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【炎上覚悟で言います。でも、大事なこと。】



いま、伝えていきたいこと。


私が、どうしても、
誰になんと言われようが
魂を込めて心からお伝えしたいこと。


それは、

”自分の子供は、
絶対血が繋がっていないとダメですか?”

ってことです。



社会では、
お金も時間もかけて
不妊治療を頑張っている人が
たくさんいるのも知っているし、

そもそも夫婦で
たーっくさん話し合っているだろうし、
里親や養子縁組の難しさもある。


でも、人間なんて
宇宙からみたらほぼ一緒だし、
先祖を辿ったらきっと一つに繋がるだろうし。
親子関係という課題を学びたくて
地球に降り立っている魂もあるだろうし、
そんなに直属の血の繋がりって重要なのかな?


それよりも、目の前に
もっと大事なことあるよね???


今だからこそ、
無理にとは言いませんが、

どうしても、
どーしても
たくさんの人に伝えていきたい。




子育てと家族の概念をアップデート

これから、より地方の
クニツクリが進む上で、
私は特に、
「コミュニティでの子育て」
をアップデートしていきたい。


私自身、独身だし子供もいないし、
説得力もないと思って発信してなかった。
(私は直近はまだ世界でやるべきことがあるのと、私自身は子供は血は繋がってても繋がってなくてもどっちでもいい価値観なので、現状、30代での結婚や妊娠はあんまり焦っておらずここ1〜2年はタイミングが来た時でいいと思っている。)


世の中には、
血が繋がってても絶縁の家族はいるし、
人間と動物という関係性でも
私はペットの猫を溺愛しているし、
親友や仲間と家族以上の絆がうまれ、
そもそも、
”最愛の人”と呼ばれる
夫婦が一番他人じゃないですか???

子供と血が繋がってなくたって
”最愛の人”になれませんか?

つまり、
”自分の子供は、
絶対血が繋がっていないとダメですか?”




日本の現状

引用:日本こども支援協会ホームページ



いまの日本では、
親に頼れない子供たちが
4万2千人以上いて、
77.2%が児童養護施設で
22.8%が里親家庭で暮らしています。

でも、
その数にカウントされるケースは
政府が認識しているものだけです。

社会的養護の
グレーゾーンと呼ばれる子達が
その何十倍もいます。

私もグレーゾーンで育った一人。


社会的養護のグレーゾーンとは、
私の家庭環境のように
親としての機能が破綻していたり
子供が家族を介護している
ヤングケアラーや、
虐待を受けていたり居場所がなくても
なんとか家庭の中で
過ごしている子たちのこと。


そもそもですが、
課題のある全員が児童養護施設に
入るというのはちがくって。
基本は満員で空いてないし、
どうしても課題の重い子達が
優先されるので全ての子が
児童養護施設に入れません。
グレーゾーンの子はほぼ入れないと思います。


児童養護施設は何十人の子を
数名の職員で見るので
家庭のように
子供が大人を独占できませんし、
シフトなので日々人が入れ替わります。

児童養護施設も
里親や養子縁組も
メリットもデメリットもあります!
(この辺りは後ほど順々に。)


だからこそ、
愛着形成の重要性という意味でも
世界的な方針も
孤児院や児童養護施設は廃止方向で、
家庭での養育を推奨されているのが主流ではあります。
(ケニアでも孤児院の廃止の方向性が強まっているそう。)



両親が赤ちゃんを見る優しい目、
抱っこされた温もり。
癇癪を受け止めてくれる人。
それを、子供が子供のうちに
経験できるのって
実は、奇跡。

毎日家に帰ると、
誰か同じ人が待っててくれたり
ご飯をそばで作ってくれる人
がいるもの奇跡!!


私はその奇跡を、
一人でも多くの
施設の子や、
ストリートチルドレンや
社会的養護・発達障がいの
グレーゾーンの
子供達に届けたいと思う。




”愛された記憶”

”過去大変だったこともあるはずなのに、
なんでくみちゃんはそんなに明るいの?”
とよく聞かれます。


要因はいくつかある中で、
私の元々持っていた性格と

”愛された記憶”

が大きかったなと思うんです。






私は父方の祖父母と住んでいたので
家に帰ると祖父母と、
寝込んではいるものの母は家にいたし、
コンビニ弁当ではなく
料理をしてご飯を食べる
という日常を送ることもできたから!


小さい頃は両親と遊園地に行った写真や
赤ちゃんの頃に可愛がられた写真が残っていて、
近所の人、先生、友達からも愛を受けていた。
そして、育ての親は叔母ですと
言っても過言ではないくらい
親戚にもたくさんお世話してもらいました。

親と出かけた記憶とか
話した記憶はほぼないけれど!
川の字で一緒に寝た
日々愛された肌のぬくもりの記憶がある。
(物心ついた時には父は亡くなって、そこからは親という機能が破綻した。)


この、
” 愛の記憶 ”
が少しでもあると自分を無条件に
大切にしようとする土台ができ、
人はより強く生きていけると
心底思うのです。


それは、血が繋がった親じゃないと作れないのか?
絶対そんなことありません!!!


