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ふぃくしょん と のんふぃくしょん

#おんがくのこと

「フィクション」と「ノンフィクション」がたくさん登場します。
sumikaの音楽を聴きながら・・読んでいただけると幸いです◎


私はsumikaの音楽が大好きです。
sumikaが創る音楽は「フィクション」だけど、sumikaの活動はすべて「ノンフィクション」で、sumikaが大好きな私がsumikaの音楽と過ごす人生もすべて「ノンフィクション」です。

音楽は、いつも色んな感情を呼び起こしてくれる。
聴く時々の場面や状況に応じて、同じ音楽でも違った感情を与えることがある。

ラブソングが応援ソングに聴こえる日もあれば、
ポジティブソングでなぜか号泣しちゃう日もあれば、
楽曲のなかで覗いた情景と現実がリンクするような日もある。

だんだんと私の中で「フィクション」と「ノンフィクション」の境界線が溶けて交わるような感覚になる時がある。
(でも、そこには明確な境界線が必ずある)


sumikaが綴る物語は、
sumikaができたその日からずっと続いている。

片岡健太が音楽と出会ったその日からずっと続いている。

sumikaの音楽を聴けば聴くほど、そう感じさせてくれる音楽がそこにある。


sumikaが紡ぐストーリーはいったいどんな展開で、 どんなエンディングを迎えるのだろうか?

片岡健太が歩むストーリーはいったいどんな展開で、どんなエンディングを迎えるのだろうか?

私が、あなたが、、歩むストーリーはいったいどんな展開で、どんなエンディングを迎えるのだろうか?


皆目、見当もつかなし、見当はつけられませんね。

非常に残念なことですが、、
どんなストーリーにも等しくエンディングはやってくる。
それは変えることのできない定ですが。
その日を迎えるまでのストーリーは、誰でも等しく、自由に!
描くことができる。

それもまた、変わることのない定ですね。


せっかくならば、その真っ白なページを、思うがままに描いてゆきたい。

もちろん・・思い通りになんて、ならないページの方が多くて。

ぐちゃぐちゃなページや、ビリビリなページ。
まったくもって退屈なページや、何もない(ように感じる)ページばかり。
涙の跡が消えないページもあって当然。

だけど。
せっかくなら。
少しでも、好きな色で染まるページを増やしたい。

時々見返す時は、お気に入りのページばかり見返したい。


sumikaの音楽は、、
彼らが地に足つけて歩んだ「ノンフィクション」の連なりから生まれた「フィクション」だから。
色んな気づきをくれて、心にそっと寄り添ってくれるのだと思う。


まだまだこの先。
私のストーリーは続いていくし、続けていく。
どこまでも。。

このストーリーがどこに続いていくかは、皆目見当がつきませんが。
私のストーリーのBGMには、sumikaの音楽が鳴り続けることは大決定。
もう変えられない真実です。


あなたのストーリーも嬉しいかな、悲しいかな、続いていきます。
どこまでも。。

せっかくなら、心が喜ぶ音楽をBGMにしませんか?

出会わない人生より、出会えた人生の幸せが。
少しでも多くの人に音連れますように。




■追記
rockin'onの 音楽文 にも掲載。

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