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ベトナムポーカーガイド 準備〜入国編


はじめに

ベトナムポーカーガイド第二弾!
今回はベトナムに行くにあたっての準備、入国手順、入国してからどうすれば!?
といった疑問を全て解決する為に、ほんとーーーに海外渡航初心者の方でもわかるような細かいお話を書いていこうと思います。
ちなみに今回はベトナムの北部、ハノイ市にフォーカスしたお話になりす。実際ポーカールームの数もハノイが圧倒的に多く、実質ポーカーしにベトナム行くならハノイが一強になりつつあります。



1.準備にあたって


ベトナムだけに限りませんが、海外渡航に向けて準備物のお話や、実際自分が持っていって良かったなぁと思うものを共有します!

●必需品

・スーツケース
→当たり前のようで、意外と金額的にも荷物を少なくしたい人もいるので(LCCは手荷物料金が別途必要)必須ではありませんが、やっぱりある程度の大きさのスーツケースは必要です‼︎注意点としては、荷物をパンパンにするのではなく、お土産やトロフィーが入るスペースを加味した荷造りを!😏

・パスポート(期限が残り6ヶ月以上のもの) 
→写真を撮って画像データに残しておくと安心。

・衣類(一週間以上滞在の場合、5日分以上推奨)
→4月〜11月:半袖で基本OK、薄手の上着も🙆‍♀️
 12月〜3月:薄手、厚手の上着やパーカー必須
※ベトナムは南国ですが、ハノイは北部にある都市なので意外と冬の朝晩は寒いです!その代わり夏は高温多湿で、マジで外歩くだけでべっちょりです。

・パスポートケース

・リング付スマホケース
→引ったくり防止です。

・海外保険証
→クレジットカードに海外保険がついているものもありますが、別途生命保険会社の海外保険に加入し、証券を印刷して持っておくのがオススメです!金額は15日で6,000円程度でした。
ちなみにベトナム入国には$10,000までをカバーした保険に加入していないといけないと言われています。(確認はされませんでしたが)

こんなもんですかね?笑 
ちょっともしかしたら追記するかもしれません!


●持っていってて良かった〜!シリーズ

・マネークリップ
→ベトナムは硬貨がなく、紙幣の枚数もかさばります。しかも、現地人の前であまり財布をひけらかさない方が良いので、クリップ式でも折りたたみ式でもいいので、マネークリップはマジで重宝します。オススメはカードも挟める折りたたみ式!ポーカールームのカードやホテルのカードキーなど挟めると本当に便利です。

・虫除け
→スプレータイプは大きさによって機内に持ち込めないので、塗るタイプが推奨です。蚊などによる伝染病防止‼︎

・アルコールシート、ウェットティッシュ
→ベトナムは日本みたいに気軽に手が洗える所が少ないのと、ローカル食堂などに行った際箸や食器を拭いた方がいい場合もあるので、多めにあると🙆‍♀️

・クレジットカード(デビットカード)
→万が一現金を落とした時の為に、パスポートケースなどに現地で使える&お金が引き出せるカードを持っていると心強いです!ちなみにトーナメントはクレジットカード決済ができたりします。(手数料2%程度。VISA、Master、JCBは使える)
オススメはネットバンク一体型の三井住友デビットカードや、現地ATMでも使えるソニー銀行のデビットカード。残高がすぐチェックできるし、誰でもすぐに作れます👍

・サブ携帯端末(SIMフリー)
→万が一携帯を紛失した場合、本当に助かります。

・札が沢山入る財布
→日本円を持って行くのにもそうですが、札が沢山入る財布はあると便利です!むしろ現地ではポケットにマネークリップ、カバンに財布、日本円や大金はホテルの金庫やフロント預け、って感じで管理してました。日本の財布をそのまま持って行くと、銀行のカードや身分証も無くなると困るので、カード類は必要最低限だけ持って行き、日本で使用している財布とは別のものを用意すると便利です!


