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中年のエクセルによるローグライク制作5日目 進捗報告ほか気づき




chatGPTの力に頼る


こんにちは、元から無い脳がオーバーヒートを3回くりかえした中年です。
ChatGPTの力を借りて、開発を進めています。
8割がたChatGPT無料版の力でコードを書いてもらっています。
コードを書く実力はつきませんが、時間が無い社会人の方や
ゲームを作るのが目的の人にはChatGPTに頼るのは大いにありだと思います。
私など自分で考えてコードを書いていたら30倍の時間を要していたと思います、マジで。

ChatGPTにコードを書いてもらう

制作中のローグライクゲーム『ダンジョン&シスター』の特徴

前作の「ドラゴンクエスト2 トンヌラと危険な湿地帯」
中年はローグライクゲームを自作したいー1(自作した感想と次回作へむけての反省)|ローグライク制作に挑む個人中年・はまだ奈緒斗 (note.com)

そこで考えた
(といっても既に誰かが考えていて、どこかのゲームに実装されているとは思います)システムを利用しています。

・ダンジョンは自動生成ではなく固定マップ。地下20階ほど。中盤の階層のみランダムで(すでに地形は決定している)マップを選んで決定。
ウィザードリィ的に中盤に中ボスとの戦い、深層でラスボスとの戦い。

・3人パーティ制(最初は一人、仲間を見つけていくシステム)
・マップ上をモンスターが徘徊するのではなくエンカウント式の画面切り替えバトル(ドラクエ風)
・自分が遊ぶという目的で作っているので、アイテムや敵モンスターは最初は識別がされていないなど難易度は高めに設定

@@@@@@ ここからが一番の特徴 @@@@@@

・レベルアップでも強くなるが『ランダムに得られるアイテムとスキルをどう組み合わせて進んでいくか?』がポイント

・アイテムはアイテムガチャ場で15個ランダムの組み合わせを引く。何度ひいても良い。気に入った組み合わせがきたらそれを持ち出す。
また敵と遭遇し、勝っても逃げ出してもひとつアイテムを確実に得ることが出来る。

・スキルは敵の討伐数に応じて使える種類が多くなるが
そのなかでランダムに5個の組み合わせを選ばないといけない。
この組み合わせは、戦闘中以外は いつでも自由に何度も組み直せる。

・インフレ的に強くなるのではなく、そこそこ強くなるシステム
・・・大事なのは最良と思われるアイテムとスキルの組み合わせを選んでいく、それが上手くいったら面白いと思われる

15個のアイテムをランダムにGET !

5日目の進捗状況


・タイトル画面、BGMの製作→MP3変換は終了
・プレイ画面上の移動(壁判定、床ダメージ判定)実装
 階の上下は出来ないが全体マップは完成している
・不思議のダンジョンでいう所の腹ペコ処理も実装、当ゲームでは聖水の守りという値が減っていく
・ウィザードリィでいうところのキャンプ画面へ移動を実装、アイテムを使うなどは未実装
・敵とのエンカウント→戦闘画面への切り替え実装、戦闘の処理は未実装
という感じです。

計画どおりではなく、結局は実際のゲームの進行に合わせて制作が進んでいる感じです。

戦闘シーンは横からみたFC版ファイナルファンタジー風(画面のみ完成)

いよいよ大変な「アイテム使用処理」「スキル使用処理」「戦闘シーン(パーティバトル)」に入っていきます

見出しの通りで、いよいよこれから大変な作業です。

いくらChatGPTにコードを書いてもらうとはいえ、力技のような処理しか思いついてないところが多すぎます。
そのあたりは実際にやっていく中で、効率的なコードの書き方やデータの扱い方を身に着けていくしかないかなと思います。

もちろんNoteで皆さまからも学びたいと思っています。

ダンジョンマップ

浦島太郎状態

中年のゲームに対する認識は「FC版DQ4までの時代(FC版FF2/3 FC版wizardry1/2/3 あたり)」と「トルネコ大冒険1・2」のあたりしかないので今いろんなゲームの情報をみると完璧に浦島太郎状態です・・・・

見ていますとゲームエンジンとか、フリー素材とか、、、
本当に作り手にとってはある意味で良い時代になったなあ!と思います。

自分の若いころにこのような環境があればブラック企業に何十年も務めずにすんだのに・・・おおっっと愚痴はいかんぞ

さて、今日は頭を休めて明日の午後から大変な課題に取り組むぞ!

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