見出し画像

CXOレター文面の作り方を箇条書きで簡単に解説します。

こんにちは。

こちらのツイートに結構反響あったので各セクションで私が意識している事をまとめます。

コツを箇条書きで書きます。

  • 差出人は必ず代表取締役か執行役員クラスに。宛先人と対等かそれ以上の役職じゃないとまず取れません。

  • タイトルは単刀直入くらいがいい。〇〇ソリューションの〇〇化についてとかよく分からないので簡潔に。

  • 一発目のつかみは相手のよく使う言葉で惹きつけ。中計とかインタビュー記事とかプレスリリースに書いてあり尚且つ相手がよく使ってるキーワードみたいな合言葉みたいなニュアンスを使う。

  • 結論ファースト。手紙の目的はあなたと面談したいってのが最初に伝わるように。

  • 自社のサービス説明は簡潔かつビジョナリーに。CXOクラスに機能説明はしなくていい。出来るだけ自社の理想の姿を描いてもらう。

  • 出来れば競合ロゴをたくさん出して焦ってもらえればオッケー。これはやらなきゃヤバい!と思ってもらいたい。

  • 事例は想定課題を考えていると思うのでそれに即したセンスの良い事例をチョイス。数字も添えて説得力をだす。

  • 仮説は3つくらい用意して幅広く構えておく。本当は社内の人しか知らないインサイダーな仮説が一番良い。送る前に営業と良いネタが無いか確認しておく。

  • 基本はアポ打診だが、クローズイベントや著名ゲストを呼んだ勉強会など先方メリットがある場の提供がいい。マーケティングと企画必要。

  • 手紙にQRコードは人によって嫌がるので営業コールフォローが手堅い。

以上です。

エンプラ向けの営業営業代行やってるので、気になる方はXからDMよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?