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bosyuのチームプランリリースのお知らせとプロダクトが実現したい世界について

本日2019/3/19にbosyuのチームプランをリリースしました。2018/4にBasecampさんによってこの世に生み出され、2018/8に弊社キャスターで事業譲受をしてから約8ヶ月経過しましたが、このタイミングからbosyuをより多くの人に価値を届けるためにプロダクトのアップデートを加速していくことになります。

bosyuの開発チームであるエンジニアやデザイナー、PdMなど優秀なメンバーのおかげで爆速で開発が進んでおり、個人的に今後チャレンジしたい取り組みもたくさんありますので、皆さん楽しみにしておいてください。


今回リリースしたbosyuチームプラン詳細はこちらのリリースをご覧ください!

チームプランの詳細はこちら



さて今回は私たちが8ヶ月bosyuを運営してくる中で少しずつ見えてきているbosyuを通じて今後実現したい世界について書いていきたいと思います。

※bosyuを事業譲受した時のnoteはこちら


bosyuによって実現したい世界


↑のnoteにもありますが「募集を出す」「仲間が欲しいことを表明する」こと自体が難しく特定の人でないとちゃんと書けないことに疑問を感じていました。bosyuによって「募集を出す」ことを誰でも簡単にできるようにすることで、今までの求人サービスや人材紹介では出なかった「仕事」が世の中にたくさん出ていくこと、それによって多様な働き方をする人が増えていくことを実現したいと思っています。これは変わっていません。


それに加えて、bosyuを運営してきた中で感じたのは採用のプロセスにおいてのコミュニケーションを自然な形にしたい、というのがあります。

今の「採用」におけるコミュニケーションってとても不自然かつ壁があるな、と。ユーザーが気になっている会社の人と話すには、求人票や募集があって、そこに応募して、書類選考を通過して初めて話すことができます。しかも話せるとしても面談や面接という公式の場で、かつ企業側が選んだ面接官と話すのが現在の当たり前。

会社の中のことを知りたいし、もっと具体的な話を聞きたい、その上で応募するかどうか決めたいのにその「話を聞く」という行為までが大変。。個人と個人が簡単に繋がれるようになった時代なのに、転職や仕事探しとなると「繋がる」ことのハードルが高いままで放置されている...

職務経歴書ではなかなか良さが伝わらないけど優秀、実はその会社にすごくフィットしている人などを見つけるのに、本当にこれが適したやり方なのか疑問です。。


また弊社では、CASTER BIZ recruitingというサービスで100社以上のベンチャーやスタートアップの採用をやってきましたが、本当にいい会社で話を聞いたら絶対に魅力的なのに話を聞いてもらう機会を作るのが大変...そんな会社もたくさんあります。これも「まず話す」までのハードルが高いが故に起きているのではないか、そう思っています。


bosyuを通じてこの募集者、求職者ともにある「まず話す」ことのハードルをグッと低くしたい、もっと言えば「応募」という概念をなくしたいと思っています。

気になる会社や気になる人がいたらまず話をしてみる、その結果より興味を持ったら初めて選考に進む、というのを当たり前にしたい。せっかくSNSの普及などにより情報の非対称性がどんどんなくなっているのだから、ガラス張りで社内の人に話を聞ける環境を当たり前にしたい。


なので今後bosyuは「人と仕事が出会うコミュニケーションのきっかけ」となるサービスとして機能開発もしていきますし、プロダクトもそちらの方向性に向かっていくことになります。(まずはちょっと話してみる、これを実現したいので、このタイミングから募集の際に雇用条件(給与や福利厚生など)を掲載することもNGとするガイドラインも策定しています。)

誰もが簡単に「こんなことやろうと思うんだけど興味ある人いる?」と表明し、興味がある人が手をあげれば簡単に中の人と話す。bosyuきっかけにコミュニケーションが始まるようなそんなサービスを目指してチーム一丸頑張っていきたいと思います。


人が必要だ!と思ったらまずbosyuで!まだ使ったことない方はこの機会にえひご利用ください!


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