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このままの人生で終わっていいのか

初めまして、Honmonoメンバーの竹網あやと言います。普段は、主に、企業さまや個人の方に、Instagramを使ったマーケティングをサポートしています。そのほか、LINEを使ったマーケティング、会員サイト制作などSNSで集客したあとのシステム構築のお手伝いもしています。

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安定した看護師という職を手放した理由

実は、私の前職は看護師です。トータル14年間、手術室看護師として従事していました。世間一般には「安定している職業」「食いっぱぐれることのない職業」の代表格でもある看護師という職業。実際、看護師を辞めて起業したとわかると「もったいない!安定している職業なのになぜ?」と必ず聞かれます。笑

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実は看護師をしながらも「このまま看護師で終わりたくない」そんな野望をずっと持っていました。

看護師を辞めた経緯をざっくりお話ししますね。

私には子どもが二人います。現在は小学生と保育園生です。看護師ママが一度は悩む壁が「夜勤」です。子どもが小さいうちは夜勤免除というありがたい制度の恩恵を受けることができますが、子どもが大きくなるにつれて「夜勤」のプレッシャーが始まります。

私は、子どもがいながら夜勤をすることはすごく抵抗がありました。私の母も看護師でしたが夜勤を始めたのは私が小学校高学年になってから。それまでは毎日忙しく働きはするものの、夜は家にいてくれました。

「夜勤のプレッシャーから逃れたかった」これが看護師を辞めて起業しようと思った理由の一つです。他にも色々ありますが・・。

そんな理由で、何か家で働ける仕事はないか・・とアンテナは張ってはいましたが、家で働く=内職ぐらいしか思い浮かばない世界線で生きていました。

フリーランスに目を向けたきっかけ

私に別世界の扉が開いたきっかけが「アメブロ」を始めたことです。

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実は私の娘は2年前に生死をさまよう大病をしました。(ありがたいことに今は回復して元気に学校も通っています!)そのときに、暗い病室の中で一晩中、ネットで同じ病気になった方の情報を検索。回復したときに、私も同じような方の力になれるよう何か発信ができたら・・という想いでアメブロを始めました。

アメブロを始めると「起業」「在宅ワーク」と情報がどんどん入るようになります。こんな世界があるんだ〜、こうやって収入を得ている人がいるんだ〜と知らない世界がどんどん広がることに。

わたしにも何かできる!このまま無難な人生で終わりたくない!そう思いました。

そんな中、これなら私にできそう!と思ったのが「中国から個人輸入してメルカリで売る」という物販という分野でした。夫には内緒で清水の舞台から飛び降りる気持ちで物販起業の講座を受けました。この頃は、まだ看護師をしていたので通勤時間にリサーチをし、家でもこそこそとパソコンを開いて日報を書いていました笑

物販で起業するぞ〜!!という意気込みとは裏腹にコロナの影響を真正面から受けることになりました。看護師も無事に退職し物販を本腰入れてやるぞ、と思った矢先のコロナによる緊急事態宣言1回目。仕入れていたものが、フォーマルドレス、水着などなど、コロナ渦で日本国民が自粛していたイベントで使うものばかり。

仕入れたものの半分くらいしか売れませんでした。半分売っただけでも自分を褒めたい!笑

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インスタとの出会い

これは方向転換せねばと・・と再びアメブロを徘徊していたところ今の職業のつながるインスタに出会います。

実はそれまで(1年3ヶ月前)SNSというSNSは、全くやったことのない人間でした。もちろんインスタも「キラキラしている人がするもの、自分とは無縁のもの」そう思って敬遠していました。

敬遠していたインスタに興味を持ったのは「インスタでPR案件をもらってインフルエンサーになろう」という講座でした。講師の方が、田舎住まいでもインフルエンサーになってPR案件をいただいてちょっとお得に生活しています、というのを見て、同じく田舎住まいの私でもできるのかも!そう思って講座の門を叩きました。

その講座を受けると、いままでアカウントすら持っていなかった状態なのにどんどんフォロワーが増え、インスタを始めてから2ヶ月でPR案件をいただくまでに成長しました。ここまで来た私は「これで身につけたインスタノウハウを人に教えることを仕事にしよう」そう思って、そこからは持ち前の行動力で講座を開催、受けた依頼には「検討します」ではなく「はい、やります!」となんでもポジティブにお受けして今に至っております。

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個人の方だけでなく企業さんとお仕事したい

はじめは、個人の方に向けてのみ講座やコンサルをしていましたが、企業さんとお仕事をしたいと思うようになります。ありがたいことに、地元広島のWEB制作会社さんとご縁があり、その会社さん繋がりで企業さんに単発のインスタ研修をさせていただく機会をいただいてはいました。ただ、継続的なコンサルではなく、1回かぎりの研修だったので、継続的にサポートできないもどかしさを感じていました。

もともとSNSコンサル会社から独立したわけではないので、そういうご縁もなく・・個人で企業さんとお仕事するのはどうしたらいいのかも全くわからない状態。そんな時に出会ったのがHonmono協会でした。

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Honmono協会との出会いはTwitterでした。Honmono協会がSNS事業を拡大するための人材を募集します!という投稿を見たのがきっかけです。正直、Honmono協会のことはそれまで知らなかたし、HPを見てもよくわからない。笑 「たぶん怪しい団体ではないだろう...」そんなレベルでしたが即応募しました。書類選考に通していただき、早速、面談。

この面談でHonmono協会が目指すSNSコンサルの内容をお聞きし、すごく共感し、絶対にHonmono協会で一緒にお仕事させていただきたいと思いました。

Honmono協会が目指すSNSコンサルは一言で言うと「持続可能なSNSコンサル」です。私自身、インスタグラムの運用代行のお仕事もしています。お仕事として任せてもらえることは光栄なのですが、「運用代行となると一生私に依頼しないといけないのでは?私がやらなくなるとせっかく育てたアカウントが無意味なものになってしまう...」そんなジレンマも持ち合わせていました。

なので、「一時的な運用代行ではなく、クライアントさんが自社で持続可能なSNS運用ができるようになるためのサポート」というところにすごく共感!!

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フリーランスでもチームとして働きたい方におすすめ

今、Honmono協会に属しながら企業さんのSNSディレクションを2社担当させていただいています。どちらもやりがいのあるお仕事で、クライアントさんの会社理念自体に惚れるぐらい素敵な企業さんに恵まれながらお仕事させてもらっています。

Honmono協会では、自分で集客することはありません。協会にご依頼が来たお仕事を任せていただくシステムです。任せていただくといっても、もちろんHonmono協会の看板を背負って責任感を持ってお仕事させていただきますし、放置されるわけではなく一緒にチームとしてお仕事させていただいています。

Honmono協会で一緒に活動しているメンバーはみんな志高く活動されています。そういう環境からも刺激をいただいています!

フリーランスって結構孤独なんですよね。一人で大きな案件を背負うと力みすぎて本来の力が発揮できない場合もあると思っています。そこがチームとしてお仕事ができるスタイルだと力みすぎずベストコンディションでお仕事できる感覚が私にはあります。同じようにチームでお仕事していきたい方にもHonmono協会はおすすめです。

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竹網あや
広島県出身。1980年生まれ。慶應義塾看護短期大学に入学、卒業後は慶応義塾大学病院に手術室看護師として就職。同大学病院を3年で退職後、帰広。その後一旦、看護職を離れるものの手術室看護師として広島の基幹病院に就職。結婚、出産を経て2020年からフリーランスを目指し勉強、2021年にフリーランスとして正式に活動開始する。Honmono協会ではSNS事業を担当している。


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