新年明けましておめでとうございます。
今年も何卒、宜しくお願いいたします。
年末年始、いつもの毎日が過ぎていくように、
気がついたら年越ししてる。

そんな風に今年も過ごしたいと、
利用していた移行支援でお世話になった方がおっしゃっていて、
私もそんな風に過ごそうかなと、
特に変わる事なく、年越ししてた。。。

年末はB型作業所というところに初めて見学に行った。
少し先進的な作業所の見学は、通所者がいっぱいで、
見学が今月末になったので、
そこではなくて。
ただ、今回の見学場所も、
B型作業所にしては工賃は低くはなく、高いほう。

パソコンがズラって並んで、
GoogleMAP上にピン留めされた、
企業名と住所と位置情報などをExcelに入力するような作業や、
画像編集ソフトを使って、画像加工したり。
実際の企業からの案件を、受託して作業しているらしい。

通所日数×作業時間×作業内容=工賃で
工賃が決まるらしい。

一緒に同行してくださった移行支援の方
（その方はごく最近に入職して来たPSWのかた）とは、
行きに結構会話もして、明るい方で、
面接にいくような緊張感があったので、
会話で和らいで、和んで、
初めてのB型作業所の見学も、なにせ人生で初めてだから、
楽しかった。

お互いの今までの職歴とか、趣味とか。
もともと、精神病棟専門のPSWもなさっていたかたで、
そこでのデイサービスなども、
私は、
「だからか〜、患者慣れしてるというか、
穏やかな雰囲気を醸し出しています。凄い。」と。
感動と感謝を伝える。

移行支援から作業所見学にいく際の、
移行支援で、
私は久しぶりの面接に臨むように、
久しぶりの革鞄も、
しっかりカビていたものを前日から手入れして、
生き返って、
普段スマートウォッチで済ませている時計も、
新卒時の初給与で買った機械式時計、
これも、手入れ時々していて、
それも、生き返って。
もちろん、シャツとハンカチもしっかりアイロンかけて。

ジーパンは変わらん。
スーツではなくてよいかなと。
ただ、革鞄を身に着けて、
時計も付けて、
ピシっとなってる。

そんな感じで臨んでいたから、
「初めての場所だから、しっかり辿り着けるか心配ですよね。」
と、そのPSWの方がおっしゃられていて、

「いや、そういう不安ではなくて、面接に臨むような感じで、この２年、自分はなにをやってきたのだろうという反省もあって。」
と応えた。

「こちらが選んでやるという感覚でいいんですよ。
合わなかったら、別のところを探せばいいですし。」
と。このゆったりとした支援員PSWの方のご対応にも、凄く救われた。

それを思い出しての、見学先に向かう際の、
「だからか〜」。
優しさと明るさと爽やかさのある、
同行してくださったかた。

私の事については、
「私は面接は嫌いなほうではないんです。
本当に入りたいと思った企業は、
しっかりと企業研究して、そこには入社できるんです。
ただ、身心の具合で、そこに居続ける事ができなくて。」
と、作業所見学の道中に話した。

しっかり定着できた移行支援ですが(^_^;)(^_^;)(^_^;)
1つも企業に応募していないという実績(^_^;)
それは、そっと端において。
いや、しっかり端に置いて。
いや、真正面に置く。。。

あ、B型作業所の見学に戻る。

私が利用することで、作業所には助成金が入るのに、
通所が毎日は適わなく、短時間であるから、
また雇用契約を結ばないからでもあると考えるけれど、
だからと言って、
その事業所に月に入る助成金以下の工賃を稼ぐために、
最低賃金以下で働く
・少なくともそのようなことをするということに、
自分の中では納得が出来なくて。
交通費も頂けない。

もちろんそういう場所が必要な場合、
人もあるだろうけれど、
少なくとも私にとっては、
そのB型作業所の仕組みに納得が出来なくて、
体験も含めて、そこは辞退した。

好きなソフト（VScodeとかcursorとか）は
インストール出来るかと質問したら、
検討しますということではあった。

施錠されてはいるものの、
いつでも出入りはできるようだった。
ただ余りにも静か過ぎる作業環境が、
自由が少し奪われている感じで、
私には合わないなとも。

例えばどんなソフトですかと、問われたので、
一連の事業所説明をお伺いした後、
ちょっといいですか？と、自分のパソコンも持ち出して、
事業所のwebページの作業項目にアンケート入力とあったので、
VScodeの画面で、
アンケート集計などが動作される状況なども示した。

あと、何故か事業所見学なのに、
運営企業の企業研究、事業部と組織構成と、
もろもろmarkdownで、纏めてて、
その画面もついついお見せしてしまった(^_^;)

GoogleMAPだったら、
一覧作成するのExcelでももちろんいいけれど、
スプレッドシートでもいいなとも思った。
Excelだとしても、
Pythonライブラリは、openpyxlで。
BeautifulSoup、Selenium、Requests。

勝手を申してすまぬ、と思いつつ。

年末は、とはいえ、前職の上司、
従業員パート等含めたら2万５０００人ほどの企業の、
経営企画部の管理職として、私をお招きくださった上司で、
凄く私の事を気にかけてくださった方で、
今も気にかけてくださっている方で、
年末の挨拶を退職してからはどんな状況でも毎年、
年の瀬の1年の報告をしていた前職の上司に、
今年も、いやもう昨年末か、LINEでご報告。

お互いの近況なども。
諸々の繋がりもあることばで、一部では伝わらないとは思うけれど、

「そうして自分を自由にしてあげて下さい。
そういう〇〇さんの溌剌した姿を私はいつも見ています。」

ことばが、今年も凄く温かい。
そして、哲学っぽくもあって、
なにか私を包みこんでくださることばでもあって、
ご連絡ご報告もできて良かった。

年明けしてからは、LINEで
あとは、高校の時と、学部と修士の時の親友と、
あけおめ、ことよろを。
年賀状などはしなくても、
この親友2人と先の前上司と、
年末年始の挨拶、今は繋がれて、時折話せればいいから。

年超えてからは、おせちも頂き、
また、ずっとずっと、安らいでた。

今日、今年初めての図書館にも。
予約していた、「僕は不眠症」という書籍。
文章の書かれた書籍かと思ったら、殆どマンガじゃまいか(^_^;)
マンガ読むの苦手なの。
マス目のどういう順番で読んだらいいのか、
また、絵と文字かそれぞれに描かれていて、
マンガ読める人は、マルチタスクできて、
才能豊か過ぎるだろ＼(^o^)／

また、大海原に放り出されてるけれども、
まあ、小さな事でも幸せを感じれるし、
自分の人生は、色んな方々の助けも、
きっとまた頂けるとも思うので、
今までの大切な時間と共に、
今後も大切な時間と思って、
ほちぼちで。

自分を受け入れる。

今年も何卒宜しくお願いいたします。