見出し画像

距離感がバクった、女性ストーカーに追われた体験談

過去に2度のストーカーに遭いました。

それ以来、女性不振に陥っています。

つい最近のことになりますが仕事終わりに駅の構内で袖口を掴まれ誰かと思ったら、過去に仕事していた同僚でした。

その当時に仕事していた時は挨拶程度で会話することもなく、たまに駅から近い職場であったことから一緒に駅まで帰ることが数回ありました。

「今日忙しかったね」とか

「電車遅れてないかな?」

とかの他愛のない話ばかりでした。

当然ながら仕事仲間という感覚なので恋愛感情とかは無かったんです。

その仕事の契約が終了したため、お互い職場はバラバラになりました。

半年以上も経過していたので彼女の存在は忘れていました。

通勤途中でバッタリと偶然に会ったのがきっかけでLINE交換や積もり積もった話をしたと思います。

彼女は凄く僕に会いたかったらしく楽しそうに話していました。

最初は気にもしていなかったので少し嬉しくもあり複雑な気持ちになったのを覚えています。

数回LINEの連絡があり通話でも話をしたのですが、話の内容がネガティブな話ばかりで楽しい話とかはなかったです。

そのうち

「悩んでいるので相談に乗ってくれますか?」

と言われ相談に乗ってあげたのですが、別に僕はカウンセラーというわけではないので専門的な話はできませんでしたが少し話の内容に違和感がありました。

というのも薬の話がでてきて

「仕事行ってた時は薬が合わなくてしんどかった」

とかの内容の話を聞かされ、もしかしてと思ったのですがそれとなく聞いてみました。

「薬ってもしかして精神薬とか?」

実は彼女は精神障害だったのです。

病名こそ聞きませんでしたが薬と聞いてなんとなく思ったのです。

この時点で嫌な予感がしました。

要は僕に話を聞いて欲しかったらしく共感できる人が欲しかったようです。

しかし、こちらとしては仕事もあるし友達もいるので毎回かまってあげることはできません。

LINEもそんなに返信しませんでした。

ですがその会いたいとかもっと話がしたいつまりは

「好き」

という気持ちが彼女の中で爆発したのだと思います。

1日に5件以上のLINEが毎日のように来るようになり、しかも長文で書いてきます。

僕は益々不安になってきて男友達に相談しました。

「それヤバいって。ブロックした方がいいんじゃない」

と言われ僕は彼女のLINEをブロックしたのです。

それ以降は仕事にも集中できるし休日ものんびりとできたのですが、とある日に冒頭で起きたことがありました。

僕の仕事の終わる時間を彼女は知っていたのです。

しかも駅構内の改札の中にいたので完全に待ち伏せされていたということになります。

怖くなったので僕は電車が来るホームまで逃げたのですがすぐに追いつかれてしまいました。

それもそのはずで僕は左肩を骨折していて三角巾で吊っている状態でした。

全力で走ると激痛が走るので振り切ることすらできなかったのです。

「逃げないで!少しでいいから私の話を聞いて」

と言われ電車が来るまでならいいと僕はいいましたが、喫茶店で話がしたかったらしくまともな会話になっていませんでした。

「僕は2回のストーカー被害に遭ってるから、これ以上付け回すのはやめてくれ」

「付き合わなくてもいいから。友達になって」

と言われましたが、僕は正直うんざりしていました。

仕事もお互い違うし趣味も合わない。

共通点も見当たらないので僕にはなんのメリットも無いわけです。

僕は彼女に対しての好きは無いわけです。

電車が来ると同時に乗り込みましたが、同じ電車に乗ってくるのではないか?

部屋まで付いてくるのでないか?

と不安がずっとありました。

それ以降ますます女性不振になったことは言うまでもありません。

暫く駅に行くのも怖かったくらいです。

女性の恐ろしさを実感しました。

人がいいとか優しいからという理由でつきまとってくるのはもう懲り懲りです。

ある程度の距離感は必要だということが今回で勉強になりました。

男性  51歳  派遣社員

距離感がおかしい女性も、たまに見かけますよね

通常の女性は男性よりも距離感が遠いものです。

女性不信にならずに、こんな方法で彼女を作ってみませんか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?