どうも！若手の研修兄さんこと、
海先輩です！

このマガジンでは、毎朝更新しているPodcast番組
「MORE CASUAる ～スキルアップはカジュアルに～」
の内容を記事として発信しています！

「勉強になった！」「もっと具体的に聴いてみたい！」
「海先輩ってどんな声？」と思った方は、
ぜひPodcastもチェックをお願いします！

■はじめに

僕なんてまぁちょろいですよ。
女性にちょっと褒められただけで
「もしかして…」なんてしょっちゅう思っています。
そして9割9分9厘勘違いです。
とはいえ褒められるってやっぱり嬉しいですよね。
マルチな才能で活躍しているバカリズムさんも、
とにかく褒められたいからやっていると話していました。

みんな褒められたいと思っているからこそ、
「褒め上手」はモテますし、人気者になりますよね。
褒め上手な人は異性同性問わず人気があり、
組織のリーダーにも向いていると言われています。
興味深いことに、実は女性と男性で嬉しい
褒められ方が違うらしいんです。

■今日のお話は──「男が喜ぶ褒め方」について

おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今日は【男が喜ぶ褒め方】についてのお話です。

社会人になって人との交流がすごく増えたなと感じます。
仕事では社外の様々な方とお打ち合わせをしたり、
会食をしたり。プライベートでもマッチング
アプリをしてみたり、コンパに行ってみたり。

当然初対面の人と話す機会も多くなるわけですが、
「この人と話してるとつい気持ちよくなって
しゃべりすぎてしまうわ」となる
すごく聞き上手な方っているんですよね。

そういう人って「ただ聞くのが上手い」のではなく、
「相手を褒めるのが上手い」んだなと思ったんです。

昔マッチングアプリをしていたときは、
色んな個性の女性とお話をさせて頂きましたが、
「あ、この子なんかいいな」と感じる女性は、
往々にして褒め上手でした。

男は、自己肯定感を高めてくれる女性に
好意を抱きやすくなるので、そこをうまく刺す褒め方が
できる女性はモテるんだと思います。

とはいえ「褒める」って、実際にやろうと思うと、
めちゃくちゃ難しいんですよね。
何か嘘っぽくなっちゃうっていうか。
僕だけですかね。

相手が気持ちよくなるように褒めるのも
1つのスキルだと思います。しかも女性と男性で、
褒められて嬉しいポイントが異なるらしいですよ。

■男性には──「あなたが1番○○」で褒めよう

男は「ナンバーワン」になりたがる生き物と言われます。
が、これはステレオタイプであって、様々な社会的、
文化的要因が影響しています。一般的に、
「男性はナンバーワンになりたがる」という表現は、
男性が競争を好み、階層的な成功を求める
傾向があるという社会的な期待に基づいています。

このステレオタイプでは、女性は「オンリーワン」に
なりたがると言われています。これは女性がユニークであることや
個人としての認識を重視する傾向にあるとされています。
共感や協力といった社会的スキルが女性により価値を
置かれることが多いという文化的な観点から来ているかもしれません。

もちろん社会変化に合わせてこれらの価値観も
変化するものですが、個人的な価値観で言うと
「1番」と言われて悪い気はしないですし、
むしろ嬉しいですね。

そういう男性は多いと思うので、
ぜひ男性を褒めるときには、「あなたが1番○○」の
ニュアンスで褒めてみてください。例えば、

みたいな感じ。

まあ本当に1番かどうかは、ここではね、いいとして。
雰囲気ですよ、雰囲気。成績としての1番ではなく、
「とても」と同じくらいの感覚で全然OKです。

なぜ「1番」が効果的かというと、
順位は本来しっかり審査しないと出せない
ものなのだからです。そのため、「めっちゃ面白い！」よりも
「1番面白い！」の方があなたのこと見てますよ感が出るんですよね。

■決めつけるのと──傾向を捉えるのは違う

今日は男女の違い的なお話でしたが、
近年は男女であーだこーだ言うのが難しくなりましたよね。
これはかつてのステレオタイプが変化している証拠だと思います。

しかし、男女の価値観や特徴を「決めつける」のと
「傾向を捉える」のをごっちゃにしてしまってはいけません。

これはあくまで例である旨をご留意の上で、
例えば「女性は運転が苦手だ」という意見。
これは決めつけです。

「女性は男性に比べ、運転に苦手意識を持っている」
これは傾向です。もちろん傾向なのでデータありきの話ですけどね。（https://www.park24.co.jp/news/2018/10/20181009-1.html）

この傾向を踏まえた上で、自動車教習所が
女性限定の特別講習イベントを実施するのは
全然アリなわけです。

僕は出身が沖縄県ですが、沖縄は
「肥満型で中性脂肪が高い遺伝子タイプが多い都道府県ランキング1位」
だそうです。だからと言って「沖縄の人は太ってる」は
決めつけなのは理解できるかと思います。

恋愛系YouTuberの方がいろんなアドバイスを
していると思いますが、それらも全て「傾向である」
ということを忘れてはいけません。
答えはお相手しか分からないですからね。

ただ、「あなたが1番○○」に関しては、
全男性が喜ぶでしょうね。これだけは信じて。

■おわりに

ちょっとしたモノの言い方で人の印象って
大きく変わったりしますよね。「トイレ行ってくる！」と
「お化粧室に行ってきます」だと後者の方がだいぶ大人っぽいですよね。

お洋服と同じように使う言葉もTPOに合わせて
適切に選択できる大人になりたいなと思います。
ちなみに男性が女性を褒めるときは、外見より「性格」や
「努力」が喜ばれる“傾向”があるらしいですよ。

■海先輩のおすすめ本

今日も記事を読んでいただきありがとうございます。
海先輩のおすすめ本のコーナーです。

年間200冊以上の本を読む僕が、最近読んだ本の中から
「おもしろかった！」「ためになった！」というものを
紹介していきます。

今回ご紹介するのは…

鹿島和夫さん・ヨシタケシンスケさん
「一年一組 せんせいあのね　こどものつぶやきセレクション」

です。小学校の担任の先生とその児童の交換日記から
選りすぐりの日記が可愛い絵付きで紹介されています。

「え、絵本？」と思うかもしれませんが、
社会人になりビジネスの波に揉まれていると、
思考がだんだん固く、偏ってきます。

この本を読むことで、純粋に世界を感じること、
固定観念に捉われない柔軟な発想に触れられます。

僕が思考や習慣を変え、
自分の好きなことができるようになったのも
間違いなく読書習慣のおかげです。

いろんな本を読んで、
ともに人生に彩りを与えていきましょう！

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