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人材の流動性が上がることは、なぜ良いことなのか?

ふと「責任」って言葉に違和感を持ったことをきっかけに、タイトルにあることに考えを巡らせたので、それについて。

責任って言葉、発する立場によって意味が変わる

責任って言葉には相対関係があるような気がしてまして。責任を負う側と負ってもらう側。負う側なのは従業員(自分)で、負ってもらう側は主に会社(上司など)。

この時、僕が「僕には業務を全うする責任があるので頑張ります!」はとてもいい意味に聞こえる。一方で会社が「お前には責任があるからやってもらう必要がある」ってのは、場合によっては押しつけに感じることがある。

モチベーションが低くなっている段階でこれ言われると、多くの場合「うざ!つら!しんどい!知らないよそんなこと!」ってなる。こういうことを言ってくる人が多い会社は、結構事業モデルで行き詰まってることが多く、従業員のモチベーションなどより、もっと手前の段階で改善の余地があることが多い(商材の開発や、レッドオーシャンで戦ってるなど)。仕事が辛いと言っている友人の話を聞くと、大抵そもそも従業員のマンパワー(営業人数、アプローチの数など)に頼ってたりします。

所属の会社にとって良くないことでも、社会にとって良い影響を与える転職もある

働くことって生活費を稼ぐ、という側面はもちろんありますが、社会をよくする、という側面もあります。新しい社会を作っていくような会社や、成長している事業を持っている会社は、人材を欲しています。そういうところに転職することによって、元いた会社としては迷惑極まりないかもしれないですが、あなたを獲得した会社にとってはすごくいいことです。

そしてそういう人が増える(人材の流動性が高くなる)ことによって、全世界単位で考えると、

  1. 無茶なビジネスモデルで人をこき使う会社から人材が出ていく

  2. 新しい価値やいいものを提供してる会社に人が集まり事業が伸びてく

  3. 人材の流動性がより高まる

  4. 無茶なビジネスモデルが、より立ち行かなくなる

  5. 相対的に無茶なビジネスモデルは減り、良いビジネスが伸びる

的な感じになるんかな〜なんて思ってます。

なのでモチベーションが低い、責任を押し付けられてる、仕事が辛い、と感じている人は、本当に自分のせいだっけ?もしかしたらそもそも会社が改善すべきところから目をそれして、自分に責任を押し付けれてるだけじゃないか?と一度冷静に立ち止まって周りを見渡してみると良いと思います。

そして、あなたのような仕事で本気になやんてくれる人材を欲している会社は世の中にたくさんあります。そして転職って自分の都合だけで考えず、自分の転職が社会によって良い影響を与えることがあることを知っておいて欲しいです。

そんな有意義な仕事、Psychic VR Labでありますよ

最終それが言いたかったんかい!なんてツッコミが入りそうで大変恐縮です。僕も2021年11月入社なのですが、とても楽しく仕事ができています。僕も仕事について思い悩んでいた時期があります。ただ、悩むってこと自体が仕事に対して真剣に向き合っているという証拠ですし、そういった人は場所が違えばものすごく高いパフォーマンスを発揮できると感じています。

僕は、置かれた場所で花が咲かないなら、花が咲ける場所を探せばいい、って考えると気持ちが楽になりますし、転職ってそれほど悪いもんではないと思います。

なので、よければその場所の選択肢の一つとして考えていただけると嬉しいです。

TwitterのDMなどでも構いませんので、もし興味があればご連絡ください。ちなみに僕はBtoBのマーケ、営業職です。(今一人なので仲間欲しいです)

よろしくお願いします!
おしまい

ほくぴー

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