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一日一文 No.7

今日は昨日のつみれ鍋の残りとラーメンで塩ラーメンにしました。途中ちょっと昆布を入れてだしを変えてみました。おいしかったです。またやろうかな。

毎日日記を書いているけれど、全然書き足りない。書き足りないという気持ちだけが募っている。

最近一気に冷え込んでいる。とても寒い。防寒のためにいろいろ工夫をしているけれど、それでも寒い。これ以上どうにかするにはスキー用の服を着るとかしないといけないのではないかと思う。

大学に通っていた頃、その地はとても寒いところで、朝吹雪の中通学するのが日常茶飯事となっていた。大雪でも特に休講することはなく、荒れ狂う空を窓越しに見ながら講義を受けていた。我ながらよく頑張ったと思う。

雪が積もっている地域で歩くと、だんだんブーツのかかとに雪がくっついてヒールが高くなったようになってくる。かかと部分の圧力が特に高くなって雪がぎゅっとくっつくためなのか、そういう現象が起こる。

だから、交差点で止まったときにはかかとをトントンとやって、雪というか、もはや氷になりかけている塊を落とす。そうやらないと、横断歩道がより危険になる。というか、普通に歩けない。

横断歩道にもポイントがある。白いところはものすごくよく滑る。あそこに無意識に足を着いたが終わりだ。凍結した横断歩道を歩くには、ペンギンのように若干前傾姿勢になり、小股で黒い部分を歩くことだ。

そうやって命懸けで歩いていき、やっと講義室に着く。そういう生活を4年ほどしていた。悪くなかった。生きることに集中できるのはその時期の健康にとって割と良いことだった。

寒いとその地にまた、行きたくなってくる。頭の中で旅行に出かけたくなる。寒さはあまり好きではないけれど、厚着をしてあくせく通学した日々が懐かしい。

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