こんにちは。
週2投稿を目指していたのですが
気づいたら1週間以上空いてしまいました。

今日は日記ではなくて映画の感想について書いてみようと思います。

先日幼馴染と地元の映画館で早速リトルマーメイドを観てきました。
今回リトルマーメイドについて記事を書こうと思ったのは
素晴らしい映画だったというのはもちろんですが、
この映画に関する偏見やマイナス意見を見かけてしまい
少し残念に思ったからです。
だから私の記事を見て素敵な映画だということが
誰かに伝わればいいなと思い書きました。
一個人の感想に過ぎないので気軽に読んでください。

まず、今回の実写化するにあたりキャスティングが話題を呼んでいました。
アリエルを演じたのはアフリカ系のハリーベイリーでした。
これまでのDisney作品は白人の起用が主流だったため
黒人の子供たちに夢と希望を与えるサプライズとなりました。
一方で黒人でドレッドヘアーのハリーベイリーが
アニメのアリエルとはかけ離れていると、
批判的な意見もたくさんありました。
日本でも人気アニメの実写化は原作ファンの批判を買いやすいとは思うし、
これだけ世界的に人気の作品はなおさらだろうなと思っていました。

でも私が映画館で観たハリーベイリーはアリエルそのもので、
歌声にはアリエルの感情が繊細かつしっかりと表現されいて
何度も心が震えたし（←語彙力が乏しく表現が安っぽくてごめんなさい）
表情豊かなアリエルはとても可愛らしくて魅了されました。

映画の中ではアリエルだけでなく国際色豊かなキャスティングや
今の社会に沿った表現や演出が所々見られ、新鮮さを感じました。
でも原作を知っていてもとてもしっくりくる。

キャストそれぞれの歌声と演技は圧巻でしたし、
ストーリーを知っていても存分に楽しむことが出演にも
とても感心しました。
結末知ってるのにすごくのめり込んでしまうし感動させられるの
ほんとに何で？（笑）
海の中のシーンは美しすぎて癒されます。
アニメ版とは違った（追加された）映画だけのオリジナルシーンも
実写化のリトルマーメイドを更に見応えのあるものにしていました。

結論、
実写化にあまり前向きじゃない人も
ミュージカルにあまり興味がない人も
そのうち金曜ロードショーで見れるじゃん？って人も
そんな理由で観にいかないのは勿体なすぎるので
全員今すぐにでも映画館に足を運んで頂きたい！
映画館ならではの大きなスクリーンと音響設備で
あの感動を体感してもらいたいです。
※リトルマーメイドの関係者でも回し者でもなんでもありません。

私は今回字幕版を観ましたが
日本語吹き替え版もとても気になるので
近々また幼馴染と観にいければいいな。
というか映画始まる前の広告がDisney作品ばかりで
ディズニーランドに行きたい欲が爆発しております。

気軽に読んでと言いながら
途中少し熱くなってしまいました。
映画は好きなのでこれからも少しずつ
感想を共有出来ればと思います。

リトルマーメイドお勧めです！
ぜひ映画館で観てください！