スポーツ大会にコンプレックスを爆発させる哀れなオタク

サッカーのわーるどかっぷ!が始まったようですね!

私は別にサッカーは好きではないけど、負けたときに負けたほうを煽るのは楽しいし、つまり日本が負けたほうが周囲を煽り散らせるので最高!
したがってドイツ寄りで見てました。
じゃあ日本が勝って残念か?というと、別にそんなことはなく、世界中のどこかの誰かがドイツを煽りまくってるのでそれ見るだけでほんま愉快愉快
私のことを煽り畜生だと思った人がいるかもしれないけど、世界には世界レベルの煽り畜生が山ほどいるんですよね。私なんて足元にも及ばない。

と、自分語りはいらねーよってことでそろそろ本題。

わーるどかっぷ!とか、おりむぴっく!とか、大規模なスポーツイベントがあると、「もうみんな見てるよね」って感じの空気ができてしまう。

しかしまあ、自分の興味のないもので周囲が盛り上がってるのがうざいっていうのはごく自然な感情だ。
その自然な感情を自分の中で抑えるなり、周囲に嫌がられることを飲み込んだ上で、うざいねーと言うか、それはどちらも自由だ。

だが、ここでいきなり謎の被害者ムーヴを持ち出すオタクがいる。
これがあまりにも哀れなのだ!!wwwwww

つまりどういうことか。

学生のころ、運動部の連中に酷い目にあわされた!
体育の時間にとてつもない劣等感を味あわされた!
それゆえにW杯の盛り上がりを受け付けられないのだ!
悪いのは体育会系の連中なのだ!世間なのだ!
俺は正義なのだ!俺を叩くやつがおかしいのだ!!!!

これであるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

あのさあ、いい年こいていつまでガキみたいなこと言ってんの?

俺も運動部の連中にはいい印象は全くなかった学生時代だが、
それはそれ、これはこれ。
そうやってスポーツ観戦を楽しんでいる。
というか、陰キャオタクにもスポーツ好きは普通に多いし、じゃあそいつらはたまたま良心的な体育会系しか周囲にいなかったかというと、そんなわけはない。
つまり、いつまでも子供みたいなことを言わず、大人として割り切りができているということなのである。

こんなことを言うと元も子もないが、子供なんてのはバカなのである。
つまり子供はバカなことをやるものなのである。
バカな子供にやられたことを、いつまでも恨んでるような大人は単にみっともないだけなのである。だから笑われているだけなのである。

バカな子供にやられたことをいつまでも恨んでいるのは同レベルの子供バカだからであり、つまりバカだからそうなるという単純な話なのである!

そのバカさゆえに、いつまでも子供のころの恨みを引きずっているオタク。
あまりにも哀れな存在である。
自分を正義と思い込んで体育会系を批判しているが、周囲からはみっともない大人だなあ…と思われているだけなのである。
君の友人は気を遣ってそんなことは言ってくれないだろうから、私が代わりに言ってあげたというわけだ。
感謝したまえよ。


というか、あのさあ?
スポーツ観戦というのがそもそも何なのかを分かってないんじゃないのか?

スポーツ観戦の本質は、他人の努力と苦労、その積み重ねの上でしか得ることができない勝利と栄光を、何の努力もせずに分かち合ってもらえる娯楽なのである。

人生をかけて戦ってるスポーツ選手に対して、何の努力もしてないこちらが好き勝手に評論したり、批判したり、でも勝利の喜びは分けてもらう。
これもう体育会系からこちらがいじめられているという要素、なにも残ってないよね?むしろ、体育会系にこっちが好き勝手していい娯楽がスポーツ観戦なのである。

大金持ちのスポーツ選手を応援してるとか言う人もいるが、できるのは応援だけではない。例えば、ブーイングすることもできる。
世間一般で、金持ちにブーイングする機会、あるか?ないだろ。

スポーツ観戦の本質というものを理解すれば、自ずとスポーツ観戦の楽しさも分かってくるというものだ。
(法に触れるような誹謗中傷をしろと言っているわけではない、念のため)