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ビジネスを加速させるには、趣味が起爆剤になるという話


先日観た映画で、仕事もプライベートでも友人の誘いに"No"の連続で何事もネガティブな日々を過ごしていた主人公があることをきっかけに全ての誘いごとに"Yes"と応える人生に思考を変えたら、多環境に身を置き多趣味に触れ人生が好転したというストーリーがありました。仕事だけやるのではなく、むしろ仕事以外の生業から仕事が好転的になるということを学んだのでそのことについて書いていきたいと思います。

目次
1.繋がりづらい人とも繋がれる
2.成長スピードは掛け算で考える


1.繋がりづらい人とも繋がれる

ビジネスの世界にいると普段いる環境や接触する人っていうのは事業規模が同じくらいのフェーズの人になることが多いです。これをもう少し身近な例でいうと、有名人は有名人同士でつるむし、プロスポーツ選手はプロスポーツ選手とつるみます。一般人は芸能界の人と接触することは難しいです。ビジネスの世界でいうと投資ラウンドが近い起業家同士がつるむ傾向にあると思います。また、起業を考えている人とすでに起業をしていて売上がたっている人も中々接触する機会がありません。あっても何かのイベントの最後の交流会の数分程度でしょう。

そう言った事業規模のモノサシではかられない分野が趣味になります。経験がある人も多いと思いますが、サッカーをしていた人はフットサルに誘われたことはないでしょうか。それがベンチャー界隈の集まりだったりします。麻雀をしている人は起業家仲間の集まりに誘われたことがないでしょうか。

もしくは誰でも募集しているTwitterの投稿やコミュニティをみたことがないでしょうか。人数合わせかもしれないですが、趣味を通して普段出会えない人と出会える機会はあります。

誰かに出会う手段として、普段いるコミュニティからのみではなく、趣味を通してアンテナの数を増やすことで思いがけもしない出会いが生まれるかもしれません。


2.成長スピードは掛け算で考える

スティーブ・ジョブズが言ったことに「点と点を繋ぐ」という言葉があります。これは寄り道した経験が後の大きな想像力に繋がるという意味で使われています。つまりは趣味でも言えることでビジネスのアイデアやソリューションに寄り道から生まれることがあるということ。スティーブ・ジョブズはカリグラフィーという授業に興味を持ち、Macという美しいタイポグラフィーの誕生に繋がりました。点と点が繋ぎ事業の発展になったということです。

どこにどんなチャンスがあるのかは誰も予想がつきません。発見するまでは、様々な軸を持ち後の点と点が繋がるように興味あることは追求した方が良いということです。


振り返り
1.繋がりづらい人とも繋がれる
2.成長スピードは掛け算で考える


まとめ

友人からの誘いにNoと答えがちになっていないでしょうか。取捨選択は必要ですが、最近同じ人としか接触していないなと感じたら趣味を通して身を置く環境を広げてみると悩んでることが好転する可能性があるかもしれません。


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ほりこす

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