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テントサウナ用ストーブはこれ一択

今回は ITADORI SAUNA オーナーの私が独断と偏見で選ぶ、ストーブはこれ一択という話をさせていただきます。

熱々のテントサウナにするには?

テントサウナのストーブとは?

薪ストーブ

テントサウナのストーブといったら薪ストーブ。

電気ストーブ

電気式のサウナストーブ。スイッチを入れるだけで温まるので手軽に使えます。

どっちがいいの?

薪or電気。これは薪ストーブ一択です。電気ストーブは、電源の確保が必須となり、移動式でどこでもできるテントサウナとの相性はいまひとつ。
薪が燃料の薪ストーブです。薪さえあればどこででもサウナが楽しめるのでテントサウナとの相性は抜群です。

どれを買えばいいの?

結論:ホンマ製作所 丸型薪ストーブ A-41

これ一択です。理由は3つ!

1.高火力

圧倒的な火力。それを実現するのは、長さ40cmの薪が入り、高く積むことができるストーブのサイズ。大きな薪が入ることで、高火力になりサウナの温度が上がるのはもちろん、薪を入れる頻度も少なくなるため、よりサウナが快適にできます。

大きな薪が入るので高火力

2.頑丈

このストーブかなり頑丈です。ITADORI SAUNAでは1日10時間以上を毎日稼働することもあるストーブですが、他のサウナストーブに比べ圧倒的に丈夫です。そのワケは、サウナストーン用の皿が別で付属しているおかげ。テントサウナに欠かせないロウリュですが、ストーブにとっては負担が大きいです。そのためストーブの破損原因のほとんどはロウリュをした水がストーブ本体に当たって、その場所から変形して最終的に穴が開きます。

サウナストーン用の皿がポイント

しかしA-41には専用の皿があり、そこにサウナストーンを置き、ロウリュをします。そのため、その皿には負担が集中するので一定期間で消耗し、穴が空いてしまいます。しかし、この皿が別売りで売っているので、2,380円で取り替えることが可能です。ストーブを買い替えなくてもいいのがポイント高いです。


3.軽い

このストーブ、サイズに対して軽いので持ち運びが楽です。約8kgなので軽々持てます。その他のサウナストーブと比較するとその差は歴然です。

『ストーブの重さ=持ち運びやすさ』
移動式でどこでもできるテントサウナとの相性には重要な要素です。

プラスワンポイント

AmberのA-41専用遮熱板を絶対つけよう

A-41の唯一の弱点は高火力が故のストーブからの輻射熱が熱すぎること。そのままテントサウナで使用すると、輻射熱で足回りが熱すぎて耐えられなくなります。

Amber製の遮熱板をつけよう

しかしそんな弱点を解決するのがテントサウナメーカーAmberのA-41専用遮熱板。

輻射熱が防げるのはもちろん、ロウリュをした蒸気と熱が分散せず上に一気に上がるため、ロウリュの威力が爆上がりします。
A-41 を使っていて、まだこの遮熱版を使っていないのは今すぐ買うべきと言いたいプラスワンポイントです。

おまけ:羽釜をセットして湿度MAXのサウナにも

A-41はサウナストーンと皿の変わりに羽釜をセットすることで、湿度MAXのサウナにすることもできます。

羽釜に水を入れ、お茶や薬草等を沸かしながら大量の蒸気を発生させ、熱々の蒸気浴をテントサウナで楽しめます。

どう考えてもA-41一択

性能面でも他のサウナストーブに勝るとも劣らず。コストに関しては購入費用もランニングコストもどちらも圧倒的な安さ。

さすが老舗薪ストーブメーカーです。

テントサウナには薪ストーブを

さらにテントサウナメーカーのAmberから出ているオプションパーツをつけることでさらに良さが際立ちます。

ぜひホンマ製作所×Amberのセッティングでテントサウナライフをお楽しみください。

ITADORI SAUNAへ

ITADORI SAUNAは、オーナーのサウナガンジー三島陽が子供の頃から育ってきた板取村(現岐阜県関市板取)の遊び場。その後テントサウナと出会い、これこそが板取川に相性抜群の遊びだと気が付き、OPENした岐阜県のテントサウナフィールドです。
ここでしかできない最高のととのいをこの地で堪能してください。
公式HPはこちら▽

予約はこちらから▽

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