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eSIMで自由な通信環境を選べる時代

写真のような店先って海外に行くとよく見かけます。

普段とは違う世界に身を置くと自分の常識がガラガラっと崩れていく快感がありますね。

海外旅行へ行く時も必須の通信環境、eSIMが本当に便利

数年前、カナダ短期留学に出る家族の為に買ったのは現地発行分のSIMを日本で代理店販売しているもの。現地に行ってからSIMを差し替えてAPN設定を変更して・・・・。
ちょっとした一手間が必要でした。

ここ数年でeSIM対応のスマホが標準になってきて、世界はeSIMで簡単に通信環境が整えられるようになってきた様子。

つい最近、シンガポールに行く友人に紹介したのがこれ。

日本で簡単に購入できて、あとは現地に着いた時にeSIMの追加をして回線切替をやるだけで簡単に使えるようになる。
アプリを見るとデータ使用量もすぐ確認できる。

アプリでデータ量もすぐ分かる

世界中の国が選べるので、自分が行く国のサービスを選んで購入するだけ。至ってシンプルな仕組み。

eSIMは再登録に手間がかかるモノと心得る

物理SIMであれば、差し替えて現地でAPN変更して使えるという手順がわかっているのだけど、eSIMの場合も基本は同じ。

購入は日本でできたとしても、eSIMの登録&利用開始は必ず現地に着いてから

トラブル体質の僕はこれがわかっていなくて、日本国内で購入&利用開始手続きをしてしまい、アクティベートがエラーに。

そりゃ、そうです。

通信環境を作るにも現地の電波は現地でしか掴めないのですから。

しかも、一度失敗したeSIM情報は再登録で使う事ができず、現地に行っても状況は変わらず、eSIMの再発行申請を出しました。

結局、再発行がいつになるかわからないので、買いなおす羽目に。
まあ、勉強代ですね(泣)。

”よくわからない時”は手を出さないことも大切

仕組みをきちんと理解した上で使う分には、自分に必要なサービスを買うことになるので、心配ないのですが、eSIMの仕組みが良くわからない時は手を出さないことも大切。

日本国内の話ですが、僕が何かと頼りにしているスマサポのはるかちゃんが注意喚起してます。

「もう1回線契約すると、お得ですよ」
なんて、全くナンセンスな営業がまかり通るのは、仕組みがわかってない人に対して不要なサービスを売っているから。すでに通信契約を持っている人もeSIMを使えばもう1回線持つことができます。
使っていないのにお金だけが出ていくという・・・。
こういうこと、絶対に売るほうが悪いんだけど、買う方が自分で防ぐことも大切。

”良くわからないけど・・・・”

この状態の時は、通信絡みの契約は”ぜったいに”手を出さないことです。


自分で自由に通信環境を作れる時代に。

”自由”と”自己責任”はワンセット。通信環境を自由に作れるようになるためには、このeSIMの仕組み(契約〜利用開始まで)を理解する。難しいと思ったら、いつでもコメント下さい(笑)。


今日のAIおえかき道場
young japanese couple with their daughter eats big humberger near beach

なんとなくキーワードを並べただけで描いてくれました



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