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SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINALLIVE in TOKYO DOME。の感想文。

3,000文字超えてる長すぎますね。
時間ある方だけ読んでください。
ほんと、ただの感想文です。


3人のSHINee

オニュのいないステージ
ジョンのいないステージ
そして、オニュとジョンのいないステージ

その3つの公演はどれも、ぽっかりと開いた穴を見えないようにしただけで、結局時間が経てばまた顔を出す。暗くて寂しくて、覗いたら引き込まれてしまいそうな真っ暗闇。
どのステージも、思い出すと、一番に寂しさが出てきてしまう。

今回2公演申し込んだのは、"もしかしたらおにゅが来てくれるかもしれない"っていうほんの微かな期待があったから。
でも日が近づくにつれて、それはもうないんだろうな、1公演だけでもじゅうぶんじゃないか、と思うようになっていて。
2日目一緒に行く予定だったお友達が、同じ日に他のイベントが開催されると告知があって、チケットが取れたら行きたいと。
正直少し気が楽になって、こっちのチケット余ったら2枚とも譲ろうか、ってことばっかり考えていた。
このテンションで、歴の長いシャヲルさんとは一緒に見れないだろうと思っっていたから。特にキー・ミノ・テミンの3人のファンの方だったら、多分だめだって。
でもお譲り出まくりだし、"【求】定価 "ってほとんどの人一緒に書いてるから、チケットを探しているポスト全然見つけられないし(いつからみんな、こういう書き方するようになったの?)。

そうやってもやもやしていたら、今回初めてSHINeeのコンサートに行きたいと思って、という方からお声がけいただいて。今わたしはこんな感じのテンションで、盛り上がれるかわかりませんともお伝えして、それでも大丈夫ですと。
そして、事前にペンライトも購入したいのですがこれで合ってますか?と質問いただいたりもして。(ペンラ用意しようと思ってくれるの、すごくすごく嬉しかった。だってもしかしたらこれっきりになる可能性だってあるじゃない、事務所イベントで使えたとしても。ただ見てみたいっていうんじゃなく、簡単に言うと、シャヲルになろうと思ってくれてるんだなぁって受け取っちゃった。笑)

で、わたしは"おにゅのいないコンサート"よりも、自分の体調が気になって東京行くこと自体やめちゃいたいって思っていたんだけど。
だけど私の体調なんてもしかしたら精神的なもんで、東京行ってSHINee見たら元気になるかもしれないし、それに、そうやって"初めてのSHINee"を楽しみに待ってくれている人がいるんだってことがとてもとても嬉しくて、どう思ってどう楽しんでくれるのか、その時間を一緒に過ごしたいなって思えて、バタバタと支度して東京へ行くことできました。


感想文。

1日目は、公演中自分がどんな感じでいられるかが分からなかったから、おひとり様でした。前回やおにゅがいなかった公演の時みたいに、終始おにゅを探してしまうんじゃないかと。メンバーがしっかり歌ってくれているのに、そこはおにゅの声がよかったなんて思って泣いたりしないかと。
このダンスが見たかった、おにゅの声が聞きたいって思いながらステージの3人を見て、そんな自分に罪悪感を持ちながら葛藤しながら、ペンラ振らないといけないのかと。

だけど、全然違ったの。なんでだろう。徐々に見えてくる3人の姿に、楽しめる、と思った。
Sherlockの韓国語の歌詞から始まって、その瞬間、いつも聴いて見ていたあのSHINeeが戻ってきて、シャヲルの歓声の中にわたしも存在できていて、5人で楽しかったあの空間がまた現実として存在しているって。
大袈裟だけど、出たくてもわたしが出さないようにしていた、懐かしさとわくわくとが自然と体中に行き渡って、ずっとずっと楽しかった。
"なんでおにゅがいないの、おにゅの声が聞きたい、おにゅのダンスが見たい。おにゅのお喋りが聞きたいよ。"
初めから最後まで、そんなこと少しも、、、と言ったら嘘だけど(ここにおにゅがいたら、もっともっとステキなんだろうなぁとちょっと悔しくなった!笑)、悲しい感情で思うことはなかった。