●要りそうでいらないよ!シリーズ

・ポケットWi-Fi
→最近では空港で現地の海外SIMが安く買える国がアジアではほとんどだと思います!日本で数百円とかで買えるのもありますが、実際使えるのかとか、入れ替え作業の為のピンが必要だったりSIM無くしたり…とにかく少しリスキーです😂
パソコンを持って行く方もホテルにWi-Fiありますし、意外とどこでも日本並みにWi-Fiあります!携帯にテザリング機能があるともう無敵です。
ベトナムでは電話番号付のSIMカードが空港で1,500円程度で買えるので、それで良いかと‼︎
タクシー配車アプリ等利用するのにも現地の電話番号があった方が良いですし、とにかく事前にポケットWi-FiやSIMカードを持って行く必要はありません!ちなみに空港のSIMカード屋兼両替屋さんは24時間開いてる所もあるので夜中の到着でも安心。
事前に自分の携帯がSIMフリー携帯かどうかはよく調べてから行きましょう!SIMフリー化するのもキャリアページから簡単にできるはずです。

現地ではまだ4G LTEが主流でした。

・カップ麺などの保存食
→何かのYouTubeで見たらしく、先日日本のカップ麺を持って行ってる方がいました。現地食が合わない場合や、非常食として持参したのでしょうが、ベトナムは食に関しては想像以上に口に合うので問題ないのと、コンビニに行けば日本のカップ麺めちゃくちゃ売ってます🤣関税リスクを考えると食品を持ち込むのはお勧めしません。



2.航空券購入にあたって

ベトナムは日本からは飛行機で5.5-6.5時間程度で行けます。
実はベトナムはアジアの中でも最速でコロナ禍を克服した国の一つでもあり、現在では国内の主要空港から直行便がバンバン出てます。
もちろん日本ブランドのJALやANAも毎日便がありますが、移動時間もそこまで長くないので正直LCCで十分かなと思っています。腰はマジ痛いけど。

ベトナム便のLCCと言えば、もうこれは『Viet Jet』(ベトジェット)1択でしょう。何より安い❗️そして安全基準も実績十分。らしい。。
アゴダなどの格安予約サイトからホテル+航空券セットで購入しちゃって全然OKです。(ちなみにホテルはポーカールームがあるGrand Vistaの近くにとることをオススメしますが、タクシー配車アプリを使いこなせば少々の移動は苦にはなりません。)
航空券だけで、シーズンにもよりますが往復3-6万円程度です。

※ただし‼️LCCあるあるなのですが注意点も沢山ありますのでお気をつけ下さい!!

・手荷物預けが有料
⇨事前に予約番号と氏名(アルファベット表記。ログインできない時は氏名の後にスペース+男性ならMR、女性ならMSを記入するとログインできる場合があります)を使ってベトジェットのホームページからログインし、手荷物預けオプションというのを購入する必要があります。もちろん空港のチェックイン時でもこのオプションは購入できますが、空港だと倍額以上になるそうなので事前に手続きしておきましょう!(事前オプション:往復5,000-7,000円)


・席がめちゃくちゃ狭い
⇨ビビるぐらい足元が狭いので、ちょっと大きい人だと苦戦します。6時間とは言え、少しでも快適に過ごしたい方は事前に座席のオプション購入を激推しします!!(手荷物オプションと同じ手順)
『エクストラレッグシート』という非常口横の座席が最も広く、快適です。ただし非常時にお手伝いをしなければいけない条件で座れるシートなので、英語又はベトナム語が理解できる方が購入できます。
『ホットシート』という座席も少しだけ足元広めです。どちらにしても、往復1,000-1,600円くらい。

ぐいーんと足が伸ばせます。


・機内食が有料オプション
⇨機内食のバリエーションは、主にベトナム料理やシンガポール料理のお弁当でした。それに水とナッツがついてくる感じです。これも事前オプションで購入できますが、まぁ…なんと言いますか、食べなくても良いと思います😂
どうしても後から欲しくなった人は機内でも購入できますが、機内で使用できる通貨はVND(ベトナムドン)かUS$のみです!ちなみに空港内もです。



