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水風呂のすすめ

サウナビギナーが最初にぶち当たる壁、それが水風呂です。

サウナはある程度入っていられるけど、水風呂は無理という人をかなり見受けられます。

今回は水風呂が苦手な人の為に私なりの水風呂に入るコツを書いていきます。

※心臓の弱い方、持病持ちの方、高齢者の方は水風呂に入るのはおやめください。

水風呂の種類


サウナ施設には何種類かの水風呂があるのが一般的です。

シングルと呼ばれる水温一桁の超冷たい水風呂や、プールの水温とほぼ変わらない25℃くらいの水風呂もあったりします。

一般的な水風呂の水温は15℃〜18℃ですが、それが無理だと感じた人は、まずは25℃くらいの水風呂で身体を慣らしていくのがいいでしょう。

慣れてきたら次は普通の水風呂に挑戦です。

水風呂の入り方


サウナで身体がしっかり温まったら、水風呂に入る前にまずかけ湯、かけ水をします。

よく水風呂の水を桶ですくって頭から何度もかけてる人がいますが、いきなり初心者にそれはおすすめしません。

おそらくサウナ室の近くにかけ湯壺があると思うので、それを頭から何度もかけてしっかりサウナでかいた汗を流しましょう。

その際周りに人がいないかをちゃんと確認しましょう。

水風呂に入るのにもマナーがあります

水風呂に入る前に息を吸ってゆっくり息を吐きながら肩まで入っていきます。

その際、手を水風呂に入れないようにしましょう。

手は温度を敏感に感じる部位なので、水風呂に手を入れると体感温度が2℃くらい下がるそうです。

そしてゆっくり呼吸をし、体を動かさず精神を集中させながら目を瞑って10秒数えてみましょう。

するとどうでしょう、不思議な事に全身が羽衣のようなものに包まれる感覚になり、冷たさより気持ちよさの方が上回ってくるのです。

その後はもうどれだけでも入っていられます。

しかし、水風呂は1分くらいで出るのが丁度いいとされています。

たまにこいつ水風呂に住んでるのか?って人がいますが、あれはやめた方がいいでしょう。

それでも全然気持ちよくならない、ただ冷たいだけという人は無理せずに出てください。

水風呂には様々なリスクもあるのでそれらを理解した上、自己責任で入ってください。

詳しくはこちら。
https://idetox.jp/blogs/column/mizuburo-kiken

これで水風呂はマスターできたと思います。

次回はサウナで一番ととのう瞬間、外気浴です。

それではまた。










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