えっ、今言う?!(3回目)2023年に行った美術館・博物館の振り返り
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
いやいや、今日鏡びらきの日ですやん。日が経つのが年々早くなってくる、そんなお年頃です。今年もぼちぼち頑張っていきましょう。
昨年11月の投稿後は大学の課題レポートに勤しみ、85点というまぁまぁな評価をもらったものの、いざ試験を受けたら60点というギリギリの合格点でなんとか単位を取ったり、終わりそうな展覧会へ、これまたギリギリで駆け込んだりしていました。今年もそろそろ美術館へ行くかと予定を立てたのですが、おっとその前に、昨年に行った美術館や展覧会をまとめておこうと思いました。私はどれだけの、何を見たんだ?そして何に興味があった?以下、書き出してみます。
2023年に行った美術館・博物館
1月
・サントリー美術館 「京都・智積院の名宝」
2月
・上野の森美術館 「兵馬俑と古代中国 〜秦漢文明の遺産〜」(記事あり)
・東京都美術館 「第71回 東京藝術大学卒業・修了作品展」
・21_21 DESIGN SIGHT 「クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門”」
3月
・東京都庭園美術館 「交歓するモダン機能と装飾のポリフォニー」(記事あり)
・大田区立龍子記念館 「横山大観と川端龍子」(記事あり)
・東京ステーションギャラリー 「佐伯祐三 自画像としての風景」(記事あり)
4月
・池上本門寺 霊宝殿「本門寺の狩野派」(記事あり)
・東京都美術館 「エゴンシーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」(記事あり)
5月
・東京都現代美術館 「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」(記事あり)「MOTコレクション 被膜虚実/Breathing めぐる呼吸」
6月
(6月は幕張メッセで行われたワルキューレのライブに行ったので展覧会は自粛)
7月
・東京都美術館 「マティス展」(記事あり)
・東京国立博物館 「古代メキシコ」(記事あり)
8月
・箱根美術館 「近代日本の木版画」(記事あり)
・練馬区立美術館 「練馬区立美術館コレクション + 植物と歩く」(記事あり)
・WHAT MUSEUM 「建築倉庫」「ART de チャチャチャ -日本現代アートのDNAを探る-」
9月
・SOMPO美術館 「山下清展 100年目の大回想」
10月
・京都智積院 宝物館(記事あり)
・京都六波羅蜜寺 令和館
・大田区立龍子記念館 「川端龍子プラスワン 濱田樹里・谷保玲奈 ―色彩は踊り、共鳴する」(前期)
11月
・東京藝術大学大学美術館 「第六回公益財団法人芳泉文化財団 文化財保存学日本画・彫刻研究発表展 美しさの新機軸 ~日本画・彫刻 過去から未来へ~」
「芸術未来研究場展」
・東京国立博物館 「京都・南山城の仏像」「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」
・国立新美術館 「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」「第10回日展」
・アーティゾン美術館 「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」
12月
・根津美術館 「北宋書画精華」
なるほど、、、やっぱり、まぁまぁな偏り具合です。
ペースは平均したら月に2.5カ所、といったところでしょうか。
特別展や企画展はそこそこのお値段がするものもあるんですが(特にディオールやイヴ・サンローランなんかはお高め)、学生料金で行ける今だからこそ、と言うのもあります。もう勢いで「ちょっとでも興味あったらとりあえず行く!」な感じです。そしてお安く入れた分、図録を購入します。(めっさ重いけど)
そうそう、昨年は5月のディオール展と、11月の山口晃さんの展覧会が若者にも超人気で、図録が売り切れて購入できませんでした。(終わる間際に行くからやん)
しかも山口晃さんの展覧会が開催されたアーティゾン美術館は、なんと学生は無料で、図録が買えなかった私はこの日、電車賃しか払ってない。。。
そんなこんなも含めて、ここに書き留めておきたかったことはたくさんあったのに、書けないまま2023年は終わってました。11月以降に話題の展覧会にたくさん行ったんですが、駆け込みすぎて記事にしている時間がなかったです。
まぁ、そんなもんでしょうよ、私。
今年はどれだけ行けるのか、楽しみです。
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