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エンジニアとストレスの話

エンジニアとして働いている上でストレスは避けられない。
締切間近のプレッシャーや不具合の発覚、仕様変更などさまざまなストレスの要因が存在する。

今回は僕自身がエンジニアとして働く上で感じるストレスについてを挙げてみようと思う。

プロジェクトの締め切り間近

エンジニアとして働く上で最もストレスを感じるのはプロジェクトの締め切りが迫っている瞬間である。
プロジェクトの締切間近は期限までに作業が終わるのかという不安はもちろん、間際になって仕様変更が生じたり、締切直前でバグが発覚したりする。

場合によっては締め切りを遅らせなければならないときもある。

プロジェクと終盤は時間との戦いでもあるが、コードの修正などは落ち着いて取り掛からないと新たなバグを生み出してしまう可能性もある。
締め切り間際はもっともプレッシャーがかかり多くの労力がかかるのだ。

問題の発生

もうひとつ、エンジニアとして働く上で感じる大きなストレスの要因のひとつはリリースした製品、サービスにおいて不具合が生じた時である。

製品で不具合が発生したときは、その不具合がどのていどユーザーにインパクトがあるのかによってその後の対応が異なる。

大きなインパクトがある場合は即座に対応しなければならないので、そういう場合は即座に不具合の修正に取り掛からなければならない。

迅速かつ適切な対応が求められるので、ミスがないよう慎重に取り組まなければいけないため、かなりの労力とプレッシャーがかかる。

技術的な課題

技術的な課題に直面したさいもストレスがかかる。

例えば複雑なバグを修正するケース。
コードを修正するさいは、修正することによって新たなバグを生み出す可能性もある。
したがってコードを修正するさいは、もともとのコードがどのような動作をするのか、どの部分を修正すればよいのか、またその修正によって動作がどう変わるのかを理解しながら慎重に行う必要がある。

自身が書いたコードの修正であればある程度動きがわかっているので修正もしやすい。

しかし、他人が書いたコードはときに複雑で解釈するのに時間がかかり、さらにそのコードを修正するとなるとかなり多くの労力を必要とする。

コードの書き方は人それぞれで、自分と全く違うスタイルで書いているコードを読む時にはかなり時間も労力もストレスもかかる。

コミュニケーションの課題

チーム内でうまくコミュニケーションが取れていないと、プロジェクト自体に遅れが生じかねない。
エンジニアは誰でもオープンでコミュニケーションがとりやすい人ばかりではない。

中には閉鎖的で積極的にコミュニケーションを取りたがらない人もいる。
そういった人とコミュニケーションをとるときは多少なりともストレスを感じる人もいるようだ(自分はあまりそういうことにストレスを感じないが)

過度なタスク量

プロジェクトの締め切り(サービス、リリース日)は僕ら開発陣にとってたいていギリギリのスケジュールが組まれる。

僕らエンジニアは締め切りまでに設計、開発、評価の一通りを終わらせなければならない。
複数のプロジェクトが並行しているとかなり厳しい日程となる。

こなすタスクの量が多くなり、過度な残業や多忙なスケジュールとなってストレスが蓄積する。
仕事で疲弊するとプライベートの時間も充実しなくなってしまうためストレスが蓄積する要因にもなる。


どんなときにストレスを感じるかは人それぞれであり、ストレスに対する対処法もまた人それぞれ。
ストレスとうまく付き合う方法の第一歩は、まずは自分がどんな時にストレスを感じるかということを知ることだと思います。

次にどのようにストレスに対処すればよいか、どうやってストレスと向き合うかを考えることでうまくストレスと向き合うことができる。
みなさんも、まずは自身が普段感じるストレスと向き合ってみてほしいと思います。


次回は自身のストレス発散方法について書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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