LUCIFERをセトリに組んでくれて、しかも韓国語で歌ってくれたのがホントに嬉しかったし(じょんとおにゅがいる、5人のLUCIFERがもう聞けない、聞いてもらうことができないのがとってもとっても残念…)、日本語曲も聴きたかったバラード曲もたくさん入っていて、コンサート行ってはしゃいでたあの頃の気持ちが何度も何度も蘇ってきた。
ただただステージで踊るおにゅを、5人を目に焼き付けようと必死になって、MCでは毎回変わらない(いじられるジョンに拾われないギャグを言いながらも一生懸命日本語喋るオニュに、ヒョンたちに悪態付きながらも可愛がられるテミンに、オンマなキーくん、そして温かくて熱い男ミノ。笑)グダグダ感に気を抜いてほのぼのさせてもらって、アンコールの声出しながらもう一回気合入れて。
韓国語しかない曲をセトリに入れてと願いながら過ごす時間も、席がどこになるかとスマホを脇に待ちわびる時間も、ネイルをしたり、ペンラに電池を入れる瞬間だって、幸せなドキドキはいつも隣にあった。
韓国語で聞きなれている曲を日本語でしか披露してもらえないあのもどかしささえも、いつか聞けるかもしれないと次のわくわくに繋がってた。
そんな頃の自分に、戻っていたと思う。キラキラしたSHINeeを、一生懸命見ていたあの頃の自分に。


思ったこと。

わたしは、今回の新曲のパフォーマンスが好みではなくて。
おにゅがいないからとかじゃなくて、多分音とか、画的になんだと思うけど。
あぁ、でもこれはまた書けばいいね。ここじゃなくて。
それもあるから、懐かしい曲や日本語曲がたくさん聞けて嬉しかったんだ。タイムスリップしたみたいに、勝手に口が動いちゃうみたいに、会場全体が同じタイミングで叫んで盛り上がるあの空間が、嬉しかったんだ。
おにゅもいたし、じょんもいたね。
みーんなで歌って騒いで、幸せしかなかったんだ。悲しかった時間を超えたみんなと、期待でキラキラした新しいシャヲルが集まってくれたから。
今、SHINeeを知ってくれて、好きになってくれて、シャヲルになってくれて、そんな人がたくさんいるのがすごく嬉しい。何回も思う。
つらいけど、頑張って今もシャヲルでいれくれる人もいると思うし、今回、おにゅがいないくても3人を見守ろうと思って来たオニュペンさんもいたと思う。
そんなみんなの優しさと温かさが、いっぱいだったなぁって思う。サプライズやエンディングの時に感じるあの空気は、いつもまぁるくて柔らかい。

日本公演で、3人が涙を流すなんて想像もしていなかった。"シャヲル"や"SHINeeWorld"って言葉が聞こえる度、なんだかこそばゆかった。
メンバーが会場を見回して微笑んでくれたことが、すごく懐かしく感じた。
当たり前じゃないんだなって思ったけど、当たり前にしてくれようというするメンバーの言葉が、とてもとても心強く感じた。
わたしの勝手な印象なんだけど、キーくんは、強くなったなぁって思うのね。オンマ的強さ。みんなの不安をぎゅっと抱きしめて、たまにはふざけた言葉で気を緩めてくれて。きーくんがいてくれてよかったよ。今までは"アイドルきーくん"だと思っていたのにな。笑

本当に、この2日間行けてよかった。
おにゅがいなかったけど、それでもSHINee大好きって思えるステージを見せてもらえて嬉しかった。懐かしいな、楽しいなって思えて嬉しかった。このままシャヲルでいられるって思えたことが嬉しかった。

聞きたかった”オニュ”という言葉が、メンバーから聞けてよかった。
1日目、てみんの言葉でしか聞けなかったけど。てみんだから言えたのかもしれないけど。
どれだけ、どれだけ救われたか。今思い出しても心がぎゅっとなる。泣きそうになっちゃうよ。
あのてみんの表情を思い出すと、言葉にする事で現実になると、それを願ってるんじゃないかと思ってしまって、おにゅ早く戻って来てって思わずにいられなかった。


はい、、永遠に終わりませんね。苦笑
ちょっと体調のこともあって文字打てなくて、キレイにまとめて書くことも間に合わなかったけど、下書きを留めて置いたらそのままになっちゃいそうだったから、とりあえずここであげちゃおう。

もしここまで読んでくださった方がいたら、お時間使っていただいてありがとうございました。
無駄だったーーー!って思わせてしまったらすみません。
少しでも共感したり、そうなんだって思ったり、何かしら読んでよかったと思ってもらえたら、ダラダラと書き綴った感想文も自己満足だけで終わらなくてよかったなと思います。

はい。
これからだと言ってくれた、行って来ますと言ってくれたSHINeeのこと、そしておにゅのこと。ずっとずっと大好きでいたいなって思います。
これからも自己満で終わってしまうだろう、長ーい文章書き綴っていきたいです。
だから、わたし、楽しく生きていくよ!笑
はい、終わり!






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