3.いざベトナムへ!!入国直前〜直後

いよいよベトナムへ‼︎ここでは入国前の両替についてや、出入国時の流れをお伝えします。
ちなみにハノイに到着する場合はノイバイ国際空港という空港に到着する便がほとんどかと思います。
そして2023年5月現在では、ベトナムの入国にワクチン接種証明等は不要で、ワクチン非接種者もコロナ禍以前と同じ様にパスポートのみで入国できます!!帰国時も今は日本入国にもPCR検査証明書も不要で、本当に何の面倒も無く帰国できます。

●事前の両替は不要
よく海外渡航先の外貨を日本国内で少しだけ両替して持って行く方が多いですが、ベトナムに関しては不要です。というより、日本国内でVNDが買える所も少ないです…。
ハノイの空港の両替屋は他国と比べ実はめちゃくちゃレートが良いです。時にはgoogleレートより良くて、得することも。街中にある貴金属屋とかで更に良いレートで両替できますが、手っ取り早いのと安全面から言って入国直後に空港である程度まとまった金額を両替してしまうのがお勧めです。
ちなみに帰国時はVNDは1,500万ドンまでしか持ち出せないので、必ずそれ以下になる様に両替してから空港でチェックインしましょう!

●タバコは1カートンまで‼︎
ベトナムは喫煙者には超優しいオアシス国家。基本的に喫煙できる場所が首都であるハノイでも多いです。罰金や持込追加税も一切なし!ですが、紙タバコ、電子タバコ共に1カートンまで。最近は電子タバコ持込不可の国もありますが、ベトナムはOK。

●日本出国時、100万円以上は税関申告を
初めて海外に行く方は税関申告自体わからないかもしれませんが、日本国内から100万円以上持ち出す場合は空港で申請が必要です!
税関窓口は手荷物検査をくぐった先にある空港がほとんどなので、見落とさずに申告しましょう。
先程デビットカードで現地で出金できると言いましたが、あれはあくまで緊急時の対策で、現地ATMでは1日あたり3万円分くらいまでしか出金できないと聞きましたので、ポーカープレイヤーは現金を多めに持参する方が多いかと思います。


●ベトナム入国時には$5,000以上は税関申告を
各国では現金の持込金額によって税関申告が必要な場合があります。ベトナムの場合は$5,000以上。これは日本円で持ってても何の通貨で持ってても同じ価値以上持ってる場合は必要です。
無事にフライトを終え、入国審査を終えた後は手荷物受け取りがあります。ノイバイ国際空港では手荷物受け取り〜最終手荷物検査の間のゾーンに税関申告窓口があります。(入国審査を終えてエスカレーターで下に降りたゾーン)
『CUSTOMS』という看板を見つけたらそこにいる職員に税関申告をしたい旨を伝えて、紙を貰って記入しましょう!
意外とここが大変で、この受付職員がなぜか英語があまり喋れないことが多いです😭笑
携帯の翻訳機能を使おうにも、到着直後でSIMカードもまだ無く、空港のWi-Fiも激遅なので基本自力で突破する必要があります。最悪、札束を見せれば伝わりますが…😂笑
※この手順を面倒くさがり、ベトナム出国時に$5,000以上の現金を持っている場合、最悪全額没収もあり得ます‼️世界のヨコサワさんがキプロスで所持金没収の悲劇を配信されていたように、大丈夫って人から聞いた〜などの話を鵜呑みにせず、きちんとやっておきましょう。海外では誰も助けてくれず、全て自己責任です!!

※日本出国時もそうですが、この時貰える申告書控えは必ず出国まで大事に保管しておきましょう!


