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エピソード大喜利#66 お題:静岡県知事が突然の辞任、その理由とは?

定例の囲み取材で突如辞任を発表した静岡県知事。
集まっていた記者たちも意表を突かれ、瞬時に質問を浴びせることはできなかった。
そして翌日、改めて会見が開かれたが火に油を注ぐ形となり、史上稀に見る辞任会見になってしまった。以下がその内容だ。

 
沢山のフラッシュが焚かれ、話題の人物・静岡県知事が会見場に姿を現した。冒頭、簡単な挨拶を済ませると早速記者たちから質問が飛んだ。
記者「今回の辞任の理由はなんだったのでしょうか?」
知事『大きな区切りを迎えているという感覚があります。新型コロナの時期を乗り越えて、東アジアの文化都市として素晴らしい実績を残すことができました』
 
記者「先日のご自身の発言の中に第1次産業を下に見るような発言がありましたが、その責任を取って知事を辞めるという訳ではないんですか?」
知事『励ましの言葉を言ったつもりだったのですが、人々の心を傷つける言葉になってしまって心からお詫び申し上げます。最も大事にしてきた産業であり、心をひとつにしたいと思っています』
 
記者「建設を進めてきたリニアに関してはどの様にお考えなのでしょうか?」
知事『関わる人たちが信頼関係を築き、みんなが喜ぶ形になれば良いと思っています。今は私の手を離れました』
 
リニアの問題や職業差別発言により県庁には1700件を超える批判や苦情の連絡がきた。
辞めることがイコール責任を取ることなのか?という議論が再び至る所で巻き起こっている。会見では本質の部分については回答を得られず、ストレスの溜まる内容に終始していた。
 
そんな世間を賑わせた知事だが辞任の真相は別の所にあるという。それが以下だ。
静岡県知事が突然の辞任、本当の理由とは?
「お笑いで一発当てるべくNSCに行くため」
 
 
 
 

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