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#サッカーを語ろう

試合や戦力分析、移籍市場や勝敗の予想、選手やチームへの思いなど、投稿をお待ちしています。

人気の記事一覧

【2つめのステッラ】インテル、スクデットの軌跡

こんにちは!ご無沙汰しております、TORAです🐯 不義に始まり、記録や優勝、挫折を経て、2つめとなる星の獲得まで。偉大なインテルの軌跡を振り返ります。 7月:後世に語り継がれる2つの不義シュクリニアル、最悪の立ち振る舞い ●21/22シーズン終了時「契約期間が残り1年だね、将来どうするの?」的な質問を受ける。「僕の将来はインテルだ。ハムシクのようなレジェンドになりたい」と漢気発言。 ●とはいえ、契約残1年のトップDFには多くの噂。22/23のプレシーズンにパリ方面から

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【ジュビロ磐田⚽】地元にチームがある幸せ ~オカンと僕と、そこそこオトン~

まだスマホなんて無かった。 静岡の片田舎で生まれ育った僕は高校生になると本格的に上京を夢見るようになる。はっきりとした理由はない。 ただ何というか、自分の中にあったマグマみたいな好奇心が田んぼに囲まれたこの景色を破壊したくてしょうがなくなる。 毎月メンズノンノを買ってきて有名ショップの名前を記憶した。ほとんどの店は明治通りか神宮前方面のいわゆる裏原宿にあって、そこに行って服を買えば渋谷・原宿の一部になれると信じて疑わなかった。 絶対に、東京の大学に入る。 勉強すれば上

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【ジュビロ磐田⚽】【雑感】ジュビロくんの、異変。

ジュビロくんという顔色の悪い鳥がいる。 と、噂になったのは1993年頃の事だったか。決して体調が悪いわけではない。 そういう鳥なのだ。 本名を三光鳥(さんこうちょう)という彼は、遠州の地に誕生したプロサッカークラブのマスコットオーディションを受け、奇跡的に合格した。 与えられたキャッチフレーズは「底抜けに明るく情熱的」。 無茶振りだった。 ”遠州のからっ風”と呼ばれる、恐ろしいほどの強風に年中さらされることにより顔はこわばり、いつからか笑うことを忘れた。 そんな彼

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【ジュビロ磐田⚽】【雑感】ストレスの正体。

誹謗中傷。罵詈雑言は、ダメなんだぜ。 と、 ”すがちゃんジャメさん最高No.1”風にきっちり前置きしつつ、とはいえ多くの磐田サポがストレスを抱えていることも良くわかります。 というのも、 勝ち点0を1に出来なかったり、勝ち点3を自らのミスで失ったりってのは2022年の序盤戦そのもので、あの時だって「次だ次!」「ミスはある。しょうがない!」と言い続けてきたけど結局次なんて無かったわけで。 メンツや状況は違えど、やっぱり嫌な雰囲気だよね・・・って感じるのは無理もない事かなと

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サッカーに詳しくない私がスタジアムに通うのは、そこに集う人たちの魂を感じたいから

2024年5月11日。横浜F・マリノスは、アジアチャンピオンズリーグ(AFCチャンピオンズリーグ)の決勝戦(2回戦あるうちの1試合目)を迎えていた。 決勝戦の日がやってくることを心待ちにしていた!という思いもあったし、一方でもはやちょっと怖い、緊張する気持ちもあった。 それもそのはず。実はこれまで、マリノスはアジアチャンピオンズリーグで決勝進出はおろか、ベスト8進出も成したことがなかったから。 ちなみに、私はサッカー自体のことを正直ぜんぜんわかっていない。 試合中に選

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【ジュビロ磐田⚽】【雑感】どうすればゴール裏の迫力は増すのだろうか。

突然だが、 3,000円のランチを奮発して食べて、「マズい」と言う人はいない。 理由は他でもない。奮発したからだ。 当然”それなりのクオリティがあれば”という注釈が付くが、言い換えればそれさえあれば人は金を掛けた分、肯定したい気持ちに支配される。 よって、3,000円のランチを食べたほとんどの人は「とても良かった」と言う。 ビジネスにおいて「高級路線」を貫くブランド戦略の本質は、実はこの心理的操作にある。 つまり時間や金を掛けたものは、その人にとって”良い”のである。

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完敗につながった「戦い方の目」の差〜2024J1第10節 vsジュビロ磐田【FC町田ゼルビア】

