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無職の若者が鞄二つで上京した結果→茨の道でした

おはようございます。惟月です。

久々の更新ですが、皆さんお元気ですか?
まだまだ暑い日が続きますが、水分補給等しっかりして下さいね😊

今回は
無職の若者が鞄二つで上京したらこうなったよ

そんなテーマでお送りします。

直近のイベントを整理しますと
5月末に上京&生活保護申請

申請通るまでSカプセルホテル生活

6月上旬に大怪我をしてH病院で入院

8月25日退院

南千住の簡易宿泊所で生活開始

お部屋探し(今ココ)

上京もでき、生活保護の受給も決定したけど・・・

入院中に生活保護の申請が受理されたとの報告がありました。
外に出られないので、オンラインでお部屋探しをしたのですが、ここからが戦いです。

というのも、不動産会社や大家さんをはじめとした審査する側の人が微妙そうな反応するんですよね。
そりゃそうです。生活保護受給者の世間のイメージがいかんせん良くないので。

  • 家賃を支払う為に支給されるお金で、パチンコやタバコ、お酒に使って家賃が支払えなくなった とか。

  • 重い精神疾患を抱えていて、毎晩奇声を上げ続け、挙げ句の果てに壁に穴を開けたり とか。

メディアやYouTubeでも良くない生活保護受給者の情報が発信されているのでしょうがないですよね。
生活保護を受けている人って訳ありの人が多い為、貸す側の気持ちも分かります。


物件探し及び入居審査は難航、そして新たな壁が・・・

また、生活保護の住宅扶助は上限が決まっており、単身者で東京都特別区だと53,700円まで支給されるが、15㎡以上の広さがないと満額支給されません
ミニマリストの私からすると広さの制限がなかなか痛かったです。

もう少し狭くて良いのに…

使わない部分にお金を支払うのが納得行かない

そんな風に思ってしまいます。
ミニマリストじゃない一般人からすると広いに越した事ないじゃん!!
と思われるんでしょうが・・・。

広さ15㎡以上、家賃が53,700円前後、ケースワーカーさんの許可、貸す側の審査を通過する事で晴れてアパートで暮らす事が出来ます。

茨の道ですが、正直上京するまでに何も準備をしてこなかった私が悪いです😭

上京する直前なんて

・水際作戦の対策
・利便性重視で住宅扶助の家賃を満たせる駅ってこの辺かな

これぐらいしか考えていませんでしたからね。


故郷に帰る事も少し考えたが・・・

  • 片親が重度の精神疾患を持って尚且つ過干渉なタイプなので物理的に距離を置きたい(今でも電話してくる)

  • 故郷より東京に居る方がイベントを楽しんだり娯楽も充実していて、人脈作りの上でも有利

という理由でやめました。

お金や住まいはどうしている?

お金は障害年金を受給している為、何とかやりくり出来ています。元々物欲薄いのも幸いしていますね。
住まいですが、住む家が決まるまでは簡易宿泊所での生活になります。
これが辛い。
下に特徴をまとめます。


簡易宿泊所ってこんなところ

  • 門限は特になかった

  • 運が良かったら個室(私は個室でした)

  • 部屋は布団2枚敷くのが限界の狭さ

  • 部屋は喫煙禁止だがタバコ臭がすごい🧐

  • 風呂トイレ洗濯機は共同

  • シャワーの水圧が緩く、お湯の温度も安定しない

  • 毎日二匹はGが出るほどの衛生感

  • 周囲の治安は大阪の西成をマイルドにした感じ

  • 壁が薄いので、周りの音の定位感がよくわかる(皮肉)

こんな感じですね。
宿泊所で仲良くなった人曰く、簡易宿泊所によっても多少違いがある様なので参考程度でお願いします。 
上記は私のケースなので。

初めはマジでここに住むのか・・・と少し怯みました。
カオスな外でホームレスをするよりかは100倍マシなのもまた事実。
簡易宿泊所の運営主には本当に感謝しています。ありがとうございます!!

上に書いた通り不満は多々ありますが、屋根と壁があるだけでこんなにも安心感があるんだと思いましたね。
また、当たり前の暮らしがいかに当たり前じゃないか痛感しました。
ですが、自分が綺麗好きで神経質なのもあって慣れるまで苦労しそうです笑。

後、生活保護費から宿代は出るそうなので、そこは気にしなくて良い状態です。

でも一人で上京するぐらいだし、泊まるアテぐらいはあるんじゃないの?と聞かれそうですが

本当にアテはありません。

東京に親戚どころか友達も居ない為無理です。
家が決まるまで属性が住所不定無職25歳男性なんですよね、早く家を決めたいところ。


生活保護受給者でずっと生きることも考えたけど

ずっと無職&生活保護だと好奇心を満たす生き方をし辛いので、手に職を付ける努力はします。
好奇心を十分に満たそうと思ったらそれなりのお金が発生します。

本やネットで良くない??と考えたこともありますが、やっぱり実体験から得る情報量には敵わないなと結論付けました。

じゃあどうやってお金を稼ぐか?
入院中暇だらけだったのでどうお金を稼ぐかずっと考えていました。

YouTubeを眺めていると、迫佑樹さんや青笹寛史さんの動画を観て、これだ!!と思ったわけです。
個人でゆるく生きたいならITスキルを身につけてフリーランスになったり起業したら良いんだと気づけました。

ただ、最初に考えていたプログラマーではなく動画編集者になろうと決意。
自分の行動を遡るとITの技術について調べるより、何故この動画は伸びているのか等を考えている時間の方が長いし楽しんでいるよなぁと...。
なので、動画編集者の方が向いていそう。

退院後に教材を購入し、AdobeCCも契約したのでお部屋探しと併せて生活保護受給者脱出を目標に頑張りたいです。

それでは!

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