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生きる目的ってなに?

私は
なんのために
生きているんやろう?

こんな感じで
生きていても
意味があるんやろうか?

毎日の暮らしの中で
苦しいことが多かったり、
どん底状態にある時には、

こんなふうに思ったり
することもありますよね。

僕はここ二週間ほど、
そんな想いにどっぷりと
浸っていました。

でも昨日、
ある人のセッションを
受けることで、
これらの問いに
光が差しました。

生きる目的が
ハッキリすると、

なんや、
生きているだけで
むっちゃありがたいことやん。

と満ち足りた気持ちに
なりました。

今までの虚無感は
何やったんやろう?
と思うほどに…。

* * *

僕は
喉のがんを
治療したあと、

本当に
やりたかったことをやろうと、

ブログを始めたり、
いろいろやり始めたのですが、
ここにきて心が落ちてしまいました。

僕は
ガン治療の結果、
食べられなくなりました。

今までの僕は、
美味しいものを食べることが
最高の喜びだったようで、

その食べることが
できなくなった今、

お金に関係なく
旅行に行きたいとか、

そんな欲望すら
無くなっていることに
気がつきました。

もうこの人生、
終了してもいいかな?

という思考が
グルグルし始めています。

そんなことを思っていると、
体のエネルギーが
小さくなっていくことも
わかります。

でも、

ホントに
これでいいのだろうか?

最期に
やっておきたいことは
ないのだろうか?

それを
自分の魂に
訊いてみたいと思い、

魂とお話しできるという方に
セッションをお願いすることに
しました。

その人は、
アメブロで知った
魂栄さん。

魂栄〜愛と光と感謝の恵み       魂栄さんのブログです。最近の記事は「死生観が変わったのは…⑤」です。

ameblo.jp

他の方の魂と
話できるという
能力だけではなく、

お人柄としても
クライアントの気持ちを
大きく受け止めてくれそうな
大きな器をお持ちのようだ、

とブログを拝読していて
感じていたので、
お願いしてみた次第です。

僕の現状、
絶望している気持ちなどを
話したあと、

魂栄さんは
こう言いました。

「あなたの魂は光ってて、
 楽しそうに見えましたよ」

僕の頭の中は、
???でした。

だって、
僕の心の中は今、
絶望状態で
占められているんですよ???

魂栄さんによると、
僕の魂さんは

僕の中から
湧き上がってくる感情を
味わい尽くしたいと
思っているそうです。

その感情には
ポジティブもネガティブも
関係ない。

ガンになり、
人生最期の時が
意識される中で、

僕はどんなことを
選択し、感じて
生きていくのだろう?

僕の魂は、
そんなことを期待しながら
ワクワクしているんでしょうかね?

なんという
無邪気な。。。

確かに
この世で生きている自分は、

ネガティブな感情を
積極的に感じたいとは
思わないけど、

僕の人生を
映画のように
ひとつのストーリーとして
観た場合、

ポジティブな
気持ちだけではなく、
ネガティブな気持ちも
入っていた方が

盛り上がるし、
楽しめる。

しかも
台本なんてなくて、
未来は白紙状態だから

これからどうなるかは
僕にも魂にも、
神様ですらもわからない。

これは
魂にとっては
最高のエンタメではないか?
と思ったのでした。

そう思うと、
僕の心は軽くなりました。

だって、
全ての感情を
味わい尽くしたいのが
目的なら、

いいことがあってもOK、
悪いことが起こってもOK
だから。

すなわち、
これからの人生
何が起こっても
オールOKなわけです。

自分が悪い(と思っている)ことを
避けようとするから、
人は苦しくなる。

でも
オールOKと思えば、
何をしても怖くない。

なんや、
人生ってそんなもんなんか、
と思いました。

いい意味で。

「人生を
 楽しみましょうよ」

魂栄さんは、
最後にそう言って
セッションを締めくくって
くださいました。

魂栄さん、
このたびは
大変お世話になりました。

このほかにも
たくさんの気づきを与えてくれた
セッションでしたが、

今回は
一番大きく印象に残ったことを
書かせていただきました。

もしこのブログの読者の中で、
魂栄さんのセッションが
気になるという方は
ぜひどうぞ。

クライアントの
心に寄り添った
安心感のある
セッションです。


* * *

人生の目的は、
いい悪いに関わらず、
あなたの中から
湧き上がってくる感情を
全て味わい尽くすこと。

だから
この世で起こることは
オールOK。

せっかくの
オールOKならば、

自分のやりたいことを選んで
生きていけばいいのじゃないのかな?

そしたら、
僕の人生も、
あなたの人生も、

心ゆくまで
楽しめるんじゃないのかな?


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