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ひとりでがんばるのは難しいけど、一緒ならがんばれるよねってお話。

「2万で足りるのか?」
「左手は添えるだけ」

数々の名言が生み出され、小学生当時、教科書の2万倍は読んだであろう、全国の男子の2時間目の休み時間をバスケットというスポーツに熱狂させた伝説のマンガ、スラムダンク。

そのスラムダンクの主人公、桜木花道が、ひたすらシュート練習をしているだけの App があります。


平日の仕事終わり、少しでも昨日の自分よりも成長すべくつくった自分ルールで、「21時までモスバーガーを出られま10」状態のぼく。

そんなぼくがブログを書いたり、イラストを練習している横で、花道がひたすらシュートを打っています。

ライバルの流川を超えるべく、強豪たちとの試合に勝つべく、大好きな晴子さんも見ていないのに、バスケット上達のため何本も何本もシュートを重ねているんです。

花道のそのひたむきにがんばる姿に、なんというか、ことばにならないほど励まされてまして・・・。

君がシュート2万本なら、ぼくは文章2万文字だといわんばかりに、これでもかとキータイピングしております。



「未来を担う高校生の花道がこれだけ頑張っているんだ。だいの大人であるぼくが頑張らないわけにはいかないじゃないか。」

はじめて読んだ当時はずっと年上だった、テーブルの上のちいさな液晶の中でシュートを打ち続ける花道に対して、物理的にも精神的にも、ずいぶんな上から目線です。

でも、花道と一緒なら不思議とがんばれます。

ひとりで作業していると、どこか孤独感が出てきてしんどくなったりするんですが、一緒にがんばる誰かがいると、ひとは割とがんばれたりするのですよね。

部活や塾でひとががんばれるのも、おなじ要因なのではないかと。

基本的には花道と一緒にがんばっているのですが、たまに「SPY×FAMILY」の「アーニャ」とも一緒にがんばったりしています。



で、最近ちょっと考えたんですが、花道やアーニャと一緒に頑張るのもいいけど、知ってる人や友達だったらもっと頑張れるんじゃないかと思いまして。

ちょっと前まで通っていたコワーキングスペースでは、「もくもく勉強会」という、とくになにを話すこともなく、一緒にひたすら作業に打ち込むというイベントがあったりしました。

これ、基本しゃべらないので、知らないひと同士でも、気まずくなることなく一緒にがんばれるっていうメリットがあるんですよね。

95%くらい作業に打ち込んでいて、しゃべりたいときに雑談だけちょろっとするぐらい。

緊張しいで人見知りなぼくには、むちゃくちゃちょうどよかったです。

ひとりでがんばるっていうのも悪くはないんですが、やっぱり人間なので、少し自分に甘くなって YouTube や SNS に走ってしまったり、漫画を読む時間が増えちゃったりします。

がんばってる誰かが近くにいるとこういうのが大幅に削減されて、集中している時間が増えるので、効果的にがんばれちゃいます。

オンラインでもできますし、時間決めて一緒にがんばるひといないかなぁゆるーく募集したいなと。

☑︎ 勉強したいことがあるけど、なかなかできていない
☑︎ 読みたい本がある
☑︎ その他、イラスト、ブログ、動画編集、資格や趣味の勉強などなんでも

こんな感じで「お、一緒にがんばってみようかな」と思ってくださる方がいれば、お気軽にご連絡ください。



・・・と思ったんですけど、たぶんなかなか難しいと思うので、00:00 Studioという配信サービスを活用してみようかと。

作業中の光景を動画として配信できるサービスです。

まだざっと調べただけなんですが、ぼくがひとりもくもくと作業する動画を配信することができそうでして、一緒にがんばってくれるあなたの「花道」や「アーニャ」に、ぼくがなっちゃおうかと。

「見られる感覚」が得られることで集中力があがるので、ぼくにとってもお得なのです。ふふふ。

不定期に配信しようと思っておりますので、よろしければ一緒にがんばりましょ。

がんばることが目的ではないですが、目標に向かってがんばることは、きっと楽しい。

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