東京大行進@池袋防災館
こんにちわ!
東京2エリア佐々木結望です。
今回は東京2エリアで行っている大行進についてnoteに投稿させていただきました。
総勢10名が集い、大行進がスタート。
【大宮八幡宮】
西永福駅から徒歩7分のところに位置する大宮八幡宮へ参拝と散策。
大宮八幡宮は「関暁夫の都市伝説3」の最終ページに紹介のある妖精と出会える神社として有名です。東京都のへそ=中心(ゼロポイント)にある特別な神社です。
皆で参拝を終え、
「幸福がえる」に願いを込めて撫でてお力を頂いたり、「共生の木」という御神木や「大宮遺跡」を回りました。
40分ほど自然豊かな大宮八幡宮を散策した後は、大聖寺坂を通って池袋に向け歩きます。
【大聖寺坂】
大宮八幡宮から10分ほどで大聖寺坂に到着。
大聖寺坂は和田堀公園のすぐ、大宮小学校正門前の緩やかな坂で、一説によると八幡太郎(源義家)が奥州で大勝利を得た帰りに通った坂ということで別名、大勝利坂とも呼ばれているようです。
正門の擁壁に描かれた「空と山と海の子ども」という壁画をバックにパシャリ。
正門の擁壁に描かれた「空と山と海の子ども」という壁画をバックにパシャリ。
小学生と画家の方で描かれた壁画はとっても素敵でした。上手い!
やや曇り晴れの中、池袋防災館を目指します。
東京②エリアが定期的に行うこの大行進は、皆が災害時に都内から避難する際12km歩いて移動できるようにする為の体力作りと集団行動を学ぶ大切な訓練です。
大通りだけではなく細い路地もある為、人通りや車道での声の掛け合いの大切さを感じました。
【池袋防災館】
約2時間、8.9kmほどで池袋防災館へ事故や怪我なく無事に到着。
池袋防災館では、インストラクターさんのオリエンテーションを経て、
「消火・火災現場(煙)・地震・VR災害現場」の4つのコーナーを体験することが出来ました。
1:消火体験
火災が発生した際に大切な3つの行動は「通報・初期消火・避難」です。
・通報
通報は、火災発見時に周りの人に大きな声で知らせること。
声には限りがあるので大きな音が出るものを叩いて鳴らしながら知らせると効果的です。
また予備知識として、119番通報の他、
「#7119」という緊急の医療相談ができる救急安心センター事業の番号を教えて頂きました。
どうしたらいいか分からない時や躊躇した時に相談できる窓口となっています。
日頃から役立つサービス番号なのでぜひ、皆さんも必要な際は迷ったら
#(シャープ)7119へ!医師や看護師など専門家の手助けが得られますよ!
・初期消火
火災を発見した際の消火器を用いた、消火器の取り扱い方を学びました。
火事だー!!と大声で叫び、「ピン→ホース→レバー」の順で消火器を操作し消火活動を行います。
レバーを握ってホースから噴射する時、姿勢を低くすることで薬剤が顔へ跳ね返ることをふせげます。
初期消火をする?しない?の判断もとても重要だと感じました。
基準としては炎が天井まで到着している場合は初期消火せずに119番通報し、すぐに逃げるべき。自分の命が第1優先。
・避難
避難する時は炎が発生しているところから直ちに離れます。
初期消火をした場合は、初期消火を始める前にまず出口の確認を行うことが重要だと感じました。粉末消火器はホースから真っ白の薬剤が出てくるため部屋中が真っ白になります。視界の悪さで右左や出口を見失う危険性があることを皆さんも覚えていて頂きたいです。
最後は情熱クラブでも行われる点呼!
誰が居ないか、把握していることがとても重要です。
2:火災現場の煙体験
2つめの体験型コーナーでは、実際の火災現場の煙の疑似体験が出来ました。
煙は上に上がる為
壁をつたいながら姿勢を低くし、口と鼻を抑えます。小さく息をしながら煙から避難します。必ず1番最後の人は炎の燃え広がりを少しでも遅くするために扉をしっかり閉めることがポイントです。
3:地震体験
実際に3.11の震度7を体験しました。
テーブルにしがみついてもテーブルも体も揺さぶられるほどの地震。周りの家具や棚はほとんど落下、倒壊。体験では40秒間でしたが、実際は3分も続いたのだから、とてつもない恐怖を感じました。
地震や警報を感知したら直ちに身の安全を守ることの大切さを改めて痛感しました。
4:VR災害現場体験
3DVRによる様々な災害の失敗例の体験をしました。
避難経路を確保できているか、自分の家の家具の配置など見直す必要があると感じました。
また、風水被害の適切な避難方法や消火器の取り扱い方の重要性を学ぶことができました。
あなたも情熱クラブに参加してみませんか?
情熱クラブのメンバーは、Mr.都市伝説 関暁夫と共に、このnote記事で紹介されているような様々な活動をしています。
どんな活動をしているのか、もっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください!
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