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忙しい人にこそ「耳活」を推奨したい

3週間前

川沿いの散歩のお供に、耳をふさがないイヤホンでエッセイを聴いてみた【耳活ウォーキングレポート】

【感想】私とは何か レビューに「小説を読んでも分からない部分が理解できた」とあり読んでみた。「分人」とは上手い表現だ。自分なりに考えてみたら「ねこ坊主」さんを思い出した。マイナス思考だった頃の自分は周囲の人のせいだと分かりスッキリだ。 https://www.instagram.com/p/C3NMxpBPkRW/?igsh=MXJoZTF1M3N1aXl5cA==

【感想】ディズニーキャストざわざわ日記 このシリーズは職業本というより人生本だと気付いた。60過ぎた方の現在の仕事で見える景色を、そのまんま描いてある。若者にはない、経験値がさせるゆとりや優しさがとてもいい。剥き出しにはしないが人間らしい嫉妬もある。そんなところが愛おしくなる。

【感想】マンション管理員オロオロ日記 管理人さんも仕事は地味でハードそうだ。最近は滅多に見かけないが、住込み管理は24時間か?と思ったらやはり定時は8時ー17時。そりゃそうだ。管理組合と管理会社の癒着の苦労が描かれていたが、気持ち良く働ける職場は「三方よし」の精神なんだと思えた。

【感想】1973年に生まれて 団塊ジュニアって幾つの人?と考えたら弟が正にそれだった。両親は10歳離れた夫婦なので団塊は母の年代となる。今回初めてそれも認識した。そのくらい団塊ジュニアは別世代の感覚。たが作中には沢山の出来事、歴史が詰まっていた。確かに自分は同じ時代を生きている

【感想】成瀬は天下を取りにいく 作者をTVで見たので読んでみた。てか、オーディブルになってたのもすごい。ラストの成瀬目線の物語がとても爽やか。人の目を気にせず我が道を迷わず歩む主人公。それでも心は揺れ動く。それが微笑ましく、可愛らしく、愛おしい。私の傍にも成瀬がいたらと思えた。

AIで耳活が効率的になる新しい音声プレーヤー「Snipd」をヒントに

【感想】非正規雇用介護職員〜 介護の世界が知りたくこちらにも手を付けてみた。多分いつかは私もお世話になるところ。晩年は子供に頼らず施設に入りたいと思っている。ラスト5年くらいか?どうだろう。それまでは今の家で頑張るのだ。この本もまた60代男性の本だったが、実に味のある人生だった。

【感想】コンビニオーナーぎりぎり日記 想像はしていたが、実に過酷な労働だ。3度の契約更新と時代の変化も描かれている。そして無礼な客。東京都の条例案にカスハラが取りまとめられるくらい質の悪い客が世間にはいるのだ。されど筆者はコンビニ経営で逞しくなり清々しい。こんな人生もあるんだな。

【感想】爆弾 ワンシュチュエーションのドラマネタを探していたためか、この取調べ室のやり取りに釘付けになった。映像化するならスズキの役は誰が適役だろう。 スズキの言う欲望とは何を指す?負の我欲を大袈裟に…いや欲するのだからやっぱ欲望?と脳内で1周回る。それが奇妙に愉快になった。

【感想】くらまし屋 こちらも夢中に読了。登場人物が魅力的すぎる。「あの世にくらめ」 の決め台詞に痺れる。口の軽い女がきっかけで三つの敵から狙われる赤也。設定・展開・逆転が見事すぎた。どんどん盛り上がっているので、そろそろ終わりか? と調べたら次が最終っぽい。ロスになるだろなぁー

【感想】おれは一万石(8) 前回集めた米で儲けようとする藩に対峙する。相手は老中が絡んでいる。一万石の小藩が権力に立ち向かう。家臣・植田と両替商・房太郎が活躍した。 オーディブルでは1冊5時間だが、分量的に2時間の映画を観る感覚。電車や風呂の中でも聴く。時に寝落ちる所が乙なのだ。

【感想】烏に単は似合わない 「後宮の烏」と「後宮の百花輪」のいいとこ取りの内容だった。「少女漫画・中華・後宮 」ってなると似ちゃうのかしらん。だったら「後宮の烏」が一番面白い。 似た設定なら(漫画だけど)「薬屋のひとりごと」もイイ。漫画アプリで無料で読むと細々すぎて疲れるがね。

【感想】無敵の思考 本屋に「気にしない生き方」が積まれていた。この人、割と本書いてるんだへぇーと改めて知った。 この人は頭が良いんだか、ケチなんだか結局よく分からなかったが、幸せな人だとは思う。 そんな風には生きてみたいとも思わないが 友達にいたらしいかも(いや、めんどくさいか)

【感想】おれは一万石(17) 銚子大橋は思い出がある。娘のバレー部が銚子、野球部の息子が波崎で同時に行われた。私は利根川を何度も往復をする。波崎とは銚子の対岸、茨城県神栖市。今考えても愉快だ。物語の舞台ど真ん中である。江戸時代に大橋はない。船だろう。大橋なら車で1分。やっぱ愉快だ

【感想】てらこや青義堂 今村翔吾・無冠の傑作! とあったので早速オーディブル。登場する子どもらは皆大人びて、軽くリアリティに欠け都合良く問題も解決する。が…軽快にストーリーは進む。忍びの技の詳しさは相当で印象に残った。デビュー作のぼろ鳶が好きすぎてこっちは物足りなさを感じた。

【感想】グレースの履歴 ナビを遺書にするなんてオシャレだ。この作者はとても頭がいい。そんな場面と展開があった。次第に分かってくる主人公の意図。夫を幸せにしたいと強く思う女性。何故か梨泰院クラスのチョ・イソを思い出した。ドラマ化したキャスト・草織役に広末涼子が何故か妙に納得。

【感想】一人称単数 気分転換に聴いた。が、自己満足な話しを聞かされている様だった。ハルキは高慢なクソ人間か?そこでレビューを見た。ファンは絶賛している。謎だ。皆気取った読書家なのか? ↓コチラの感想が一番納得した。もうこの本は削除だ。 https://ameblo.jp/kasakot/entry-12614967717.html

【感想】家康、江戸を建てる