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#とは

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人気の記事一覧

自家製7つの格言・箴言

自分という者は自分自身にとっては特別な存在であるが、他人にとってはただの他人に過ぎない。 自分自身の偏見を偏見として捉えられないだけなのに、思想・表現の自由があるからといって、自分の偏見を他人に強要する人ほど厄介な者はいない。 過去の過ちを過ちだと認めると、すべての過去が汚点だらけになるからといって、過去を美化しながら生きている者は、自分の過去に異を唱える他者に対して攻撃性を持たざるを得ない。 絶望する時にはささいな幸せを当たり前のことだとは思わないが、希望に満ちている

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詩 | 祈り

大きな不幸を前にして 何も出来ない無力さを痛感するとき 途方に暮れるしかない 何も出来ないのだから 私が悩んでも悩まなくても 状況が変わるということはない しかし 仕方ないのだよと諦めるのと 好転しますようにと祈るのとでは やはり違うと思う なにが違うのだろう? 祈るだけでは 何も変わらないだろう 漂流して行方不明になった 愛する人のことを なるようにしかならないと考えるのと どうか助かりますようにと祈るのと どちらが人間的だろうか? 優しさというものは 無力さを噛

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はなみずき

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お山の大将【大人の絵本】

お山の大将は自分で 「お山」の大将だとは 気付いていない 気に入らないことがあると 人の痛みがわかるふりをして 人を小馬鹿に見下して 人を追い込むことをする その本質に本当は気付いているけれど お山の大将には誰も忠告しない 自分にそれが 降りかかるのが 面倒だから 「お山」の大将は 今日もそれには気付かず 歪んだ称賛に顔を緩め ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん 腹鼓を打っている ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん 楽しいか? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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花まつりの雨

花まつり 降るみなしずく 祝い雨 舞い散り落ちて 花の雨かな

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みずのえたつの夕暮れ

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【#一日一題 木曜更新】 zoom痴漢

山陽新聞の「一日一題」が大好きな岡山在住の人間が、勝手に自分の「一日一題」を新聞と同様800字程度で書き、週に1度木曜日に更新します。 大勢でおしゃべりしている時、または飲み会している時。ほんのり好意を抱いていた異性からこっそりアイコンタクトされたり、テーブルの下で手と手が触れたりして「あら、うふふ」なんて思ったこと、ありませんか。ええ、私はあります。 強引な自問自答で始まりました今週の一日一題。みなさまいかがお過ごしですか。 しかしだ。アイコンタクトは憎からず思ってい

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丁巳大安の夕暮れ

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春の夕暮れ

今日も一日が暮れる 鳥のさえずり 風の音 球音の響き 球児の声 何処かの風のうなり 水を孕んだ雲は在り そんな空に音が響く 風を感じて日は暮れた 雲の向こうに陽は暮れた

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惜春の雨情

否と行ない 否は起き 嫌悪の越えに否が有る 過ぎ去りし 時に任せば在りにけり 頼まれるにこそ成るは有る 起きるに然り 暑さ有り 雨は降り今は起きる この世はおもしろい 知るも知らぬもつまらない 惜春の雨に自ら然り神は在る 春惜しむ 雨の音さへ あめのおと

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四月二十日

おはよう くもりぞら 気温のわりに ひんやりとする 新しい縁という環境 慣れるには早いかな 始めのうちの愉しさを いつまでも新たに改まりあらたかであれ

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四月一日夕暮れ

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雨のち筍

初めての夏日だったのか 卯月きのえとらの日が暮れた 春土用も五日を数え 季節のうつろいは確りと初夏へ 雨の気配は初夏の味 筍ごはんの懐かしき趣き 惜春の雨はしばらく続き 季節の衣替え雨のち晴れを愉しみに 今日もありがとう

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ランナーズ・ハイ

おはよう 今日は一粒万倍日 小さな変わるを続けると いつしか新しい習慣が生まれる 新しい習慣という行ないや考えは 無意識となり深いところにつながる 長い距離を走っていて 身体が楽になるのと似ているのかもしれないな ありがとう

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拒まず追わず

来るもの拒まず 起きるを拒まず 去るもの追わず 起きぬを追わず 追うほどに 苦しみ生まる 堂々めぐる あるがままとは妄想たがふ 🔔

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かたたがえ

晩春の風 青い空 流る白雲 揺れる小手毬 夕陽に染まり 静かに暮れゆく空をみる 思いと季節は かたたがえ うつろいめぐり ことにたがふて おもしろく 思いたがえておもしろい

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小雨

小雨 霧雨 晩春の雨 蒸し暑く 肌寒く ハナミズキ散る 暮春の雨 花の雨 桜しべ降る雨 春たけて 霧雨小雨 花が降る 季節外れの春寒しかり 今日もありがとう

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生きる

生きるってなんだろうな 苦しみがあって 可笑しさがあって 嬉しいがあって 想い合う優しさやあたたかさに触れて 生きてゆくってなんだろうな 苦さがあって甘さがあって 哀しいがあって 生きているから涙は流れるんだ 生きているから思いを味わえるのだよ

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藍染め

晩春の風に揺れて 紡いで咲いて 夕陽を受けて ただひたすらに咲いている 蕾も満ちて 花も満ちて 種さえも満ちて 自ら然りとはおもしろい

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【#一日一題 木曜更新】 「リア充」の背景

山陽の「一日一題」が大好きな岡山在住の人間が、勝手に自分の「一日一題」を新聞と同様800字程度で書き、週に1度木曜日に更新します。 ことの発端は忘れたが、回転寿司の席で「リア充」という言葉が挙がった。そこにいた10代の子どもたちが「リア充」を「もう死語だよね」とまぐろとサーモンの皿を取りながら、口々に言う。 しっかし。アラフィフの私としては実際に使う機会はないものの、「リア充」なんてまだまだ現役言葉かと思っていた。すでに死語の類に入るとは。 そこへ80歳近い彼らの祖母が

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