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タスク管理を教えられる人になりたいと思ったきっかけ~その2~

はじめに

こちらは前回の記事のつづきとなっておりますので、まだの方はこちらから読んでいただけると嬉しいです。

タスクシュート認定トレーナーを目指した理由

TaskChute Cloudをずっと一人で使っていた

TaskChute1を使用していたときは、一緒に使っていた(使わされていた)同僚がいたので、困ったことや新しく知った機能について話す相手がいました。たまにはお互いのタスクシュートの状況を見せ合ったりもして、そのような経験は非常に貴重なことだったのだなと思います。

しかし、TaskChute Cloudを使っていたときは、周囲に同じツールを使っている人がいなくなり、一人で黙々と作業を進める状態になりました。
もちろん、ブログを見たりして最新の知識を得ながら、経験値は積み重ねていったと思います。その結果、自分なりには結構使いこなせるようになっていると思っていましたが、これを共有したり、意見交換したりする相手がいないという状況でした。

こうなると人間の心理は脆く、実行力がどんどん落ちていくものです。目に見える形でタスクが残り続ける状況が生じたり、ただ単に慣れや惰性で作業を続けるといった状態が続き、それがさらに実行力を低下させる悪循環に陥っていきました。

そんなときに出会った100日チャレンジというイベント

そんなある日、タスクシュート100日チャレンジというイベントが開催されるということを知ります。

このイベントは簡単に言うと、同じタスクシュートを使っている人たちで一斉に、100日間タスクシュートを継続しよう!というものです。先送りゼロを目指すとか、Discordに実績を報告しようとか色々細かいところもありますが、まずは「みんなで一緒に継続しよう!」というところがこのイベントの大事なところであり、私が深く共感したところでもあります。

このイベントはオンラインで開催され、主なコミュニケーションはDiscordの専用チャンネルで行われていました。また、キックオフや定期的な報告会の開催などはzoomで行われていました。

私はこのイベントが、考え方を大きく変える転機になったのかなと思います。

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一緒に取り組む人がいることの大事さに気づいた

TaskChute Cloudを使っているとき、どこかで同じようにタスクシュートを実践している人はいるのだろうと思いつつも、それを身近に感じることはなかったので、この100日イベントは非常に新鮮でした。

100日チャレンジの期間中、自分の投稿への他の方のコメントやスタンプがやる気を刺激し、他の参加者の投稿を見ることで、新たな視点が生まれてきました。それにより自然とコミュニケーションが活発化されていきました。

私の100日チャレンジへの参加は、タスクシュートをやり直すきっかけになっただけでなく、誰かと一緒に取り組むことの大切さ、「共に取り組むことの価値」を体感できたということが、非常に貴重な経験でした。

運営サポートを通して、本格的に認定トレーナーになりたいと思った

第1期の100日チャレンジ終了後、第2期の100日チャレンジの運営サポートの募集がありました。

主な活動は、参加者のチャレンジを後押しできるように、気になった投稿にコメントしたり、良いなと思った投稿にスタンプを押したり、ということをするものでした。

100日チャレンジ完走にはそのような後押し、協力して走っていくことが大事だと私自身も感じていたので、立候補しました。

私が運営サポートとして行った活動が参加者の方々にどの程度貢献できたのかはわかりません。活動可能な日もあれば、そうでない日もあったので、その影響を正確に評価することは難しいでしょう。

しかし、私が確信したことは、これを行って私自身がよかったと感じている、ということです。

タスクシュートのような、一人でもくもくとやるようなものであっても、だからといって一人でずっとやっているとなかなか実行できず、できたとしても惰性で続けていくだけになってしまうということを体験しているからこそ、このような100日チャレンジであったり、それを後押しできるような仕組みは非常に重要なのだと思いました。

そして、今後はもっとタスクシュートを深く知り、正しい知識を伝えていきたい、と思い、認定トレーナーになりたいと思うようになりました。

タスクシュート認定トレーナーになりました!

こうして、第一期のタスクシュート認定トレーナー養成講座を受講することになり、先日認定トレーナーの試験に合格しました。

晴れて、これからはタスクシュート認定トレーナーを名乗ることができるよ
うになった
のです!

今後もタスクシュートを活用し、タスクシュートを同じように好きになり使っていこうという仲間を増やしていけるよう、活動していきたいと思います。

終わりに

タスクシュート認定トレーナーとなったので、今後もタスクシュート関連の話をどんどんお伝えしていきたいと思いますし、それ以外にも自分が気になっていることなど発信していきたいと思っています。

私の一番の想いとしては、タスクシュートに限らずですがタスク管理がきつい、大変だという印象をどうしても受けてしまうことが多いと思っているので、タスク管理って実は楽しいんだよ、楽しんでやっていけるものなんだよ、ということを伝えられるようになっていきたいと思います。


最後に私がタスクシュート関連で書いた記事のリンクを貼っておきますので気が向いた方はぜひどうぞ。


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