぞ~などと誘導すると、より、体幹への意識がむきますので、フラフラがすこしだけ安定してきます。

➡ちょっとここに一工夫;新聞紙などで補足道をつくって(一緒にどうぞ)、その上を外れないようにつま先立ちで歩く・・・などもGOODです。

➡競争、かっこよくあるくぞ大会、ビデオをとってみる、クイズ形式とまぜる、途中で片足立ちなどを織り交ぜてみる…など、やり方は色々^^

うちは特にひどい原始反射残存ではありませんでしたが、少しその傾向がみられる時期があったので、
積極的に二人組運動+このつま先立ち歩きや競争をきょうだいどうしでよくやってもらってました…

3人とも今軸がしっかりしています。
じみーに遊んでただけなんですが。
でも長年長年やってたんです。
毎日1時間もやってません。ほんの数分です。


たかがつまさきだち、されど!!!なんですよー毎日台所で最低100回はやってます、わたし笑

それでもやすまずやってみる。
身体はほんとに安定してきます。
騙されたと思ってぜひ^^

あ、母親のみなさんにもやってもらいたいです。
身体を安定的にたもつことは、更年期、高齢期を快適にすごすためにも
ものすごーーーク重要なので…

御一読いただき ありがとうございます_(._.)_

トラ

追記;子供の自己決定、についてりょーさん、ゆこさん、記載されてますね。まさにうちの子たちはこの自己決定、めちゃくちゃいい感じで行ってきました。心配もあったけど、じーーーっと見守ったわたしの粘り勝ちかも(笑)なんてね。このあたりのはなし、今度ぜひお伝えしたいです。キーワードは「子どもを信じる」「子どもを信頼する」「信用できないのは母である自分をまず信用してないから」などなど_(._.)_😊


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