●両替とSIMカード購入
無事に最終手荷物検査(ほとんどの場合そのままスルーしてる)を通過したら、真っ先にやらなきゃいけないことは両替とSIMカード購入です!
ゲートをくぐってすぐ右手、左手に沢山の両替屋兼SIMカード屋があり、凄まじい勢いで店員達が営業をかけてきます。入国して数秒で、ベトナムの活気を感じられる事間違いありません😏
で、結論から言うとゲートを出てすぐ右手にある両替屋が良心的です。レート表示は1円あたりのVND表記なので、数字が大きい両替屋を選べば問題ありません。先程も言いましたが、ここである程度の金額分両替してしまうことをお勧めします。僕は毎回所持金の3分の1はここで両替していきます。ベトナムは最大紙幣が500K VND(2,750円くらい)までしかないので、枚数がめちゃくちゃ多いです!騙されはしないでしょうが、色が似ている小さい金額の紙幣もありますし、枚数等を間違えてないかよーく見ておきましょう。

両替屋がSIMカードも販売している所がほとんどですが、電話番号付のSIMカードを購入することをお勧めします!!店員さんに聞けば教えてくれますし、料金表の紙を見れば書いてあります👌
SIMの入れ替えも手早くやってくれますし、早いです!元々携帯に入っていた日本で使うSIMカードを紛失しない様に、パスポートケースなどに同封しておきましょう!!




ハノイのラッシュ時

●ハノイ市街中心部へ移動
ノイバイ国際空港はハノイ市街地からは30キロほど離れています。ホテルまでの移動がいきなり発生しますので、現地のSIMカードを使って配車!と言いたいところですが、空港は人でごった返してます。
基本的には、そこら辺に止まっているタクシーに乗る方が良いでしょう。
※ですが要注意‼️グラブ?!タクシー!?と営業をかけてくる運転手やアテンドする人のタクシーには基本的には乗らない方がいいです。ちゃんとタクシー待機所に停まってるタクシーに乗りましょう。それでも、目的地までいくらかかるか聞いてから乗った方が良いです。(観光客相手だとぼったくったり、メーターを動かさなかったり、超ハイスピードメーターを搭載した詐欺タクシーや白タクが多いです)

ちなみに配車アプリは『Grab』 『be』といったアプリを使っていれば問題ありません。beは英語対応していないのと、運転手が英語を話せない人が多くてドライバーからキャンセルされることもありますが、Grabでタクシーやバイタクが捕まらない時は本当に助かりますので、どちらもアプリをダウンロードしておきましょう。ちなみにbeはベトナム現地でしかダウンロードできません。Grabも現地でダウンロードし、アカウント作成しておく方が無難です。

Grab:


be:

https://apps.apple.com/app/id1440565902





Hanoi Hotelからの眺め

4.補足 ホテルについたら

まず、ホテルについたら水を確保することです‼︎
近くにコンビニ(サークルKしか見たことない)や、雑貨屋さんがないか探し、数本水を買っておきましょう。1本あたり30円以下で買えます。
ベトナムは水がそこまで安全ではないので、基本的に水道水は飲まない方が良いです。
そして、ハノイにはほとんど自動販売機のような便利なものはありません😂
日本では当たり前の様に安全な水と食料がすぐ確保できますが、ベトナムはそうではありません。
日本がいかに恵まれた国なのか、この辺りから思い知るかと思います……。

そして次に、現金の保管場所を考えることです。
セキュリティの高そうな、少し高級なホテルに泊まっている場合は部屋の金庫から盗まれることはほとんどないと言えるほど、ベトナムは安全な国です。それでも、一度やられたら終わりなので不安な方はフロントが預かりシステムがあるなら預け、そういうサービスがないようなホテルであれば隠し場所を考えましょう😭
スーツケースに鍵を閉めて入れておいても良いですが、スーツケースごと持っていかれたら終わりです🤣
まぁとは言え、本当にそこまで非常識な人ばかりではない安全な国なので、そこまで真剣に悩まなくても大丈夫です。


いかがでしょうか?今回はポーカーの話はほとんどありませんでしたが、初めて海外に行く方や、初めてベトナムに行こう!という方に少しでも助力できればと思い書きました👍
本気で海外でポーカーしたい!!という方はベトナムポーカーガイドを始めから読めば、とりあえず大丈夫🙆‍♂️という流れで今後も情報共有していこうかと思います。
次回は実際にポーカールームでのプレイ方法やルール、注意点などを中心にお届けしたいと思います。



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