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社会人2年目の春。新しい挑戦をします。


実は1/31に新卒で入社したTech in Asia Japanを退社し、2/1からREADYFORのCEO室で働き始めていました。転職から2ヶ月。4月から社会人2年目となるタイミングで近況報告もかねて今の気持ちを書き留めておこうと思います。

1. TIAでの日々

新卒で入社したTech in Asia(以外TIA)はシンガポールに本社がある外資系のスタートアップでした。私はTIAの日本法人にあたるTech in Asia Japanに所属し、ビジネスアナリストとしてアジアのスタートアップ動向のリサーチや日本の大企業の海外スタートアップとの協業支援をサポートする業務を担当することになります。

TIAはシンガポール、インドネシア、日本にオフィスがあり、全部合わせると100名ほどの従業員がいる中規模スタートアップでした。しかし、日本オフィスは正社員とインターン合わせても10名弱の小規模チームだったこともあり、ビジネスアナリストという役職ながらも営業や、1500人規模のイベントのサポート、マーケティング、広報、採用、メディアでの執筆など多岐にわたる経験を積むことができました。

外資系のスタートアップということもあり、海外出張や海外チームとのやり取り、クライアントや上司とのコミュニケーションの中で、英語でのビジネスのすすめ方や意見の伝え方などを学べたのも個人的には大きな学びでした。

元々挑戦する人を応援したい、サポートしたいと思ってTIAに入った私は上記の通り、幅広い経験を積むことができました。

ただ、残念ながら先週3/31を持ってTech in Asia Japanはクローズすることとなりました。沢山の方にサポートして頂けたこと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。TIAのシンガポール/インドネシアオフィスは今後も事業を展開していきますので、アジアのスタートアップシーンに興味のある方は引き続きチェックしていただけると嬉しいです!


2. 挑戦する人にとって大切な「お金」と「共感者」

TIAの業務を通じて、多くのスタートアップの方と話す機会がありました。その中で彼らが口を揃えて言っていたのは「資金調達と仲間を集める機会がほしい」ということでした。

挑戦をする、そしてその挑戦を加速させるためには、お金想いに共感してくれる仲間が必要。

私がこれまで言語化できていなかった、挑戦する人を支援するための具体像が見えてきたことによって、自分の関心が「挑戦する人を支える共感をベースとしたお金の流れを生む仕組みが作れないか」ということに向かって行きました。


3. READYFORとの出会い

TIAの業務の一つに、毎週資金調達ニュースをまとめるというものがありました。10月のある日、いつも通りニュースを見ているとREADYFORの資金調達のプレスリリースが目に飛び込んできました。

それは、今まで見たどのプレスリリースよりも、これまでの軌跡、そしてこれから目指すビジョンについて熱く書かれていました。

その時点ですでにワクワクが止まらなかったのですが、更にプレスリリースにかかれていた

短期的な利潤の追求だけからは生まれない、「社会を持続可能にする新たな資金流通メカニズムの確立」を目指す。

というメッセージに強く惹かれ、共感しました。

そもそもクラウドファンディングという仕組み自体が、挑戦する人が共感と応援を元に「お金」「仲間」を集めるのに非常に適した仕組みです。

この分野で市場を切り開いてきたREADYFORが、これからより挑戦する人に持続的にお金を流す仕組みを創りに動こうとしている。

その環境にとびこんで、チャレンジしてみたい。という思いからジョインを決めました。


4. 私がこれからやること

READYFORでは、CEO室に所属しています。(と言っても一人部署です。)先週の3/29にはサービス開始から8周年を迎え、4.2億円の資金調達も行い、組織も事業も急成長しています。そんなREADYFORが長期のビジョンを掲げながらチーム一丸となって突き進んでいけるよう、代表の米良さんのサポートを中心に取り組んでいきます。

CEO室としての私の役割は2ヶ月働いてみた中でも日々変化するので、一概には表現できない難しいものです。でも、そんな環境だからこそ、自分から積極的にわたしなりの役割像を創り上げて行ければなと思っています。

ちなみに、ジョインして2ヶ月ですが本当に楽しいです!!メンバーも素敵な方ばかりです。

特に私の周りの人は親和性高そうな人が多そうなので笑、興味のある方はぜひランチでも行きましょう〜


5. 夢を語る人の可能性を信じ続ける人でありたい

4月から社会人2年目です。まだまだ、出来ないことだらけです。でも、志は自分次第で高くあれるはずです。

そこで今年私が目指すありたい姿を考えました。私は夢を語る人を心の底から信じ続けられる人でありたい。

ここ2-3年で夢を語り、それに全力で立ち向かっていく人と沢山出会いました。その人たちのことを私は心から尊敬しているし、人としても、とても大好きです。

そんな私が大好きな人たちは、周りから見るとすごくキラキラしていて、エネルギーに満ち溢れている。でも同時に、孤独に、地道に描く未来を叶えるために日々努力していることも知りました。

私が大好きな人たちが、そのまま夢を語り続けられるように。

今年は、そんな自分のありたい姿を体現して、周囲にも会社にも貢献できる実力を身に着けていきたいです。


6. 最後に

まだまだ未熟な自分が今こうして、次のステージへ迎えているのも、インターン時代から支えてくれてる素敵な大人の皆さん、新卒から沢山の経験を積ませてくれたTIAの皆さん、夢を語れる友達、そしていつでも応援してくれる家族がいるからです。本当にありがとうございます!引き続き宜しくお願いします!

さいごのさいごに、4月からはTwitterでも仕事のことや、思うことをつぶやいていこうと思いますのでぜひフォローお願いします^^ @HarunoTsutsumi




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