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映画を撮ったらどうか?と言われて。

先日告知した「おしゃべりできる映画上映会」。

プロジェクト発足のきっかけとなったのは、長野県富士見町のワークショップ「ignite!」だ。2週間後の今日、最終発表会が行なわれ、町を中心にした33名のゲストの前でプレゼンテーションを行なった。

結果は上々で、「うちで何かやりませんか?」「企画してもらうことは可能ですか?」といった問い合わせもいただいた。非常に嬉しいこと。

ワークショップはこれで終わり。月に一度訪問していた長野県富士見町だが、ワークショップを目的として行くことは、もうない。

だけど、せっかく作れた縁は、これからも活かしていきたい。だから、そういった声掛けをいただけるのは本当に嬉しいことだ。

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プレゼンを聴いてくれた方のひとりから、「堀さん、映画を撮ったらどうですか?」と投げ掛けられた。

そんなこと考えもしなかったので、驚いたけれど、心の奥がムクムクと熱くなるのを感じた。潜在的に、「映画を撮る」というのは、やってみたいことだったからだろう。

その方と、こんな映画を撮りたいよね。という話で盛り上がる。ああ、楽しいなと思った。

そんなふとしたことがきっかけで、話が発展する。だから対話って面白いんだ。実際これから映画を撮ることになるかは分からないけれど、アイデアがいくつか浮かんでいるのは事実で。じっくりと、まずは心の声に耳を傾けてみたい。

おれにできるのか。いや、それはあんまり関係ないことだろう。

おれはやりたい。やりたいと思っているのは確かだ。でも、やりたい理由は何だろう。その理由は、「みんな」にとっても任せたいと思ってもらえるものだろうか。

ふとした言葉が、どこかに導いてくれることは確かにある。アイデア、直感、導き、可能性。色々な言葉と言葉が交差して、その先に「映画を撮る」という行為がもし叶うのなら、それはきっと僕にとって忘れられない達成になることだろう。これからの自分が、楽しみだ。

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