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JavaエンジニアからPythonエンジニアへ【社員インタビュー】

今回は、インターリンクのバリューである「発見・挑戦・楽しむ」を体現し、活躍している社員にインタビューを行いました。インタビューに応じてくれたのはこの4月に勤続10年を迎えたエンジニアのSさん。積んできた経験や、バリューについて伺いました。


Javaの基礎から徐々にステップアップ


ー入社して10年を迎えたSさんですが、インターリンクに入社する前は何をしていましたか?

前職は同じIT業界です。業務システムの保守開発、社内システムの保守運用がメインでした。新規開発やWeb系のシステムに携わることができなかったので、さらなる成長機会を求めて転職することに。
その中でインターリンクに出会い、ここでならやりたかったWeb系開発ができると思い入社を決めました。


ー入社してからはどんなプロジェクトを任されましたか?

転職活動で業務のブランクがあったので、まずは勘を取り戻せるようなプロジェクトに配属されました。
具体的にはコンビニ会員が使うシステムの刷新で、最初の2か月はデータ移行などDBを扱いました。
その後はデータ移行のプログラム開発やバッチプログラムをJavaで作る部分を任せてもらえたのですが、前職でJavaのソースを読んだことはあったものの、実際に書くのははじめてでした。
Javaの基本から勉強しつつ、上司からは厳しいレビューをいただきましたが、おかげさまでJavaの基礎が身につきました。


ー次のプロジェクトは長く携わっていたようですね。

キャリア向けにネットワーク機器の管理を効率的に行うシステムの刷新とパッケージ化を行っていて、言語はPythonを使っています。
それまではJavaにしか触れてこなかったですが、Pythonはいま勢いのある言語ですしこのタイミングで携われてよかったと感じています。
最初はJavaのクセが抜けずにPythonにアプローチしてしまって動かない…なんてこともありましたが、今はJavaとPythonの違いを楽しみながら取り組めています。

発見・挑戦の先に”楽しい”がある



ーインターリンクに入社してから様々な挑戦をされてきましたが、改めてバリューの「発見・挑戦・楽しむ」について伺います。Sさんはバリューをどのように捉えていますか?

「スケジュールが前倒しにできた」「バグを少なくできた」という日常の積み重ねが自分にとっての”発見”です。”挑戦”に関しては昔、上司に言われたことがそのまま自分にとっての挑戦になっています。


ーどんなことを言われたんですか?

「エンジニアは新しい技術に挑戦しなきゃいけないように感じるけど、それは”世の中の新技術”ではなく”自分にとっての新技術”でいい。自分が今まで知らなかったこと、できなかったことは全て新技術だよ。」ということです。
自分にとって”触れたことがない”というものは常に挑戦していきたいと考えています。


ー「楽しむ」についてはどんな風に捉えていますか?

発見・挑戦があって、その後に”楽しむ”が後からついてくるものだと思っています。
例えばJavaの書き方を参考にPythonに当てはめて作ってみたら思いのほかうまくいったりとか、そういう挑戦が成功する瞬間に「楽しい」と感じます

挑戦できる、チャンスがある


ーインターリンクに入社してよかったと思うことを教えてください。

今まで入社してから3つのプロジェクトに携わらせていただき、自分の「やりたい」を実現することができました
「Web系開発に携わりたい」という目標を達成できただけでなく、Java、Pythonのスキルを身に着けられたことでWeb系エンジニアとして成長できたと感じています。
自分の希望を叶えてもらったからこそ「与えてもらったチャンスを大事にしたい、頑張りたい」と思えました。
バリューにもあるように、インターリンクは「挑戦」させてもらえる環境です。
役職者としても今後、後輩や部下たちに自由に挑戦してもらえたらと思っています。


保守運用だけではなく新規開発やWeb系開発に携わりたい。
そういった挑戦の思いからインターリンクで成長してきたSさん。
今ではシステム課の係長として「発見・挑戦・楽しむ」のバリューを後輩や部下に繋いでいます。