【AI動画】私が医師として【マイナ保険証】に強く反対する3つの理由

私が医師として【マイナ保険証】に強く反対する3つの理由


こんにちは、医師・医療経済ジャーナリストの森田です。
先日、厚労省からこんなポスターが送られてきました。



「12月2日から現行の保険証は発行されなくなります」
とのこと。
一体どういうことでしょう?

実はこれかなり不誠実な記載です。
本当は何もしなくても保険証の代わりになる「資格確認書」というものが送られてくるので、急いでマイナ保険証を作らなくても全然問題ないんですよね。でも、そういうことはこのポスターには一切記載されていません。
その代わりに
「現行の保険証は発行されなくなります」

という嘘ではないけど不誠実なだけ表現を記載しているのです。


右の情報も左の情報もすべてを出して、国民の皆さんにしっかり考えてもらって、議論してもらって、その上で国民の自由な意思決定を尊重する。というのが、国としてあるべき姿。

不都合な情報は国民に知らせない(政府に都合のいい情報しか出さない)というのは、国民の代表としてあるまじき行為だと思います。

ということで、いい機会ですので今回は

私が医師として【マイナ保険証】に強く反対する3つの理由

という内容をお送りしたいと思います。

夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・病院閉鎖の前後の夕張を研究。医局所属経験無し。医療は貧富の差なく誰にでも公平に提供されるべき「社会的共通資本」である!が信念なので基本的に情報は無償提供します。(サポートは大歓迎!^^)