#NoHateTV が件の書籍についてKADOKAWAの出版撤回の判断を歓迎する形で生放送しましたが、野間易通さんにしろ、安田浩一さんにしろ、KADOKAWAの判断が浸透すれば真っ先におまんまのくいあげになるレベルの作家であるわけですが、ご自身のことはわかっていないようです。
加えて、自分が良心的だと判断する際の比較材料が、多くの場合、日本出身者に、そうでなくても、かなりの割合で白人に限られているため、偏った判断にしかなりません。その旨、指摘すると、自分のプリビリッジに無自覚なのに気が付き、チャンピオンシップに参画しつつ「人それぞれ」と言って逃げます。
率直に申すと、私はカナダにいる日本出身者の、日本から脱出した自分は、ふつうの日本人ではなく秀でている(だから移民に成功した)という自負に、殺されそうになっています。悲惨です。