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再起動において、、

ごめんなさい。

昨年12月より始動したInterviewz.TVですが、ここまで表面化していません。全て俺の、主に精神状態の悪さによるものです。
水面下では足掻いておりました。

第一回目は水木一郎さんを予定してました。それが1月のライブ後にとなり、ライブに取材に行き、スケジュールを調整していただけるはずでした。
ただ、インタビューズの再起動において、「いきなり水木さんではおかしい」と思い、スケジュールを詰めず、丁度、岡本吉起さんが帰国しており、急遽、「20年前とは境遇が一番変化している男」としてスペシャル回を収録したのが1月末。

その文字起こしをしているときにメディアコンテンツ研究家の黒川文雄さんが出演を快諾していただきました。2月の末です。
まだ、コロナが話題になる前でした。明るい前向きなインタビュー。
ですが、すぐにコロナが蔓延し始めたのです。生活が一変しました。インタビューは次々とキャンセルになり、実質、黒川さんの次が決まらなくなりました。

人に会うことが暴力になる時代の突入です。

岡本さんから「緊急提言」のYouTubeがアップされ、冗談ではなく、危険な病気である、注意がということをやつれた顔で語られていました。
これは大変なことになる。コロナが表面化する前にインタビューした岡本、黒川両氏の話が急にリアリティを失ってしまったのです。
お時間を取っていただいた岡本さん、黒川さんには大変申し訳ないのですが、僕の筆は「その時代を書かなければ意味が無い」のです。

とりあえず、コロナが直撃を受けたバンド関係者に急遽インタビューしました。この山を越えないと、普通の書き手に戻れないーーそんな感じで取材しました。ただ、そのわりにはコロナの恐怖は伝わって来ませんが、今のバンド関係者は正直、こう思ってるということが分かっただけでも、僕の中で収穫でした。

岡本さん、黒川さんの回はそれなりに進んでおりますが、今出すと異色すぎるという判断です。もちろん、「なかったことには」しません。出すタイミングを図っているということです。

淘汰の時代が来ます。僕はコロナに罹ったら淘汰される側の人間です。コロナ禍の中でも落ち着いて、笑いが取れるインタビューが書ける復活の時まで両氏、両氏のファンにはお待たせすることになってしまいました。
本当にすいません。

Interviewz.TV
TOMMY鈴木

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