こんにちはこんばんわ、ひだりです。 負けた試合こそ大事の心で、子どもたちも遊び疲れてもう寝てくれたのでGWということで雑感程度にレビューを置いておきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 前半序盤の印象、ただただこれだった。 磐田は非保持時に自陣リトリート+FW2枚を前残し気味に、DF・MF2ライン間の縦高さもコンパクトに保った守備ブロックを構成していた。 従来、磐田のボール非保持守備ブロックは基本的にやや縦長に伸びた形の442を形成していた。守備体制としてはやや

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花時を彩るカケラよ、片隅でさあ舞い踊れ。 2024.05.11 湘南ベルマーレvs町田ゼルビア マッチレビュー

開始時の立ち位置と嚙み合わせはこちら。 ■試合の振り返り  強く海風が吹く平塚でキックオフ。大型連休の連戦を抜けた両チーム、湘南は勝利した鳥栖戦からスターティングメンバーを1名変更。アンカーは茨田に代わって田中が入り、その他10人は変更なし。負傷離脱していた鈴木章斗が久しぶりにベンチ入りした。対する町田も京都戦のメンバーから左SHが変更。藤本に代わって平河が入る。ともにU-23日本代表選手がスタメンに帰ってきた。  キックオフ直後から町田はオセフンの高さを使った攻撃を慣

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一人じゃ描けない未来図がある、走れ!  2024.05.15 柏レイソルvs湘南ベルマーレ マッチレビュー

開始時の立ち位置と嚙み合わせはこちら。 ■柏の策と湘南の対応  雨が降り出しそうな空模様の柏でキックオフ。湘南は2名のメンバー変更。累積警告による出場停止の田中に代えて、古巣対戦の茨田がアンカーを務める。FWは福田に代わって鈴木章斗が入り、その他のメンバーは前節町田戦から変更なし。  柏は前節から1名変更。島村に代えて戸嶋がSHに入る。ここ数試合は左サイドでジエゴとのコンビネーションを見せていたサヴィオが右へ移動。左に戸嶋が入った。変更の理由としては、対面する畑を攻撃面で

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ピッチの見方が凡人とは違うミハイロ・ペトロヴィッチ監督が密かに仕込んだ新戦術「サイド起点で凶悪2択と横ワンツー」

今シーズン7試合目にしてようやく初勝利をあげた北海道コンサドーレ札幌開幕前から怪我人続出、一時は10人離脱とかしてて開幕前なのに野戦病院とか言われてた我らが北海道コンサドーレ札幌(意味わからん) 戦力、コンディションが整わず苦戦を強いられましたが(当たり前)、怪我人が戻って来たり中断を挟んでなんやかんやでやっとこさ7試合目にして初勝利! めでたい!飲め!We are Sapporo! Sapporo Beer is No1!的なノリで祝杯をあげた方も多いことでしょう。

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【ジュビロ磐田⚽】【雑感】グッド・ディフェンス。

過密日程の相手に1-1のドローしたぐらいでテンション上がってんじゃないよ! と叱られてしまいそうですが、これまでの戦歴と、それから昨日の内容を加味すればそれはスコア以上の価値があったのではなかろうか。 そんな風に感じて小躍りしています。 試合終盤に追いついて勝ち点を拾えた展開というのはもちろんなんですけど、僕自身が試合を見ていて特筆したいと思ったのがディフェンス面。 得点シーンと違って地味なんで着目する人って少ないと思うんですけど、久々の現地観戦でしかもサムネ画像にあ

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2024年J2第16節横浜FC-清水エスパルス「イシを積み上げる」

2点目のゴールを決めた後、伊藤翔の周りに歓喜の渦が出来る。守備陣のボニフェイスも駆け寄ったほどだ。1点差のまま突入した後半アディショナルタイムに試合を決定付ける追加点が生まれたらポジションに関係なく喜びたくなるだろう。 その一方で、ゴールの後にフィールドに仰向けになっていた選手がいた。櫻川である。その伊藤翔のゴールを結果的にアシストする形になったが、フリーで放ったシュートを枠にすら飛ばせない自分の不甲斐なさに天を仰いでいたのか、それともこれで試合を終わらせたという一種の達成感

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2024年J2第13節横浜FC-水戸ホーリーホック「穀雨すぎて」

春名のに ゴールデンウィークだが、すでに汗ばむ初夏の陽気。異常気象かもしれないが、それが何度も繰り返されると異常気象ではなく通常になる。ちょっと前までは25度くらいになって、そろそろ夏かなんて思っていたが今ではこの気温は梅雨を思い浮かべなければならないのだろう。もっといえば、自分より年長の方は25度だと昔は稀に起こるまさしく当時では異常気象だったのかもしれない。春なのに夏日が来るのはもう当たり前になるのかもしれない。 さて、このゲームが動いたのは後半7分だった。水戸GK

