『器用貧乏』から抜け出すコツ。
みなさん、『器用貧乏』という言葉はご存知ですか?(急に。)
「え、なにそれ?」と思う方のために⇩
そう、器用なのに貧乏。なんとも悲しい状況。
そして、ちょっと前までの私がまさにそうでした。
このままスルスルと、特に困ることなく成長し、なんなら社会人になるまでは順調でした。
が、困ったのはここから。
そう、私には
みたいなものがないのだ。ある種の『つまらなさ』『物足りなさ』をいつからか持ち始め。
もがくこと数年間。器用貧乏から抜け出す方法に手応えを感じてきたので、今日はそのことについて。
同じように、器用貧乏で悩んでいる方の、何かの参考になれば・・・
パラレルワーカーとしての経歴
前提として、今の私の経歴をざっとまとめると
ちょっとずつ器用貧乏だったのが、形になってきている。
これが、なんならパラレルキャリアなるものに。
自分でも意図的にやってきたことではないけれど、今振り返って思う、良かった点を一人の経験談としてまとめてみる。
『器用貧乏』になってしまう理由
こと、仕事において『器用貧乏』になってしまう原因は、
の3つだったように思う。
例えば、新人や部下の教育係を頼まれたとする。
(労力の割には、給与に反映されにくい度、No.1だと個人的に感じる。)
頼まれるがままに、部下の提出物などをチェックし、スキルを見守り、相談にものる。
精神的、かつ残業も多くなり、肉体的にもかなり応えるけれど、上司からは
的な流れになるのがオチですよね。
ここに、なんの目標を持てというのだ、、、
と感じるかもしれないが、
とし、マネジメントに関しては誰からも有無を言わさぬようにすると決める。
これまでの方法に疑問があれば、一見、風変わりな提案を上司にもする。
「やってみないとわからない。」ので、とりあえず挑戦させてもらう。
もし、失敗したら
「この方法はあまり有効ではないことがわかりました」
成功したら
「この方法でうまくいったので、マニュアル化してみます」
とどんどん自分なりに挑戦していく。
・・・と気づくと
マネジメントならこの人!
みたいな、ただ労力的な任務をこなすだけの自分ではなくなっているか、
マネジメントには向いてないな・・・
というある種の経験値からの自己分析に繋がる。
『器用貧乏』で終わらせない、自分なりの秘訣
実は、上記の例は私の原体験そのもの。
とあるフェーズで、いきなり異例な形でマネジメントを任せていただいたのだけれども。
ということで、従来の流れでやるのは、いっさいやめまして。
ある程度のリスクとオリジナリティーを加えつつ、もがきにもがいてみたのです。
その結果、うまく行ったこともあれば、うまくいかなかったこともありますが、自分に残ったのは
という、何にも変えられない、自分だけの経験値。
器用貧乏で終わるのはこんな人
『器用貧乏』で終わってしまうのは、
これまでの方法や、ネットで上がってくる先人の方法を真似て、それなりに形にして終わらせてしまうこと。
せっかくのチャンスを与えられても、これなら月並みで終わってしまう。
昨今、スマホで調べれば、どんな仕事もある程度形にできる方法はあるのだけれど。
どうせ、自分の大切な時間をかけてやるのなら、自分にしかできない仕事をやったほうが断然楽しい。
そして、振り返ると、それがキャリアになっていることにふと気づいたので。
今日は、そんな仕事のコツ についてまとめてみました^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️