私は世界中の孤児院で
たくさんの愛情を受けて
幸せそうに暮らしている子も
知っているし、

私自身親が機能していなかったけど、
みんなの愛情を受けて
いま私はとーっても
幸せな大人に育ったから。


施設育ちの人の話を聞いて
子供側の意思や想いがあるのも
理解しているけれど、
でも無条件の愛を
届けることは可能だと思う。

愛情を注いでくれる大人が
何人いてもいいですよね??

愛は愛を生むし、
その愛は次世代まで循環していくと思う。
残していきたいのは愛のバトン。


親子の愛情って、
当たり前のようで当たり前じゃない。
・抱っこする
・一緒に遊ぶ
・オムツを変える
・ミルクをあげる
・お風呂に入る
・一緒に寝る
・褒めて見守る
・土日に出かける 
・学校の行事に出る etc…

これらがすることが
苦じゃないと思う人は
ぜひ、里親や養子縁組を
知って欲しい。

いまお子さんがいないご夫婦。
子育てはしているけれど、
受け入れる意思と経済力があるご家庭。
里親になれる潜在層の家庭が
たくさんある!!!


いまの日本は特に、
 「知らないだけ。」

出会うべき人と
 「出会ってないだけ。」

ただそれだけだと思うのです。
だから私が少しでも縁繋ぎをしていきたい!

子育ては不安だなとかも
もちろんあると思うけど、
人間には乗り越えられる壁しかやってこないし
もし何か思考のブロックがあるとしたら、
それは思い込みかもしれません!




”最高の理想の社会”は自分の手で創り出せ!


今や3組に1組が離婚する時代。

シングルファザー・マザーの皆さん、
最近笑ってますか?
育児に疲れてませんか??

私はもし自分が辛くなったら
頼ったり子供を預けたいと思える
素敵な大人たちを知っているし、
これからはむしろ
孤独な子育ては流行らない。


もちろん、
子育ては大変だし、
ましてや一度虐待を受けた子の
ケアはもっと大変。


だけど、
それをこれからクニツクリで
広がる村で
みんなで子育てできたらいいと
私は本気で思う。


コミュニティでの子育てについては、
子育てが得意な人が子育てをし、
ビジネスが得意な人が
養育費を援助したらいいとも思う。
特にmaaaruの支援者の
コミュニティの仲間たちでなら
できるなと私は確信している。

maaaruチルドレンとして
子供たちもたくさんの大人と
出会ってほしいし、
面白い大人しかいないので、
絶対世界が楽しくなる。

かつ、
ビジネス英才教育も受けれるなんて
とっても素敵✨✨✨

なので、maaaruだけじゃなく
いろんなコミュニティでもできるはず!

まずはモデルケースが
つくれたらいいな♪



自分が理想とする日常と社会は
自分たちの手で創っていったらいい!

私は、
エゴでもこれが最高!!という社会を
自分の手で創り出したいと思う。


居場所がないと感じている子供達へ。
子育てが辛いと感じている親達へ。

大丈夫。
世界は思っているよりも
ずっと広いし、
もっと優しいから。


だから、私は自分の役割として
血の繋がりなんか関係なく、
一人でも多くの子供たちに
”愛された記憶”
を残していきたい。




私の人生の目的の一つに

“子育てや家族の概念を
 アップデートすること”があるのです!





理想の社会の核になるもの


私にとっての世界平和の軸は
『 世界中の子供達の笑顔が増えること 』
が核にあります。


そのためには、
パパとママが幸せであること。
一人一人が自分の人生を生きること。
安心安全な環境。
社会やコミュニティの仕組み。
とか、、、

それに付随することが
たくさんあるという考えです。


子供が子供らしく笑って過ごせる世の中を
次世代に引き継いでいきたいし、
それを壊せるのも作れるのも大人だけ。

人間が死ぬ時に
お墓に持っていけるのは
「思い出」と「愛の記憶」
だけだから。

人生に、子育ての思い出を
残してみませんか?




5月5日は子供の日です。
いまの私の土台の想いをお伝えしました。


里親や養子縁組のことなど
もちろん私も勉強中だし
簡単なことばかりではないので、
詳しい情報は、
これから発信していきますね!!


ちなみに、
自治体で細かい決まりはありますが、
資格がなくても、
週末だけでも、
結婚してなくてもできますし、
助成金もあるので、
年収が高くなくてもできます。

まずは私に巻き込まれて
知ることから始めていただけたらと思います。




今日は種類の枠組みから!
養子縁組と里親の違いです!

引用:日本財団ホームページ

季節里親(学校の夏休み・冬休み・春休みの期間)や、週末里親もあります!



↓私もボランティアさせていただいてた、ブリッジフォースマイルさんの記事も引用しておきますね。
https://www.b4s.jp/post-5798/




今日も世界中の笑顔が増えますように!!!

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