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はじめて読書会に参加してみた

おはようございます、ichihukuです。

初めて読書会なるものに参加しています。本について話すの楽しそうかなあ、くらいの軽い気持ちで参加したんですが、想像と全然違って深い!ちょっと振り返ってみます。


参加のきっかけは

そもそも読書会に参加したきっかけは、所属しているノンプロ研の活動があまりにもホームで居心地がいいので、ちょっとアウェイなところに参加してみようかなと思ったことでした。

そんなタイミングでふと、読書会に目がとまり気楽なチャレンジです。最初はみんなで本を読み解いていくのかなっていうイメージでした。

なかなか本について話す場ってないなと思い、読み解く本が「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本だと伺って、面白そうだと飛び込んだ感じです。

その本の課題としてモーニングページというのをやる、というのも後押しになりました。

なにせ朝型ですからね。ただ、「モーニング」というところに反応したのかもしれません(笑)

それにしてもまだこの時は、本の感想をいう会なんだよね~くらいの認識でした。

実際に感じたこと

そして第1回、5名のメンバーで読書会は始まりました。読み進めて感想や意見を言い合うのですが、これ、すごく自分をさらけ出すことになります。

何かに対してどう感じるかとか、どう考えるのかとか話すのはすごく自分がでます。

読書会という形を借りてはいますが、これ、自分に向き合い自分につい話すことになります。

まったく想像してなかった。

誰かと話すって、たとえば身内や友人の場合は出来事について話すことが多いです。ここへ行ったとか、こんなことがあったとかですね。

会社ではタスクがありますから、あれはどうなったとか、これをするにはどうしたらいいとか、そんなところです。

でも読書会は全然違いました。自分がこう感じたのはなぜだろう、自分の考えはこうだけどそれは人とは違っているのか、ずっと自問が始まっている気がします。

ほとんどが初対面の方達と、しかも画面越しのZoomなのに、なんかとても深く知られてしまうという感覚になりました。

ノンプロ研にも輪読会というものがあります。技術に関する本やビジネス書的なものを読んでいく場合が多いのでここまでにはなりませんが、確かに面白い。

本ってすごいと改めて思いました。

まだまだ続く

読書会は4回目に突入し、グループコーチングの回となりました。参加中の読書会では途中にグループコーチングをする回があるんです。

今の時は本は読まないのですが、さらにさらに濃厚な会となりました。

ちょっと驚いたのは、自分が自分のことを語る以上に、他の方の話を聞くことで自分を見つめられた気がするんです。

「あっ、私も似たところある!」みたいな気づきです。逆もありますね。

誰かの話を聞いて、「へえ~、そんな考え方なんだあ、自分では思いつかなかったなあ」とかそんな感じ。

面白いです。まだまだ続くので先が楽しみ。またレポートします。

みなさんは読書会、参加したことありますか?

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