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【マンガ完結】はじめてマンガを描き終えて

お久しぶりです。いろいろとやっている星野です。
自称役者、インターネットマンガマン、なんとでも呼んでください。

◇オリジナルwebマンガ完結◇

8月2日に「#恋ネズ 〜失恋した男がマッチングアプリでネズミ講に引っかかりそうになった話〜」が最終回を迎えました。

読んでくれた方はありがとうございました!
未読の方も、わたしのTwitter(じゃなくてXでしたっけ)で全話無料で読めるのでぜひ!!

https://twitter.com/ho4noooo/status/1653415574733717504?s=46&t=lZQK7xw7-JckenY3KPkDEA

#恋ネズ より


◇このマンガのテーマって何?◇

正直、テーマとか話したくないです。
読んでくれた方の数だけの受け取り方、感じ方がありますので。
作者が「これはこうだ!」と答えを示したらそこへ向かうしかなくなるのは、すごくもったいないと思うからです。
でも #恋ネズ はテーマや描いた意図を提示しなければいけないと思うので、軽く書きます。
あくまで一解釈だと思って、皆さんの考えはそのままにしておいてくださいね。

ネズミ講やマッチングアプリ…マンガにはいろいろ危ない要素が出て来ますが、なによりも「たとえクリスマスに2人きりで出かけても振られるから気をつけような」というのが伝えたいことです。


#恋ネズ より


◇ネズミ講 の要素はどこに…?◇

タイトルになっているにもかかわらず、本編には一回も出てこないワード。
「純平は本当に、ネズミ講に引っかかりそうになったのか?」

…知るか!!


読めばわかりますが、途中で逃げてるから奴らが何をどうやってアレしようとしてたかは、謎に包まれています。
マンガに描かれていることが全てです。
ネズミ講やマルチの勧誘にしては、セリフ選びが雑じゃない?とか、そもそも実際の勧誘にしては下手じゃない?と感じたかもしれません。
実際下手くそだったので、それより上も下もありません。

これが完全なフィクションであるなら、もっと饒舌に丁寧にしなければ…となります

#恋ネズ より


◇#恋ネズ はフィクション?実話?◇

それは個人で悩めばイイ!


◇最後に◇

エイプリルフールから始まった #恋ネズ ですが、無事に完結できて本当に良かったです。
最後に、マンガを描いた本当の理由を残しておきます。
一つは、作画をしてくれた平狸君が路頭に迷っていたからです。
https://twitter.com/_02675_/status/1638918230126497792?s=46&t=lZQK7xw7-JckenY3KPkDEA
職場があーだこーだで、仕事ない〜欲しい〜と言っていたので、これはなにか力になれたら…と思い、作画仕事の声をかけました。
今でも随時お仕事募集しているようなので、ぜひ連絡してみてください!

二つ目の理由としては、マンガ家になるのが小学生の頃の夢だったからです。
今の時代、やろうと思えばなんでもできる時代です。簡単に発信もできます。
プロの漫画家から言わせれば「ふざけんな」って石投げられるようなものかもしれないけど、マンガが描けて、あの頃の夢がまた一つ叶ったような気がして、本当によかったです。

理由はもう一個あります。
「一年前の自分を超えろ」
というテーマが自分の人生にあります。
なぜかというと、自分は役者をやっています。
普段は全国巡回公演をしておりますが、年に一回、一般向けの東京公演があります。
そこで観に来てくれるお客さんに、1年間の努力や変化とか、芝居を通して伝えたいのです。
よく言えば成長物語と言いますか、1年経って「ここ良くなったな」とか「去年より成長してるなあ」とか感じてもらえたら、なんかすごく良い感じだと思うので。
それが観に来てくれるお客さん、ファンに対する最大の還元だと思っています。
なので、いろんなことに挑戦して経験して、芝居の糧にしたいと思って生きています。

最後に。
これは前にも書いたと思いますが「やりたいことをやる」。
私の周りは、ぼちぼち結婚しています。
幸せなカタチは人それぞれですのでとやかく言いませんが、そんな中で演劇を続けていたりマンガを描いたりしているやつがいたら、なんか良いじゃないですか。
男ってバカだから、いくつになってもバカでやりたいことやっていたいなあって思うので。
別に女性があーだこーだって話がしたいのではなく、単に自分が男で、男ってこんなもんだろっていう考えです!

俺は俺を客観視して「こういう奴いたらおもろいな」と思いながら生きています。
これからもいろんなことをしていこうと思います。
時には失敗して誰かを傷つけたり裏切ったりするかもしれません。
誰しも完璧ではないので、そういうことはあります。
やる前からそんなことを考えたら何もできません。

みなさんもどうか、何かを始めるのに遅すぎることはないとよく言いますので、夢ややりたいこと、挑戦しませんか。

不景気でどこかどんよりとした今だからこそ、生活必需品でない「エンタメ」というのは必要不可欠になるんだと思います。


#恋ネズ あとがき

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