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愛するクラブへの情熱が冷めるとき

分からないなりにサッカーを見続けて6年が経った。 沼があれば頭から飛び込んで、息継ぎをする間もなく最深部までたどり着くような愛し方を、サッカーに限らず毎度繰り返している。 文字通り何も分からなかった2017年、狂ったように毎週DAZNにかじり付いていた。 2018年はシーズンパスを契約し、ますます狂ったように毎週ゴール裏へと通っていた。 2019年はJ1のアウェイにたくさん行った。そうそうたる雰囲気の中で「強いサッカー」というやつを何となく肌で感じては、「山雅は弱いんだな

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2024年J1第12節 東京ヴェルディ - ジュビロ磐田 雑観

磐田目線で振り返ります。 磐田の劇的勝利のはずが勝ち点0に終わった一戦。強い気持ちで振り返ります。 先発東京V フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更はなし。 オリンピック予選に召集されていた山田はベンチ外。 磐田 フォーメーションは4-2-3-1(4-4-2)。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。森岡が外れ、西久保が入る。 オリンピック予選に召集されていた鈴木海音はベンチ入り。 前半立ち上がり10分まで ボールの押し付け合いの強い時間帯で

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2024年J1第7節 京都サンガ - ジュビロ磐田 マッチレビュー

磐田目線で振り返ります。 先発京都 フォーメーションは4-1-2-3。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。安齋が外れ、マルコ・トゥーリオが入る。 この試合を最後に川﨑が五輪代表に招集される。(磐田、鈴木海音も同) 磐田 フォーメーションは4-2-3-1(4-4-2)。直近のリーグ戦からのスタメン変更は2人。松原、藤川が外れ、西久保、ペイショットが入る。 松原は怪我の影響。植村を左サイドバックへ廻し、西久保がJ1初スタメン。 ①前半38分まで この試合は2つの試合

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【⚽️日本サッカーを愛そう】シーズン移行が実施された理由。

本日、2026-27シーズンからのシーズン移行が決定されました。 やや強引とも言えるこの決定はなぜ成されたのか。 自分なりの解釈を簡単に整理してみようと思います。 なるべく俯瞰的に色んな情報を加味して理解したつもりですが、専門家よりは全然浅い考察かもしれませんし、この考えが正しいのかも不明です。 ただ、 冬は寒いのになんでこんなことするの?って腑に落ちない方には少しだけ参考になるのではないかなと思います。 興味があれば少しだけお付き合いいただければ。 ■Jリーグが考

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エンジン全開キャッシュバック。 2024.05.19 湘南ベルマーレvsアルビレックス新潟 マッチレビュー

開始時の立ち位置と嚙み合わせはこちら。 ■試合の振り返り  雨模様の平塚でキックオフ。湘南は週半ばの柏戦から2名のメンバー変更。アンカーは茨田に代わって出場停止明けの田中、前節退場したFW福田に代わってルキアンがスターターに入る。  新潟も2名の変更。水曜日の横浜FM戦で負傷した長谷川巧、舞行龍ジェームスに代わって谷口が左SH、千葉がCBに入った。  試合は予想通りボールを握る新潟とそれを奪おうとする湘南の構図。7分は新潟のビルドアップをカットした大岩から湘南のカウンタ

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滋賀からめざせJリーグ!おじさんサポーター、レイラック滋賀とゆく~2024①

Jリーグを目指す滋賀県のサッカークラブ「レイラック滋賀」のファンになって19年目。いつの間にか白髪が増え、体力もすっかり落ちたけど、クラブはJ入りに向けて全力疾走中。そんなクラブに置いて行かれないよう、今年も応援を続けていきます。  前回の記事はこちらから  啓蟄から数日後の3月10日朝、虫やカエルの目覚めと共に、オジさんものっそりと布団から這い出します。前日の夜勤も苦にせず、珍しく早起きです。そう、この日はJFL2024年シーズン、われらがレイラック滋賀の開幕戦。さあ

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好きなスポーツの嫌いなところ。

私はサッカーが好きだ。 小さい頃からずっとしてる。 小さい頃からずっと観てる。 サッカー仲間から、フットサルのお誘いや試合の助っ人を頼まれたときは、連絡が来ただけでウキウキワクワクしちゃうし、暇なときに何か動画を選ぶときは、結局サッカーのハイライト動画を選びがちだ。 しかしながら、サッカーの嫌いなところ。 これどうにかならんか的な部分もある。 * それは、選手が審判に詰め寄りがちなところだ。 もうこれは、全然よくない。 プレー中、選手がエキサイトする気持ちは分から

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