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おはようございます。
世間は連休中でも、ぼくは相変わらず早起きです(笑)
今日も身体は筋肉痛です(笑)

こんな記事を書きたいなぁと何となく考えていて、ネット新聞の記事を見ていると、
今日は『こどもの日』ではありませんか!
ナイスタイミング!!


昨日もバスケ三昧。
連休前半はバスケの大会で、天気もとっても良いのに体育館に缶詰状態。
ぼくもド素人審判として走り回りました。

プレーする子ども達に向かって、色んな声を掛けます。
おかげで喉も少し枯れています(笑)

応援してあげたい。上手くなってもらいたい。もっと頑張ってほしい。
気持ちが入ります。

試合のプレーの最中だけでなく、
練習中や、試合の前後でも、子ども達と話します。

我が子だけではありません。
よその子にも話しかけます。
声を掛けてあげて、注目してあげていると、些細なところで成長が見られます。
またそれについて声をかけてあげると、とても嬉しそうに、どんどんと出来ることが増えていきます。

そんな成長する喜びを目の前で見れていることに、ぼくも喜びを覚えます。


『声かけて 地域の宝 子どもたち』

ぼくのとても好きな
「北九州市の子どもを育てる10か条」のうちの8番目のフレーズです。

どれも、とても好きなワードですが、
特にこのフレーズは、ぼくたちのNPO法人の活動テーマ・フィールドそのものでもあります。

また、薄れつつある『地域教育』の重要性を示しています。


子どもを育てていくのは大変です。

スポーツもさせてあげたいって、こんな習い事も各家庭で思って、送り込んでいます。
もちろんお金もかかりますし、送迎や引率。そして送り出すにも様々な準備や調整、そして保護者どうしでの役割があったり。
まぁ大変です。

でも、こうやって、関わる保護者どうしで、我が子だけでなく、よその子にも声をかけて、『一緒に』育てていっています。

子ども達はもちろんチームメイトですが、保護者どうしも、こうして、子育てする保護者どうしのチームメイトであり、戦友です。


「孤育て」の話題もありますが、こうして、親どうしでの繋がりも、とても大切で心強いものです。

子ども達のおかげで、このまちで、とても頼もしい仲間、友人がたくさん増えました。


今年度からPTAの共同代表になり、
早速、来月には大きなイベントをつくっていこうとしています。

参画するママさんたちのLINEグループには、準備や検討の進展が次々と飛び交います。
みんなでタッグを組んで、輪になって、このまちの子ども達の育みの場をつくっていこうとしています。

皆さんの熱心な姿勢に、とても心打たれます。
このまちで、子育てをしていて良かったと、心底思います。


『こどもまんなか社会』というものを掲げています。
きっと、古来から大切にされていたテーマだと思います。

しかしながら、いつからか薄れてきているから、わざわざこんな言葉を掲げないといけなくなったんだろうと思います。


今朝のネット新聞記事でこんなものを見かけました。

進む少子化、子どもの数は過去最低。子どもの割合も過去最低。
とのことです。

少子化対策には、子どもが生まれることが必須です。
「西高東低」の状況にあるとのことでした。

関東など都市部で低く、ぼくたちのいる九州側は出生率が高いとのことです。


少子化対策、いろんなことが課題だと思います。
それぞれの家庭の課題をみると、当然、千差万別です。

MECE的に棲み分けるならば、
お金のこと
心の負担のこと
体力的なこと
周辺の状況のこと
時間的なこと
物理的なこと

それぞれあるんだろうと思います。

すぐに解決していけないことばかりだと思います。
時間やお金は有限です。


でも、『心の部分』については、少しは補っていけることが社会としてできるのではないかと思います。

子育ては大変。
子育てはツライ。

そう思っていれば、子どもをもう1人なんて、到底選択できません。

そんな人が周りに多ければ、結婚して子どもを産み育てたいなんて思えません。

親がそんな風に子ども自身を育てていたら、そんな価値観の子どもが大人に育っていってしまいます。


責任やまわりの眼ばかりを気にしてしまうご時世です。
まわりに迷惑かけられないからと、我が子だけを抱きかかえて、周辺とシャットしてしまう気持ちは分からなくもないですが、それでは、辛さばかりが募ります。

我が子が地域の方々から声を掛けてもらえるように、
こちらからも声をかけます。

親も子も、地域や社会と繋がり、
支え合って、励まし合って、
子育てを乗り切っていきます。

親どうしが繋がった子ども達は、何をしてても楽しそうです。
そんな子ども達を見ていると、親どうしは、当然にして笑顔になっていきます。


「声かけて 地域の宝 子どもたち」

このフレーズは、子どもに対してはもちろんのこと、
親のため、
地域のため、
そして、これからの社会のためのフレーズなのかもしれませんね。



今日もご覧いただきありがとうございます。


今日もご覧いただきありがとうございます。

貴重な時間のなか、この記事をご覧くださってありがとうございます。


冒頭のイラストは、PICO3@思考にもぐる/思考の書き出しメモ|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。


関連する記事もいくつか貼っておきますね。




<1年前の”今日”の記事★>



<2年前の”今日”の記事★>


1年前も、2年前も、子どもの日のことを書いてますね!!
ともに「平和」に関することですね。

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