人種のちがい〜差別じゃないけど見えない線がある〜
わたしの住んでいる家は70人くらいでひとつのキッチンをシェアするというかなりカオスなシステムなんですが、それゆえ派閥?みたいなのが生まれてくる。
新年度が始まって1.5ヶ月ほどが経ち、メンバー同士のグループとかが見えてくるようになったわけだけど、それが見事に地域で分かれてるんですね、うちの家は。
よくキッチンを使う人が30人くらいいて、ヨーロッパ系の人たち(イタリア?フランス?)がかなり群れている。彼らは英語も上手だし、多数派なこともあって、キッチンに行くとヨーロッパ派閥5人と私(5人はずっと喋ってる)みたいなこともあって、
こんなことぐちぐち言う前に、自分から加わる努力をしたのか!と言われればNoなんですが、純粋に何を言っているかさらさら聞き取れないから不可能でした🙃
キッチンいくの憂鬱だな〜と思ってたら、アジア人たちがかなり仲を深めていたらしく。彼らはpost graduateっていう共通点もあってか、すごく仲良さそうなんだよね。と思ってたら私も集まりに呼んでもらえるようになって(!)
気づいたらベトナムと中国のお兄さんお姉さんと一緒にいる機会が増えました〜ありがたや。
と思いつつ、逆にキッチンで話すのって、そのアジア人とインド人とザンビア人と初めて話したブラジル人だけだということに気づく。マジョリティのヨーロッパ系?白人?とはほぼ喋らない。
もはや1.5ヶ月経つと今更誰も新しく声をかけようとはしない。
そして黒人さんたちはこれまた黒人同士で群れている。
結局そんなもんなのかな?
異国の地に来て、みんなそれぞれが不安な中で、頼りたくなるのはやはり自分と似た見た目をした人になってしまうのかもしれない。
ここまでわかりやすく人種で棲み分けされるもんなんだなあとしみじみ感じるのでした。
(アジアの輪に入れたのは感謝!!🥲写真は一緒に食べに行った中華レストラン!)
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