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タスクシュートとの付き合い方は人それぞれ【ユタカジン】


はじめに

こんにちは、ハレックです。
今回はタスクシュート協会が運営するnoteマガジン「ユタカジン」への投稿です。

このnoteマガジン「ユタカジン」は、「自分らしい時間的豊かさを追求する」というタスクシュート協会の理念に基づき、タスクシュート認定トレーナーによって運営されています。
詳しい説明は、ぜひこちらのjMatsuzakiさんの記事でご確認ください。

今回は「タスクシュートとの付き合い方は人それぞれ」という題目で、タスクシュートによって「自分らしい時間的豊かさを追求する」を実現していきましょう、ということを書きたいと思います。

自己紹介

私はIT系企業で働いているインフラSEです。SEと言いつつ最近はプロジェクト管理を担当しております。

私自身タスク管理が大の苦手だったところにプロジェクト管理もやらなければいけない、ということになり、苦手であったタスク管理を克服するため、様々なタスク管理ツールを試し、そして約7年前にタスクシュートに出会いました。

以後、ずっとタスクシュートを愛用しつづけており、ExcelのTaskChute1からTaskChuteCloud、社内で外部ツールが使えない環境では、社内で用意されているOneNoteを使用したりして、タスクシュートを常に実践しています。

ここらへんのタスクシュートを使用するきっかけについては、こちらに詳しく記載している(はず)なのでもし良ければ見ていただけると嬉しいです。

私がタスクシュートを推す理由

結論から申し上げると、「自分らしい時間的豊かさを追求する」ことができるものだと気づいたからです。

タスクシュートを使用する前の私は、よくあるTODOリストを使用したタスク管理を実践していました。
私はその当時、こんなことを考えてタスク管理をやっていました。

  • 無駄を省いて時間を作る

  • 隙間時間にもタスクを入れる

  • 逆算してタスクを洗い出す

  • マルチタスクで効率的に片付ける

  • 洗い出したタスクは全て片付ける

当然これらは上手くいくはずもなく、次第にタスク管理が億劫になっていきました。もともと苦手なタスク管理を克服しよう始めたのに、さらに苦手になって、タスク管理が嫌いになっていく、そんな悪循環で達成感を得ることも全くありませんでした。

それを変えてくれたのがタスクシュートという考え方でした。
ここで私を変えてくれた魅力は以下の記事に書いてありますので、お時間ある方、そしてタスクシュートに少しでも興味を持たれた方はぜひ見てみてください。

私がタスクシュートを通して、タスク管理に達成感を得られて、「自分らしい時間的豊かさを追求する」ことができるようになったことを書いています。

私のタスクシュートの付き合い方

タスクシュートに決められたルールはない

タスク管理に限らず、新しいことに挑戦しようと思って実践してみたとしても、決められたルール通りに進めることができず、継続が難しくなり挫折する、ということがよくあると思います。

タスクシュートの特徴として、自分のライフスタイルにあわせて続けていけるというメリットがあると考えています。

タスクシュートは24時間記録をつけなければいけないわけではない

実際に、私はタスクシュートを24時間つけているわけではありません。

私も以前は「おはよう」から「おやすみ」まで記録をつけていましたが、逆にそれが私のライフスタイルを圧迫していると感じました。

なので、今は「おはよう」から「仕事の終わりまで」を記録するようにしています。

もちろん、24時間記録をつけていくのも全く問題ないですし、もっと短い区切りでピンポイントに記録をつけるだけでも大丈夫です。

大事なのはタスクシュートを通じて、時間的豊かさを実感できているか、ということなので、それを満たせるのであれば、こうしなければいけない、という明確なルールはありません。

ぜひ、自分のライフスタイルにあわせて記録をつけてみましょう。

参考までに、私のある1日のタスクシュートをご紹介します。

朝のタスクシュート

私は朝が苦手です。5時にセクションA「起床」と書いていますが、この通りに起きられたことなどありません。

ただ、そこで別に悲観することもありません。今のライフスタイルではここにタスクを入れる必要はない、ということだからです。なのでここに無理して「朝活」とか入れて、自分のライフスタイルに無理をさせる必要もないのです。

タスクシュートは、1日の行動がログとして残るので、もし本当に「朝活」が必要だったらそれがログとして残ります。そうなってから、自分のライフスタイルと照らし合わせてじゃあ他にやっている朝のタスクをどう組み替えていくか、ということを考えれば良いのです。

昼から夕方のタスクシュート

日次スタート後からは業務の内容も含んでいるためあまり多くの情報は載せられないですが、こんなかんじで昼から夕方にかけてタスクシュートを実践しています。

そして、日次レビューを終えてその日の記録は終了します。
日次レビューを終えると、就寝するまでに家族と晩ご飯を食べたり、子供と遊んだりする時間があるのですが、あえてそこまでは記録をしていません。

私が大事にしているのは、家族と晩ご飯を食べ、子供と遊ぶ時間を作るため、なので、日次レビューまでが予定通り終わってさえいれば、その目的は達成できているからです。

このように、タスクシュートにおいてこうしなければいけない、という決められたルールはないので、自分のライフスタイルにあわせて色々と試してみていただければと思います。

特にこのnoteマガジン「ユタカジン」では、執筆を担当しているのは漏れなくタスクシュート認定トレーナーの方々です。なので今後もこのマガジンをチェックしていただくと、「あ、この人のタスクシュートの使い方が自分のライフスタイルにあっていそう!」という気づきも得られるかと思いますのでぜひ他の方の記事も読んでみてください!

大事なのは、タスクシュートの存在を忘れない、ということ

いったん今回はここまでにしようと思いますが、最後に大事なことを一点だけお伝えしたいと思います。

それは、タスクシュートの存在を忘れない、ということです。
たとえ記録できない日が続いて継続できない期間があっても、当初立てたプラン通りに進まなくても、全然問題ありません。

ただ、タスクシュートの存在そのものを忘れてしまっては、「自分らしい時間的豊かさを追求する」ことから遠ざかってしまいます。

そこで、タスクシュートの存在を忘れず、そしてより多くの仲間たちとタスクシュートを進めていけるように、タスクシュート協会ではタスクシュート100日チャレンジを定期的に開催しています。

すでに第7期がスタートしており、大盛況となっているこちらの100日チャレンジ。今後も第8期、第9期と続いていくと思いますので、タスクシュートに興味のある方は、ウェイティングリストもあるのでぜひこちらをチェックしてみてください!

今後もタスクシュートについて定期的に発信していきますので、私のフォローやマガジンのフォローをいただけますと幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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